【パチンコ懐古録】(Vロード2)

2001年2月、ニューギンより発売されたこの台は3つ穴クルーンを搭載した2回権利モノでした。
横からの飛び込みメインのゲージ構成はスーパーコンビやミサイルと非常に似ていて、元来、飛び込み式の役物がある台は無条件で大好物のともぞうはサルになって打ち込みました。
3回権利のVロードという機種もあったようですがともぞうの地元に導入されていたのは2回権利のこちら。

ミサイルなんかと違うのはこのクルーンに飛び込んだ球が手前に落ちて更にデジタル抽選で10分の1をパスして、初めて権利獲得となったところです。デジタルはちっさい小指の爪ほどの大きさの1桁の7ゼグです。
クルーン手前の穴に球が落ちるとクルーン下に搭載されたちっさい7ゼグデジタルがピロピロ回りだしてこれが当時ものすごく長く感じたのよ!
ピロピロ回りながら停止する前に一瞬デジタルが止まって再始動するんだけど一緒に打っていたおっちゃんたちはこの一瞬の停止が3だとチャンスだと騒いでいましたがともぞうも当時そのように感じていました。真偽のほどは定かではありません。
ともぞうの地元地域では2.2円1回交換のこの機種ですが全然役物に飛び込まなかった!(飛び込んだ球はほぼ手前に落ちたけど)
通常営業ばかりで打っていたからだと思いますが2~3千円でようやく1つ飛び込む位の台必死に打っていました。正に養分ですなw
今これやるとNGですが、2回目の権利獲得時にランプで店員さん呼ぶと黙って台を開けて手前の穴に球を入れてくれる香ばしい暗黙のサービスがありましたwだから安定して4600発以上は流せたな。

気合いがあればデジタル確率は凌駕出来ると信じていた当時、今以上にパチンコ楽しめていたな。

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