機種情報
3部構成で制作されている「真・花の慶次シリーズ」最終章は、ミドルタイプのV確変ST機で登場。確変率は55%→100%で、STは135回。ST継続率は約83.1%(※残保留4個の引き戻し率約1.3%込みで約83.3%)。通常大当たり後は100回の時短が付く。時短引き戻し率は約26.9%。
『CR真・花の慶次』は2015年、『CR真・花の慶次2』は17年に登場している。
「花の慶次」最終章のシーンを初めて映像化していること、右打ち中大当たりの80%が1500個の払い出し出玉&ST継続率約83.3%(※)のスペック、ST中のモードが新たに3つ加わり全4モードの中から選択できることなどが特徴。
遊タイムは搭載していない。大当たりになれば必ず出玉がある。
液晶画面上下から出現する「花と傾いて御座候」、周囲から出現する桜可動体の各ギミックを搭載。導光板もある。
大当たり中、電サポ中は右打ちする。
盤面右下にスライドタイプのアタッカーを配置。電チューはその上にある。
ST中はお馴染みの一騎駆RUSH以外に花傾奇、本舞台、沖パチの各RUSHを新規搭載しており、全4モードから選ぶことができる。
5大激アツ演出は、真・花の慶次ZONE、こんなものかね予告、キセル予告、押して参る予告、ストーリーリーチ「風流仕候」。
筐体上部には慶次パネルがある。右側には専用入力デバイスの「押して参る」を搭載。
重要演出
前田慶次郎利益BONUS
通常時の大当たりは必ず6Rで、前田慶次郎利益BONUSか御免BONUS。900個の払い出し出玉を獲得できる。前者ならラウンド終了後はST135回の真・傾奇RUSHに突入する。後者の場合は6R通常の可能性が高いが、ラウンド終了後に昇格して真・傾奇RUSHに突入することもある。昇格しなければ時短100回の傾奇RUSHへ。右打ちする(以下、大当たり中、電サポ中も右打ち)。
傾奇RUSH
通常時大当たりの45%は、ラウンド終了後に時短100回の傾奇RUSHに移行する。
真・傾奇RUSH
通常時は大当たりの55%、電サポ時は大当たりになれば必ず突入するST135回のモード。モード中大当たりの80%は10R大当たりとなる。
一騎駆、花傾奇、本舞台、沖パチの各RUSHから選択して打つことができる。
一騎駆RUSHは慶次シリーズお馴染みの城門突破が楽しいモード。ロゴ先読み、戦人、無法天に通ずZONEなどの各予告演出がある。発展分岐時は慶次の気合い(アップや正面突進など)に注目しよう。
花傾奇RUSHは琉球・那覇のストーリーが演出として発生する。本舞台RUSHは宿敵・風魔小太郎との一騎打ちのバトルが展開される。沖パチRUSHは単純明快で花が開けば大当たりだ。
傾奇御免BONUS
電サポ時の大当たりでは、七図柄の3つ揃い(傾奇御免BONUS)であれば10R確定となる。七以外の数字図柄の3つ揃い(御免BONUS)や、大ふへんマント(御免BONUS)なら2Ror10R大当たりだ。
確変&ラウンド昇格
大当たり直後、ラウンド終了後に昇格するチャンスがある。