機種情報
2002年から連載されシリーズ累計700万部を超える人気マンガ・彼岸島をモチーフにしたミドルタイプで、通常時から左打ち(「明ルート」)と右打ち(「師匠ルート」)をプレイヤーが選択できる「1機種2スペック」搭載機。演出には映画やドラマの実写映像、撮り下ろし映像も搭載されている。
ヘソと電チューからの大当たりならV確変ST、盤面右下の入賞口からの大当たりでは4Ror16Rが50%ずつのノーマル大当たりと、始動口によってゲーム性も変化する。V確変STでは、ST101回(ST継続率は約63.4%)で16R大当たりが30%。通常大当たり後は100回の時短が付く。引き戻し率は約32.4%。
V確変STとノーマル大当たりのみの2つのゲーム性を味わえること、大当たりの50%は2400個の払い出し出玉(「師匠ルート」のみ)、電サポ中のバトル演出などが特徴。
潜確や小当たりは搭載していない。大当たりになれば必ず出玉がある。
「明ルート」と「師匠ルート」の両方に保留がある場合は、「明ルート」の保留が先に消化される。
液晶上部から降下する彼岸島ロゴや丸太の各ギミック、左側から出現する扇ギミックなどを搭載。「師匠ルート」時に本領を発揮する彼岸花ランプが盤面右下にある。
通常時に「師匠ルート」からの大当たりを目指す際、大当たり中、電サポ中は右打ちする。
盤面右下に2つのアタッカーを配置。大当たり時に交互に開放することもあり、無駄玉が生じにくい。
演出の基本は左打ちの「明ルート」であり、「師匠ルート」時は変動時間が短めで疑似連続演出を中心としたシンプルなものになる。なお、「明ルート」のST中に「師匠ルート」の保留で大当たりした場合は、「師匠ルート」の大当たり振り分けとなり、大当たり後は時短が100回付く。
電サポ中のメイン演出はバトル。
重要演出
邪鬼退治

「明ルート」の大当たり後に必ず突入するST101回or時短100回中のモード。右打ちする。前半は「ボタンルーレット演出」、メインステージは「先制バトル」、そしてラスト10回は「雅バトル」となる。
「ボタンルーレット演出」はボタンや震撃アタックが停止すればチャンス、「雅バトル」ではボタンが出現すればチャンスになる。
メインとなる「先制バトル」では、篤ゾーン、吸血鬼突破ミッション、そして味方キャラ連続、隊長図柄連続、邪鬼バトル連続などの各予告がかかることがある。
バトルは明が先制すれば勝利濃厚だ。敵の危険度が少ないとチャンスになる邪鬼バトル以外に、ゲージMAX到達を目指す丸太チャレンジ、特殊図柄停止から発展する震撃チャレンジの丸太突貫と爆弾などがある。