俺たちの三洋物産
いよいよワールド・シリーズが始まります。今回のワールド・シリーズはルーキーのイエサベイジとベテラン、マックス・シャーザーVSドジャース打線っていう感じなのでしょう。左投手が少なくて右投手主体の投手陣だから、世間の皆様は大谷選手の一発を期待してるでしょうが其れは非常に甘いです。トロントのシュナイダー監督はアーロン・ジャッジに対して執拗に四球攻めでした。走者なしでも申告敬遠する監督さんです。大谷選手に対しても執拗に歩かせてくるでしょう。
ひょっとしたら
5試合あると25打席連続申告敬遠
6試合だと30打席連続申告敬遠
あるかも知れません。其れくらい大谷選手に対するマークはきつくなり、絶対に大谷にだけは打たせないディフェンスでくるでしょうね。勝ちゲーム僅差で5回以降は回の先頭バッターでも大谷選手は歩かされると思います。大谷さんがホームランを打てるとすれば、ドジャースが大量リードして後半を迎えねばなりません。私は非常に厳しいシリーズになるとみています。
まだまだ10/18(土)の1試合3ホーマーの活躍が忘れられません。
然しながら其れを超える成績を残した人が日本にはいるのです。

メジャーではポストシーズン3ホーマーは上記12人13回

日本のプロ野球界で似たような出来事が起きたのは1967年の10月10日。巨人VS広島22回戦後楽園球場でした。この試合プロ2年目の19歳堀内恒夫は、投手として9回を無安打無得点。所謂ノーヒット・ノーランを達成しましたが、打者としても1打席目から3打席連続ホームラン。4打席にもセンター前ヒットを放ち、4打数4安打3本塁打5打点の活躍でした。
投手としてノーヒット・ノーラン
打者として3打席連続ホームラン
大谷さんよりも凄いじゃないですか。
堀内さんは投手としても超一流だったけど打者としても◎。上記の3ホーマーの試合は私は観ておりませんが、私がテレビで観ていたものとしては1973年の日本シリーズですかね。このシリーズセ・リーグは巨人がV9達成。パ・リーグは前期が南海。後期は阪急が優勝したけれど5試合制のプレーオフで勝利した南海ホークスが日本シリーズに出場しました。南海が出ることに決まってからはマスコミはこぞって南海の野村監督(兼捕手)のささやき戦術対巨人打線ということで盛り立てました。野村は巨人の主力打者を徹底的に調べ上げ特に女関係の情報を入手。試合で巨人の各打者が打席に立つと
「昨日あの女とはどうなったんや?」
「お前銀座のキャバレー〇〇に惚れとるらしいな」
「嫁はんにチクったろか」
とある事ないこと。いや多分事実なんでしょうけど、其れを打席で吹き込む訳ですから巨人のバッターはたまったもんじゃありません。野村のささやき戦術に屈した巨人打線は、大阪球場での最初の2試合は全く打線が振るわず大苦戦。初戦を3-4で落とし、迎えた第2戦が下記の画像。
6回途中からリリーフとして堀内が登板し南海打線を封じ込めます。そして延長11回の表に堀内の決勝適時打で巨人が3-2で取りました。柴田、高田、王は振るわなかったけど決めたのはピッチャーの堀内でした。そして場所をかえて第3戦は東京に戻って後楽園球場。

第2戦にリリーフとして登板した堀内が今度は先発として登板し9回を完投勝利。そして打者としては2本の本塁打を放ちこのシリーズのMVPとなりました。王や柴田や高田が野村のささやき戦術に苦しめられる中。野村はピッチャーの女情報までは入手しておらず、堀内にはささやき戦術が使えない。そんなことお構いなしに堀内のバットが火を噴いてこのシリーズは一気に4連勝でした。
ということで大谷翔平を上回るような二刀流を見せたのが堀内恒夫。
日本の元祖二刀流は彼かも知れませんね。
パチンコのお話し。城の祭典創業祭での出来事。いつものように4桁番号を貰って中に入るけど海の島にはひとっこひとり。だからパチンコユーザーには抽選なんて関係あらへんって思いながら、昨日的を絞った遊技台に着席。今日はあることを試す日か?ヘソはまずまず、肩は無調整だったので投資を開始すると1000個打ち81回転目に貝殻保留。今度の沖縄は保留変化が当たりのトリガーになることが多いと思う。シーサー保留、貝殻保留まだまだありそうだ。目から炎が出てボタンを押すと魚群で当たり。8×9だけど8を通り過ぎるとアドレナリンがあふれ出る。勝負はこっからだ。
81回転確変のあとは
7回転で確変
15回転で単発
時短74で引戻し確変
12回転で確変
この後の20回転目でついに2R当たりを引いた。ジンベエタイムに突入だ。嬉しい。トリッキーなことをやってたけど其れが報われた感じ。まさに手品師の如く2Rを狙い撃ちジンベエタイムに突入すると
6回転で単発
時短83回転で確変
14回転で確変
21回転で確変
13回転で単発
時短15回転で確変
17回転で確変
4回転で単発
このあと208回転当たらずでさほどジンベエ生かせなかったけど、まあいいや。
13連チャンしたし。出玉は17970個。あんまり減ってないな。
最初に感じた横スタの不安がもろに出てこの後は1000個あたり70回転くらいでしか回りゃしない。こりゃ無理だな。3000個打ちで212回転しか回らずに断念したけれど、今日はジンベエタイムに突入して18000個の一気出し。気持ちよかったよ。
ジンベエタイム最高。

今日の遊技台あんまり玉は減りませんでした。電サポ128回転で70個⇒108回転当たり59個の玉減り。ジンベエタイム中はもっと減らずに、464回転で80個⇒108回転当たり18個の玉減り。ジンベエタイム中には玉が減らんように作られてるので最高。此度の商品は三洋物産の機械開発陣営、奮闘努力の甲斐あって素晴らしい物つくりでした。
(1)通常電サポ中は、どうやっても玉が減る仕様でスペックダウン⇒回しやすい
(2)軍団による強弱打ちを徹底排除しました。
(3)ジンベエタイム中は玉が減らんようにして常連客に優しい仕様。
(4)特殊打ちの効果がある打ち方ができる⇒やるやらんは別
今回の沖縄6は素晴らしい。三洋物産の機械開発能力の高さをみせつけた商品。
流石に一流メーカーだなと思わせる作品になっています。三洋さんの開発者に感謝して乾杯。
俺たちの三洋物産。
いやいやいや、俺だけの三洋物産だな。そう思いたいわ。
今日はかなりトリッキーなことをしたけれど、これからも俺はそうするよ。
なんや今日負けてたんかい。




コメント
投稿ご苦労様です
軍団による強弱打ちの排除と言う視点はありませんでした
メーカーもホールの現状を憂いて居るのか、ホールからの要望か分かりませんが良い傾向ですね
どうぞお身体お大事にお過ごしください
勿論両方あると思いますね。
打ち方によって個人差が付くような機械の開発はご法度。それはここ20年くらい変わっていないです。
これからも技術介入ゼロ機を開発して欲しいと思います。
とはいえ私はトリッキーな打ち方をしていますがね。