最新記事一覧

V確ロングSTで降臨した『牙狼11』の激アツ演出信頼度を解析報告!
V確ロングSTで降臨した『牙狼11』の激アツ演出信頼度を解析報告!
「アミューズ浅草店」がグランドオープン
「アミューズ浅草店」がグランドオープン
『押忍!番長4』見どころ特集! 〜終了画面による設定示唆は要チェック!!〜
『押忍!番長4』見どころ特集! 〜終了画面による設定示唆は要チェック!!〜
『P北斗の拳 暴凶星』の激アツ演出信頼度を奥義伝承!
『P北斗の拳 暴凶星』の激アツ演出信頼度を奥義伝承!
『スマスロモンキーターンV』設定推測特集! 〜弱レア役でのAT直撃は設定4以上確定!!〜
『スマスロモンキーターンV』設定推測特集! 〜弱レア役でのAT直撃は設定4以上確定!!〜

『パチスロ からくりサーカス』設定推測&次回示唆特集! 〜CZ終了時はPUSHでイラストチェック!!〜

▼機種情報『パチスロ からくりサーカス』
http://www.pachinkovillage.com/slot/s.php?M=6753


7月3日からリリースされたスマスロ『パチスロ からくりサーカス』。
上位AT突入後の一撃性などかなり注目を集めている本機ですが、だいぶ設定推測要素や次回のモード示唆演出などが見えてきたので今回の特集ではそれをご紹介していきましょう。



本機は、1G純増約2.8or7.6枚のAT機。通常ゲーム中は規定ゲーム数の消化やレア役から2種類のCZに突入し、CZを突破すればATへ突入となります。
AT「からくりサーカス」は枚数管理型で、1G純増は約2.8枚。AT中はAT枚数を上乗せしながら激情ジャッジを成功させ、上位ATを目指すゲーム性です。
上位AT「超からくりサーカス」に突入すれば1G純増が約7.6枚にアップし、終了後のループを含め約4000枚の期待値があります。
それゆえ上位ATまでのハードルはかなり高めで、スマスロならではの“荒さ”を体感できるシステムです。

では、設定推測要素から見ていきましょう。
 
スペック
設定 CZ確率 AT初当たり確率
1 1/333 1/564
2 1/320 1/543
4 1/292 1/469
5 1/277 1/451
6 1/275 1/447
L - -

設定推測要素1.CZ&AT出現率

高設定ほどCZやATに当選しやすくなっています。
ちなみに、設定Lは下パネルが高速点滅しているので見かけても座らないように。


 

設定推測要素2.AT中のステージ

AT突入時のステージが「勝ステージ」なら偶数設定示唆。



「鳴海ステージ」は奇数設定示唆。

また、AT中は激情ジャッジに成功すると勝ステージ→激情ジャッジ成功→鳴海ステージのようにその前後でステージが変わりますが、キャラが変わらなかった場合は高設定示唆となります。
この高設定示唆が発生するのは「激情ジャッジ成功2回目」のみなので、そのタイミングでの激情ジャッジは要注目です。


 

設定推測要素3.踊れ!オリンピア中の数字

AT中の上乗せ特化ゾーン「踊れ!オリンピア」は、PUSHボタン連打でAT枚数を上乗せ。
画面に表示された数字が「+4」なら設定4以上、「+6」なら設定6確定となります。


 

設定推測要素4.エンディング中のランプ色

エンディング中のレア役は設定示唆発生のチャンス。レア役後、トップランプが「緑」に光れば高設定示唆、「紫」なら設定4以上、「虹」は設定6確定となります。
最近の機種にしてはギミックがなく凹凸の少ない筐体なので、周りの台はチェックしやすくなっています(笑)。


 

設定推測要素5.AT終了画面

AT終了画面の勝&鳴海は、基本パターン。



新生真夜中のサーカスは、奇数設定の高設定示唆。



女性キャラ集合は、偶数設定の高設定示唆。



3人は、設定4以上確定。



フランシーヌは、設定6確定。


設定推測要素は以上となります。続いては次回示唆について。


 

次回示唆1.AT直撃

通常ゲーム中に発生する会話演出で、上のセリフが発生すれば次回AT直撃が確定となります。通常Cのモード示唆と思われるので、規定ゲーム数の消化までヤメずに続行しましょう。モードについては後ほど。


 

次回示唆2.モード

CZ「機械仕掛けの神」やCZ「幕間チャンス」、AT中の「運命の一劇」終了時にPUSHボタンを押すとイラストが出現。イラストの種類が次回のモードなどを示唆しています(上は基本パターン)。現時点で何を示唆しているのかわかっているのは次の3パターン。



