都遊協でECO遊技機に対する全日のスタンス説明

都遊協（阿部恭久理事長）は9月24日、東京都新宿区の「遊技会館」で理事会を開催。日工組の「ECO遊技機」構想について、同19日の全日遊連理事会で「現状のままでは開発に同意できない」という決議をしたことが報告された。

阿部理事長は「ECO遊技機については期待する人も少なくないと思う。私もその一人。しかし、一方で、いまだに見えない部分も多いことから、今回の決議となった。以前から全日が求めている現行遊技機のバリエーションの多様化の問題も含めて、日工組の今後の方向性を見ていきたい」と述べた。

また、全日が19日の理事会で決議した「パチンコ・パチスロへののめり込み防止のための取り組みを一層強化する。その第1弾として、全国の組合員店舗が10月1日以後に作成・配布するチラシには『パチンコ・パチスロは適度に楽しむ遊びです。のめり込みに注意しましょう!!』という標語を統一のデザインパターンで掲載する」という内容について、順守することを決議した。

提供元:プレイグラフ