機種情報
3部構成で制作されている「真・花の慶次シリーズ」最終章となる甘デジタイプのV確変ST機。時短突破型で通常大当たり後は50回の時短が付く。時短引き戻し率は約39.5%。
確変率は0%→100%で、STは8回(+時短92回or9992回(ST中に当たると時短9992回。時短中に当たると時短92回))。ST継続率は約27.1%。
『CR真・花の慶次』は2014年、『CR真・花の慶次2』は17年に発表されている。
「花の慶次」最終章のシーンを映像化していること、時短突破型でなおかつST中に大当たりになれば次回濃厚のRUSHに入ること、新規要素としてV3図柄が搭載されていることなどが特徴。
大当たりになれば必ず出玉がある。
液晶画面上下から出現する「花と傾いて御座候」、周囲から出現する桜可動体の各ギミックを搭載。導光板もある。
大当たり中、電サポ中は右打ちする。
盤面右下にスライドタイプのアタッカーを配置。電チューはその上にある。
RUSH中は一騎駆RUSH以外に花傾奇、本舞台、沖パチの各RUSHを搭載しており、全4モードから選ぶことができる。
5大激アツ演出は、真・花の慶次ZONE、こんなものかね予告、キセル予告、押して参る予告、ストーリーリーチ「風流仕候」。
重要演出
前田慶次郎利益BONUS
通常時の大当たりは必ず3Rで、前田慶次郎利益BONUS。270個の払い出し出玉を獲得できる。ラウンド終了後は必ず50回の時短に移行する。時短引き戻し率は約39.5%。右打ちする(以下、電サポ中も右打ち)。
RUSH(時短50回)
通常時大当たり後に必ず移行するのが時短50回のRUSH。一騎駆、花傾奇、本舞台、沖パチの各RUSHから選択して打つことができる。時短50回の引き戻し率は約39.5%。
上位RUSH(ST8回+時短92回or9992回)
電サポ中の大当たり後は上位RUSHに突入する。ST8回中に当たったらST8回+時短9992回、時短92回or9992回の間に当たったらST8回+時短92回となる。
一騎駆、花傾奇、本舞台、沖パチの各RUSHから選択して打つことができる。
一騎駆RUSHは慶次シリーズお馴染みの城門突破が楽しいモード。ロゴ先読み、戦人、無法天に通ずZONEなどの各予告演出がある。発展分岐時は慶次の気合い(アップや正面突進など)に注目しよう。
花傾奇RUSHは琉球・那覇のストーリーが演出として発生する。本舞台RUSHは宿敵・風魔小太郎との一騎打ちのバトルが展開される。沖パチRUSHは単純明快で花が開けば大当たりだ。