勝は、通常Bモードを示唆。



しろがねは、通常Cモードを示唆。通常Cモードなら次回規定ゲーム数の消化でAT直撃となるため続行したほうがいいでしょう。



コロンビーヌは、天国モードを示唆。100Gまでは続行しましょう。


上記4つ以外は、先々5回分のモード示唆となっている模様。モードの話が出てきたので、ここでそれについて触れておきたいと思います。

通常ゲーム中は規定ゲーム数の消化でCZ「機械仕掛けの神」へ突入となりますが、規定ゲーム数の振り分けに影響を及ぼすモードが4種類存在します。
 
モード別規定ゲーム数振り分け
規定ゲーム数の モード
ゾーン 通常A・C 通常B 天国
0〜50G - -
51〜100G - -
101〜200G -
201〜300G -
301〜400G -
401〜500G -
501〜600G -
601〜700G -
701〜800G -
801〜900G - -
901〜1000G - -
1001〜1100G - -
1101〜1200G - -

表中のマークは規定ゲーム数の振り分け分布で、▲≪○≪◎≪★にアツくなっています。

「モード別特徴」

・通常A……200Gや400Gといった百の位が偶数のゾーンがチャンス、平均ゲーム数は約730G

・通常B……100Gや300Gといった百の位が奇数のゾーンがチャンス、平均ゲーム数は約550G

・通常C……200Gや400Gといった百の位が偶数のゾーンがチャンス、平均ゲーム数は約730G、通常Aと違いここでの規定ゲーム数消化時はAT直撃が確定、特に設定変更後に選ばれやすい

・天国……100G以内が確定、平均ゲーム数は約70G

ちなみに、これらのゲーム数は消化ゲーム数加算ゾーン「懸糸傀儡演舞」での加算ゲーム数を含めたもので、画面右下のゲーム数が対象となります。

モードの抽選タイミングについてですが、まず、「設定変更時」や「エンディング後の運命の一劇失敗時」、「上位AT超からくりサーカス終了後の運命の一劇失敗時」は、先々5回分のモードを抽選します。
ここで選ばれる1回目のモードには特徴があり、「設定変更時」や「エンディング後の運命の一劇失敗時」は通常Cが、「上位AT超からくりサーカス終了後の運命の一劇失敗時」は天国が選ばれやすくなっています。
そして、1回目のモードを消化すると6回目が抽選される流れで、通常Bの次は通常Cや天国に移行しやすいなどのモード移行にも特徴があります。

一方、「ATからくりサーカス終了時」はAT当選前に決定している先々5回分のモードを引き継ぎます。
なので、同じ終了のタイミングでもAT終了時と上位AT終了時では1回目のモード期待度も変わるので注意が必要です。

次回示唆に話を戻しましょう。


 

次回示唆.ゲーム数

前兆ステージ「からくりエピソード」失敗時やCZ失敗時、AT終了後は画面転換時にワイプ演出が発生。
そのワイプ演出の種類が次回規定ゲーム数を示唆しています。上のスポットライトなしは基本パターン。



スポットライトのみ出現は、400G以内の大チャンス。



しろがねシルエット出現は、200G以内濃厚。とりあえず規定ゲーム数の消化までは様子を見たいところです。



しろがねアップは、100G以内濃厚。ヤメずに続行しましょう。


設定推測要素&次回示唆は以上となります。

最後に天井についても触れておきましょう。



天井は、CZ間ゲーム数天井、CZスルー回数天井、AT間ゲーム数天井の3種類が存在。

CZ間ゲーム数天井は、最大1200G+αでCZ「機械仕掛けの神」へ。1100G以上ハマってCZ当選の場合は次回のCZ間ゲーム数天井は最大300G+αに短縮となります。
また、ハマってからのCZをAT直撃に書き換える抽選もあり、1100~1199Gの場合は約2%、1200〜1299Gは約4%、1300〜1399Gは約6%、1400G以上は100%で書き換えとなります。
これらのゲーム数はすべて画面表示のゲーム数で、天井である1200Gの直前に消化ゲーム数加算ゾーン「懸糸傀儡演舞」に突入すればそこで大量加算=AT直撃のチャンスになるというわけです。
現在のゲーム数はデモ画面中でもPUSHを2回押せば通常画面に移行し確認が可能です。

CZスルー回数天井は、CZ「機械仕掛けの神」からのAT非当選が4連続すると次回(5回目)をATに書き換えとなります。

AT間ゲーム数天井は、AT間2500G+αでATへ(成功確定の激情ジャッジも確定)。
こちらのゲーム数は画面表示のゲーム数ではなくデータカウンタなどの実ゲーム数が対象となります。



以上が、今回お伝えできる最新情報となります。

本機の設定6は出玉率114.9%と現役最高クラスを誇ります。それもあって、特定日など狙えるときには優先的に狙っていきたいところです。
また、3つの天井狙いに加え、次回天国モード示唆や早いゲーム数示唆などヤメ時を見誤らないためのポイントもたくさんありますので、今回ご紹介の内容をしっかり頭に叩き込み実戦に臨んでいただけたらと思います。
最近の新機種にしては設置台数が多く狙える機会もきっと多いはずですから。


※ページ内の数値&情報は独自調査


原作/藤田和日郎「からくりサーカス」(小学館少年サンデーコミックス刊)/ (C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン
Licensed by Sony Music Labels Inc.

Page Top