機種情報
2014年に発表された『CRフィーバークィーンⅡ』をベースに演出をシンプルに再構築したライトミドルタイプのST機。大当たりになれば必ず8回のST(+時短42回or92回)に突入する。ST継続率は約50.2%。時短引き戻し率は42回…約32.8%、92回…約58.2%。
SANKYOのドラム機の代表として歴史を刻んできた『クィーン』であること、前兆ガセ演出がないシンプルな演出構成、一発告知ランプ搭載などが特徴。
潜確や小当たりは搭載していない。大当たりになれば必ず出玉がある。
ヘソ入賞口に入賞球を左右に振り分ける装置があり、通常時にも8個保留が可能な純正8個保留機。入賞順消化。
ドラム下部にダイヤランプ、盤面右下に一発告知ランプを配置。
16R大当たり後はST8回後に時短92回(=電サポ100回)、5R大当たり後はST8回後に時短42回(=電サポ50回)となる。電サポの残り回数はドラム下の7セグに表示される。
盤面最下部右側にラッキーナンバーランプを搭載している。
スーパーリーチ演出(▲は★半分の意味)
シングルリーチ[★▲☆☆☆]
ドラムがシングルラインで回転する。トータル信頼度は6%程度。
ダブルリーチ[★★☆☆☆]
ドラムがダブルラインで回転する。シングルラインよりも当たりやすく、トータル信頼度は約19%だ。
全回転リーチ[★★★★★]
必ず図柄が揃う。大当たり確定リーチとしては、他にフリーズ、全消灯、逆停止などの各リーチがある。
重要演出
ST中
ST8回転中も通常時と同じように予告が発生し、リーチがかかるが、それぞれ信頼度は大幅に高くなる。例えば保留変化予告では点滅でもランプの色変化でも大当たり濃厚だ。また、シングルリーチの信頼度は約46%、ダブルリーチなら約75%となる。
時短中
ST8回転で大当たりにならなかった場合は42回or92回の時短に移行する。リーチ信頼度はシングルで約10%、ダブルなら約26%だ。
ラッキーナンバー
大当たりになると、盤面右下にあるラッキーナンバーが1~8のいずれかのランプが点灯することによって停止する。
ラウンド&時短回数昇格
ラウンド中、ラウンド終了後に昇格するチャンスがある。