ロバと共に去りぬ

ワールド・シリーズが終わりに近づいています。思えば今年のLADにとってのポスト・シーズンはツキまくりでした。ここまでこれたのが不思議だったと思うくらいチームとしての力は弱かった。其れを助けたのが佐々木朗希であり、山本由伸であり、大谷翔平だったけど其れももう終わりです。正直よくやったと思いますね。迷将ロバーツの元で選手たちは本当に頑張ったと思います。ただ残念なのは首脳であるロバーツ監督の頭が最初から最後まで変わらなかったこと。


私が不満に思ったのは
(1)何故キム・ヘソンを使わない。
(2)何故必ず歩かされる大谷を1番で使う。
(3)何故走者を残して先発からブルペンに切り替える。
(4)何故ポンコツトライネンを使う。
(5)何故18イニング守り切ったスミスを酷使する。


訳ワカメですよ。


彼の頭ん中はワケワカメですよ。もうワイルド・カード・シリーズって何だったか思い出せないくらい、その後の試合が白熱している。まずはディビジョン・シリーズ。まさか勝てると思わなかったフィリーズに先勝して迎えた第二戦。4-1で9回の裏だから安心したのかロバの頭は迷走する。佐々木が投げるもんだと思い込んでたらまさかのトライネン。先頭打者からいきなり3連打を食らってロバの顔が青ざめる。私の顔も青ざめる。喜んだのは赤いフィラデルシア・フィリーズのファン。もう負けたかと思ったけど2アウトまでベシアが仕事して最後はロウキが決めてくれた。エドマンが緊張してまともに1塁に投げなれなかったけれど、フリーマンのファインプレイで救われた夜。その3日後に終盤1-1の接戦で8回、9回、10回とロウキが圧倒する。3イニングをパーフェクトに抑える快投を見せて延長11回。相手のカーカランドがパニくった。2アウト満塁で打者パヘスが投ゴロ。これをカーカランドが弾いて慌てるとこともあろうにホームに投げてしまった。1塁に投げれば余裕のアウト。


NDS第2戦⇒9回裏トライネンの乱調をロウキが帳消し
NDS第4戦⇒佐々木3インングパーフェクトの後相手投手のパニック暴投
まさにツイていた。

このシリーズフィリーズの左3人衆は本当に凄かった。終ってみれば大谷翔平は18打数の1安打9三振と散々。大谷選手の大不振が連日SNSを賑わせた。でも私は思った。不調ではないフィリーズの投手が良かっただけだ。あれだけインコースのシンカーでえぐられて追い込まれると外のスライダーとチェンジアップ。無理だと思う。


リーグ・チャンピオンシップ・シリーズはRS6戦全敗の相手だから勝てる気がしない。初戦の4回にドラマが起こる。0-0の緊迫した投手戦だったけどLADが攻めたてて1アウト満塁でマックス・マンシー。マンシーの快打一閃がセンター奥深くに飛ぶ。フェンスの上まで飛んだ打球をサル・フリリックがジャンプ1番。満塁ホームランの打球をジャンプしてグラブの中に収める。かと思いきやグラブからこぼれてしまう。

三塁ランナーのテオスカーが、途中まではタッチアップ体勢で三塁ベースの上。センターがグラブに入れたと思った瞬間テオはホームに向かって走り出したけど、1.5mほど前に進んだ後3塁ベースまで戻ってしまった。そこから再びタッチアップしたけれど、ホームはタッチプレイではなくてフォースプレイなのでアウトになってしまう。多分三塁コーチャーが戻れと言ったんだろうけど、この判断は大間違い。タッチアップは野手がグラブに触った瞬間から走者はスタートしても構わない。最初にサル・フリリックがグラブに当てたことを見てスタートすれば、つまり三塁ベースに戻らずにそのまま走り抜ければ悠々セーフだった。


