日工組がファンイベント「みんなのパチンコフェス」

日工組は2月23・24日東京都千代田区の「ベルサール秋葉原」で、従来よりも遊びやすくなった新規則機の魅力を業界内外にアピールするためのイベント「みんなのパチンコフェス」を開催。

オープニングセレモニーで登壇した日工組の筒井公久理事長（SANKYO社長）は、「年々、ファンが減少しているが、このイベントをきっかけとして、一人でも多くの方が、ホールさまへ足を運んでいただける状況をつくり出していきたい」とあいさつ。

フェスは3フロアで構成。1階のステージでは、AKB48や森口博子さんら、パチンコゆかりのアーティストがライブをしたり、お笑いタレントがパチンコにまつわるトークをしたりして、イベントを盛り上げた。地下1階の試打コーナーには、メーカー19社が26機種（参考出展含む）114台を設置。

2階はパチンコ遊技のレクチャーを受けられる初心者向けフロアの位置づけで、多くの来場者をもてなした。両日合わせて7535人が来場。

日工組広報特別委員会の盧昇委員長（三洋物産専務）は、「予想していた以上の盛り上がりで、メーカーが力を合わせて開催することの意義を強く感じた」とコメント。

初心者向けのフロアを訪れた30代のカップルは「彼女が大当たりを引いて、自分が当たった以上にうれしかった。これを機にデートで、ホールに行きたい」と笑顔で語った。

提供元:プレイグラフ