【パチンコ懐古録】フィーバーマッスル

1995年10月登場(だったかな?)、時は1/3、2回ループが終焉を迎えようとしている9回リミッター時代。
そう、1500Gで有利区間が強制終了するように、確変絵柄が7回目以降は強制的に書き換えられる時代を迎えました。
 

そんな時代にデビューした本機、はっきり言ってマイナー機でしたw
1/250、大当たり後に50回転漏れなく時短が付いてくるよくある機種でした。
大当りそのものの出玉は15個賞球が16ラウンドで10カウント。
見た目で特徴的なのはチューリップが左下についていたこと。
うん、当時アーケードゲームでよく見た顔の盤面ですね↓

[caption id="attachment_2018" align="alignnone" width="252"]DSC_0001DSC_0001[/caption]
そして一番の特徴は大当りした瞬間から時短が始まったこと。
7個戻しのチューリップは4.5秒も開放することもあって増える増えるw
実際、大当たり中の止め打ちと50回転の時短で3000個近くになりました。

ともぞうは大当たり確率高めの一般電役とか権利物みたいな使い方していたな。
確か、ラッキーナンバーは厳しめだったけれど朝一に当たれば無制限遊技の権利が貰えたから適当に夕方まで打つ生活でもそりゃ勝つ訳ですw
2円前半の換金率で25~30回転/250個位でした。
因みに1/250の機械が50回転で1回以上当たる確率は大体18%位。
どこかアーケードゲームで見たことあるような左側の味方キャラが勝てば大当たり。


兄弟機にCR版があります。
モンスターハウスタイプの1/382、1/2確変後100回転の機械でした。どっちが売れたんだろう?
当時の記録を見直してみると、1997年登場のカンカン天国(大当たり確率1/251、1/3で時短100回転)
や、1996年登場のフィーバーアラビアン(大当たり確率1/227、1/3で時短)を良く打っていました。
厳しめの現金時短機を良く打っている中で、本機はハイスペックなのに釘が残っていたから打てたんだろうな。
 

何にしてものんびりした良い時代でした。
次は出玉が少ないけど時短性能が高いセクシーショットかパンチアウトかなw
ではまた。

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