痛恨のミス


あとで映像で確認すると、サル・フリリックはフェンスオーバーの打球をグラブでキャッチしかかったけど、グラブからこぼれた打球がフェンスに当たっておりこの時点でフェンス直撃のインプレイ。このフェンスに当たった打球を着地してから再びキャッチしたので一瞬アウト?かなって思ったけどよく考えるとフェンスに当たった時点でこの打球はヒットなのですよ。だからテオがホームインして、1塁ランナー、2塁ランナーとも進塁して。1点入って尚も1アウト満塁というビッグイニングの可能性があった局面でした。ところが実際にはテオはスタート大幅に遅れてホームフォースアウト。捕手が三塁に送って三塁でもまたフォースアウト。結果的にはセンターへの大飛球がゲッツーになってしまいました。


満塁ホームランで4点入るところが併殺打で0点


誰もがパニックに陥った場面。二塁走者が三塁でフォースアウトは仕方ないかと思うけど、テオの走塁死は非常に痛かった。最初はタッチアップのスタートを切っていただけに、ルールを正しく把握していればホームセーフで1点は入ってたでしょうね。このプレイを見てドジャースついてないなあって思ったけど、4点入るかもしれない大飛球で0点に終わった訳だから私はこの試合は負けたと思いましたね。その後LADが2点取って2-0で9回の裏。満を持してロウキが登板したけれどちょっと前の3イニング投球がたたってこの日は不調。1点取られて2アウト1,2塁でまたしてもトライネン。あとひとりさえ討ち捕れば勝ちなのですが、このお方にはひとり討ち捕るのも難しい。替ってすぐにフォアボールを出して満塁。ここでバッターはブライス・チュラング。制球に不安定なトライネンが投じたインローのスイーパーがあわやデッド。ボールだったけどチュラングが避けてセーフ。最後2-3になって投げたボールが真ん中高めのクソボール。


これをチュラングが手を出して空振り三振でした。


SNSではチュラングに対して誹謗と中傷の山。トライネン決して討ち捕ったとは言えず。だけど何故かこの試合勝ったのはLAD。ついてたってことか?満塁ホームランがゲッツーになってツイていないと思ったけれど、最後の最後はツイていた。次の試合は山本投手の完投勝利。その次は佐々木投手のセーブで締めて3連勝。この翌日こそが伝説の日。


投手大谷先発して6回を0封
打者大谷3打数連続ホームラン


大谷さん、人生最高の日。MLB史上最高のパフォーマンスの日。


NLCS第1戦⇒満塁ホームランがセンターゴロ併殺打
その後、佐々木が打たれてトライネンが…クソボールを空振りして薄氷勝利
NLCS第4戦⇒大谷翔平、人生最高の日

 

ここまではデキ過ぎ。ツキ過ぎの10試合。

WILDS⇒2勝0敗
NDS⇒3勝1敗
NLCS⇒4勝0敗


ドジャースとしてはツキまくった10試合。LAD最大の欠点が出かかってはいたけど、奇跡的に勝利で終っていました。ところがワールド・シリーズが始まるとLADのアキレス腱が露呈しました。打者がブンブン振り回すフィリーズ、ブリュワーズ戦では先発が7回まで勝ちゲームを作れていたけれど、今年のトロントは一味違います。2ストライクまでは大振りで空振りするけれど、追い込まれれば空振りしない。ファールで逃げるブルージェイズ打線。しつこい。今までとは全然違う。初戦を任されたブレイク・スネルは5回までで100球近い球数。6回裏に無死満塁のピンチを招いて降板すると、あとのピッチャーが火だるま状態で一気に9失点。ポストシーズンではあまり表に出ていなかったブルペンの脆弱性が一気に露呈。4-11と大敗してトロントの流れになるかと思いきや第2戦では山本投手がまたも完投してチームを助けました。この完投には私も驚いたけれど、もっと驚いたのは翌日でした。

 

