機種情報
05年に放送された創聖のアクエリオンの続編となるSFロボットアニメ・アクエリオンEVOL(12年にTV放映)をモチーフにしたミドルタイプの確変ループ機。
07年、11年、12年に『CRフィーバー創聖のアクエリオン』が発表されているので、シリーズ機第4弾となる。
出玉あり大当たりはすべて1680個の払い出し出玉、ズレ目や合体といった初代演出の継承、打ち込み要素につながる「当たれば確変」や「確変確定」といった至福の法則性などがウリ。
潜確や小当たりは搭載していない。突確は搭載。
大当たりの40%を占める通常大当たりは16Rで時短が100回付く。時短引き戻し率は約26.9%。
液晶上下から出現して画面を覆うEVOL合体、下部左右から中央方向に動く拳闘の各ギミックを搭載。
大当たり中、電サポ中は右打ちする。
盤面右下に2つのスライドタイプのアタッカーを装備。下部が出玉を稼ぐアタッカー、その上にあるのは電チュー。
3大激アツ演出は、EVOL合体演出、不動ZEN、次回予告。信頼度は40%オーバーだ。
確変中はレア演出の出現率が大幅にアップする。また、大当たりラウンド中はアニメ映像と8種類の楽曲を楽しむことができる。
搭載楽曲は全8曲。確変中に特定リーチで当たると開放される楽曲もある。
重要演出
EVOLモード

確変中のモードで右打ちする。当たれば確変大当たり確定の演出など、様々な「隠し演出」がある。
同じ確変だが、ラウンド中演出で確変に昇格した場合と、確変中の2R突確後は図柄が異なるLOVEモードに移行する。
チャンスタイム

時短中のモード。右打ちして大当たりを狙う。
確変昇格
大当たり直後、ラウンド中、ラウンド終了後に昇格するチャンスがある。
ストーリー
アクエリオンのかつての激戦から1万2千年後――
次元ゲートを超えた「異次元」からアブダクターが人間を拉致し、その来襲に人々はおびえて暮らしていた。
これに対抗できるのは「アクエリア」と呼ばれる合体兵器のみ。
構成する3機のベクターマシンに乗り込むのは、学園「ネオディーヴァ」に集められた若きエレメント候補生たちである。
だが学園に男女間は恋愛できないよう障壁で隔てられ、男女間の合体もかたく禁止されていた。
ある日、エレメント能力を隠して孤独に生きてきた少年アマタは、少女ミコノと運命の出会いをはたす。
危機を目前にして彼女を抱いたままベクターマシンに乗り込んだアマタは、無意識に叫んだ!――永らく禁じられた、その言葉を…。
その真の姿が明らかになったとき、敵味方のすべてが変わり始める。
恋愛禁止、男女合体禁止の状況で、≪終わりを抱いた神話≫が、いまここに起動する!
「アクエリオンEVOL」公式サイト「イントロダクション」より抜粋。
http://aqevol.com/story/index.php