ニュース 2016/11/25 10:48
法人税不正調査、ホール企業がまたも上位に
国税庁はこのほど、「平成27事務年度(同27年7月1日~同28年6月30日)における法人税等の調査事績の概要」を発表。
ホール企業は「不正発見割合の高い10業種」の第3位(前年2位)、「不正1件当たりの不正所得金額の大きな10業種」の第2位(同1位)だった。
不正発見割合は32.7%(前年29.6%)、不正1件当たりの不正所得金額は4894万6000円(同5721万6000円)。
ちなみに、前者の第1位は「バー・クラブ」、第2位は「大衆酒場、小料理」、後者の第1位は「民生用電気機械器具電球製造」、第3位は「水運」となっている。