機種情報
1991年から連載が続いている格闘マンガ・バキをモチーフにしたミドルタイプの1種2種機。1/319.6の小当たりから「地上最強の親子喧嘩」を51.2%の確率で突破すればバトルMODEに突入する(48.8%は小当たりで終了、通常に戻る)。通常時に1/319.6の大当たりに直接当たっても、その99%は300個の払い出し出玉があるだけだ。初当たりからのバトルMODE突入時は時短100回=V-STOCK濃厚となる。バトルMODE継続時は時短3回+残保留2個だから、継続率は約85%だ。
バトルMODE突入率51.2%&継続率約85%というスペック、右打ち時の圧倒的な瞬発力による出玉感、原作の名場面や名勝負が再現された液晶演出などが特徴。
遊タイムは搭載していない。大当たりになれば必ず出玉がある。
液晶画面上部から出現する範馬勇次郎ギミックを搭載。導光板もある。
小当たり中、大当たり中、電サポ中は右打ちする。
盤面右上(1個賞球10カウント)と右下(15個賞球10カウント)にスライドタイプのアタッカーを配置。電チューは右下アタッカーの左下にある。
リーチや右打ち時はバトル演出がメイン。バトルMODE突入の可否を賭けた「地上最強の親子喧嘩」時の演出は2種類あるが、役物チャレンジのほうが突破率が高い。
4大激アツ演出は、全画面原画セリフ予告、背景変化予告(金)、片平巡査予告、地下闘技士チャンス予告(原画Ver.)。
予告演出
保留変化予告

液晶画面下部に表示されている保留アイコンが変化したらチャンス。
全画面原画セリフ予告

どんな時でも原画は期待できる。全画面原画セリフ予告でもそれは同じだ。
片平巡査予告

片平巡査登場で激アツな展開へ。
地下闘技士チャンス予告

これも通常パターンではなく、原画バージョンなら激アツ。
※ほかにも多くの予告がある
重要演出
バキチャージ

通常時、ヘソ入賞した際の大当たり確率は1/319.6。小当たり確率も1/319.6だ。両者の違いは、いきなり大当たりになるか、小当たりから「地上最強の親子喧嘩」を突破してバトルMODEに突入するか、だ。
オーガZONEからの図柄揃いなら大当たりの1%を占めるバトルモード直行パターンとなる。残り99%はバキチャージとなって300個の払い出し出玉を得られるだけとなる。大当たり中は右打ちする(以下、小当たり時、大当たり時、電サポ時は右打ち)。
地上最強の親子喧嘩

通常時に1/319.6で小当たりになったら地上最強の親子喧嘩で、バトルチャレンジor役物チャレンジへ。小当たり時のほとんどで発生するバトルチャレンジでは勇次郎を倒せば突破できる。突破率は50%だ。小当たりの4%ほどで発生する役物チャレンジは大チャンスで、V入賞で勝利獲得となる。突破率は約80%だ。トータル51.2%の確率で地上最強の親子喧嘩を突破すればバトルMODEに突入する。
バトルMODE
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初回のバトルMODE時は時短100回となるので、次回大当たり濃厚。バトルMODE継続時は時短3回(+残保留2個)なので、継続率は約85%だ。大当たりの80%が10R(実質9Rで1360個の払い出し出玉)となる(※小当たりを経由しない大当たり(1/319.6)の場合は9R大当たりで1350個の払い出し出玉)。
最初の3回転は秒殺決着ゾーンで、平均約7秒と瞬きをしている間に決着する。残保留2個は宿敵とのバトルで決着する。ここではまず味方キャラを選択し、決戦に挑む。セリフや攻防パートでのチャンスアップや6人いる対戦相手に注目しよう。