成通支援のマルセンスポーツ・文化振興財団が表彰式

岡山市に本社を置く有力ホール企業・成通グループが支援する、マルセンスポーツ・文化振興財団は11月4日、岡山市の「ホテルグランヴィア岡山」で「第13回マルセンスポーツ・文化賞表彰式」を開催。
同団体は、岡山県のスポーツや文化の振興を支援しており、その一環として毎年、同県にゆかりのあるスポーツ選手、文化人、団体を表彰している。

今回は「マルセン文化大賞」として、同県総社市出身の書道家・髙木聖雨氏を表彰。
副賞として100万円を贈った。
昨年度の「改組新日展第5科（書）」で、最高賞となる文部科学大臣賞に選ばれたことなどが評価された。

また、「マルセン特別賞」として、同県備前市で活躍する陶芸家の島村光氏を表彰。
ほかにも、リオ五輪にも出場した、岡山市内の環太平洋大学に所属する柔道の梅木真美選手ら、3個人1団体を「マルセンスポーツ賞」、ハーモニカ奏者の小倉綾乃さんら3人を「マルセン文化賞」として表彰した。

また、表彰式後は助成金の贈呈式も実施され、県内22団体にスポーツ・文化活動助成金が贈られた。

提供元:プレイグラフ