機種情報
何度も映画化された「リアル鬼ごっこ」をモチーフにしたライトミドルタイプの1種2種機。大当たり確率が同じ2機種同時発表となっているが、『鬼Ver.』は遊タイム搭載、『翼Ver.』は非搭載。通常時の大当たりは必ず5Rで、33%は時短9回(+残保留1個)、67%は時短1回(+残保留1個)となる。時短引き戻し率は約33.3%(2回)or約86.8%(10回)。RUSH突入後は、時短が9回or12回or128回(それぞれ+残保留1個)付く。
遊タイム搭載機で、低確率666回転消化後に128回の時短付与(大当たり濃厚)。
2015年に初代が発表されている。
ライトミドルタイプでありながらミドルのパワーを備えた性能を有していること、上位モードの超鬼RUSH EXのトータル継続率が約93%という高さを誇ること、カウントが0になるまでに鬼から逃げきれば大当たりという電サポ中の演出などが特徴。
大当たりになれば必ず出玉がある。
液晶画面上部から降下する丸形ランプ2つと下部から上昇する7セグ表示器の各役物が合体して仮面を形作る。
大当たり中、電サポ中は右打ちする。
盤面右中に6個賞球の羽根タイプのアタッカー(ヘソ入賞からの大当たり時に開放)を、下部に10個賞球のアタッカー(電チュー入賞からの大当たり時に開放)を配置。
スーパータイマーシステムを搭載しており、タイマーのカウントダウンが大当たりのカギ。
異界転送チャレンジは時短1回、超鬼RUSHは9回、超鬼RUSH EXは12回、超鬼RUSH 無敵は128回(それぞれ+残保留1個)。
超鬼RUSH中の演出には法則があり、出現=10R大当たり濃厚パターンがいくつもある。
予告演出
鬼連続予兆予告

連続予告の予兆。開始!
異界転送ZONE

突入した時点で大チャンスとなるZONE。
ミニキャラステップアップ予告

ミニキャラが次々と出現していく。
父親の手紙予告

変動中に出現する予告で、手紙の内容に注目しよう。
王宮特別放送予告

王宮放送が開始される。
スーパータイマーシステム

本機には大当たりのカギを握る3つのタイマーがある。保留タイマーは大当たりのきっかけを作るタイマーで、発動すれば必ず保留アイコンが変化する。襲撃タイマーは大当たりへのチャンスをつなぐタイマーで、発動後の展開に注目しよう。佐藤タイマーは大当たりを掴む重要なタイマーで、予告やリーチ中など発動する場面に注目だ。
佐藤の絆予告

リーチ中の仲間参戦後に発生する。大チャンスだ。
黄金の翼予告

リーチ当落時に発生する。
鬼音響予告

VSリーチやストーリーリーチ中にBGM変化で激アツ!
※ほかにも多くの予告がある
重要演出
鬼BONUS

通常時の大当たりは2種類で必ず5R分の出玉を獲得できる。7図柄の3つ揃いで大当たりになった場合は鬼BONUSで、ラウンド終了後は時短9回の超鬼RUSHに突入する。7図柄以外の3つ揃いで大当たりになった場合は異界転送BONUSで、ラウンド終了後時短1回+残保留1個の異界転送チャレンジに移行する。右打ちする(以下、大当たり中、電サポ中は右打ち)。
異界転送チャレンジ

通常時大当たりの67%はラウンド終了後に異界転送チャレンジに移行する。時短1回+残保留1個=2回で当たる確率は約33.3%。
超鬼RUSH

時短9回+残保留1個のモード。継続率は約86.8%だ。韋駄天祝福、鬼群祝福などの専用予告や、翼逃走、翼瞑想といった各リーチ演出がある。
10R大当たりを契機に突入する超鬼RUSH EXなら時短12回+残保留1個だ。超鬼RUSHでも超鬼RUSH EXでもカウントが0になるまでに大当たりすれば超鬼RUSH EXがループする。超鬼RUSH EXの最終変動と残保留での3R大当たり時は超鬼RUSHに移行するので、超鬼RUSH EXの継続率は約89.2%(超鬼RUSH無敵なども含めたトータル継続率は約93.0%)になる。
右打ち時大当たりの2.5%を占める10R大当たりの一部から突入する超鬼RUSH無敵なら時短は128回+残保留1個だから、次回大当たり濃厚だ。
遊タイム

大当たり間666回転消化で発動するのが遊タイムだ。128回の時短+残保留1個なので突入=大当たり濃厚。