延長18回

まさに死闘。こうなると後攻めの方が有利になることが多いけど、結果的には延長18回の裏、フリーマンのサヨナラホームランで決着。この時点でLADファンはこのシリーズをものにしたと思ったんだろうけど、だけど…


この試合の7回がシリーズの行方を決める出来事がありましたね。


延長18回、6時間39分の死闘を獲れたのは良かったと思うけど、ここまで続ければ選手の疲労蓄積相当なはず。特にこの試合9度も出塁した大谷選手の肉体的負担と睡眠時間の欠落は、少なからず翌日の登板に影響を及ぼしたはず。僕は翌日の大谷さんの登板は見送った方が良いと思ったけれどロバーツ監督の采配は予定通り大谷選手の先発でした。確かにまともに投げれる投手は少なかったと思うし誰が先発しても厳しい試合になったと思うけど、第3戦のロバの采配に落とし穴があったように思う。6回からロブレスキーが投げていて7回2イニング目。1番、2番を簡単に討ち捕り迎えるのが3番のゲレーロ。ここでロバーツ監督が投手の交代を告げて出てきたのがトライネンでした。確かにゲレーロには1発があるしこの時点では4-4の同点。ホームラン嫌な場面だけどロブレスキーが順調に投げてたからそのままで良かったと思う。


今年のLADがブルペンで苦戦を強いられるようになったのは


5月くらいから傾向は出ていました。然しながらその傾向が顕著になったのは8月のドジャスタで行われたLAD対TOR戦、3連戦の最後でした。この3連戦、1,2戦はLADが勝って3戦目も7回までは3-2でLADがリードしていました。てっきりこれで3連勝かと思いきや、ロバーツ監督は8回表に怪我から復帰したトライネンを起用。これが裏目に出て8回表に2者連続ホームラン打たれて逆転負け。この時トライネンが最初に対戦した相手がゲレーロなんですよね。ロバーツ監督はこの日のことを忘れたか?


ロブレスキーは左投手


ここで3番ゲレーロ(右)、4番ビシェット(右)と右が二人続くので右投手であるトライネンに替えたと思うんですけど、8月に被弾している相手だからトライネンにとっては組みやすい相手ではないんですよね。やんぬるかな。出てきていきなりゲレーロにセンター前ヒットを打たれ、ビシェットにライト戦に運ばれて1点取られました。登板するたんびに打たれるトライネンを何故この場面で起用したのか?被弾が嫌で左対右を右対右にしたかったんだろうけど、この日のロブレスキーは調子良かったんでね。少なくともトライネンよりはましでしたね。2アウトランナーなしで登板したトライネンが簡単に1点を取られて、その裏に大谷選手の同点ホームランが飛び出します。この試合大谷選手は


ライト戦2塁打(シャーザー)
ライトへの本塁打(シャーザー)
左中間同点2塁打(フルハーティ)
左中間同点本塁打(ドミンゲス)

でした。


従って7回の表ウラに1点ずつ入って5-5の同点となり。そこから10イニング両チーム無得点のまま18回の裏にフリーマンのサヨナラホームランでした。トライネンがしょうもない失点しなければ、7回裏の本塁打が決勝点でした。9回で決着がついたであろう試合を延長18回まで引っ張ってしまったのは、ロバーツ監督の意味不明な采配が遠因。2時間半で終っていただろうというのが残り4時間も戦わなければいけないことになり、その代償として大谷選手は睡眠時間を削られる。翌日の登板にはかなり影響があったと思うし、僕は次の試合は高確率で負けると思っていました。


第4戦は大谷投手が6回まで2失点⇒7回表に2連打で無死2,3塁降板⇒バンダとトライネンが痛打され4失点終わり
第5戦はスネル投手が6回まで3失点⇒7回表に2アウト1,2塁降板⇒エンリケスが2失点終わり


このポストシーズンを通じて、先発投手が走者を残してマウンドを降りると必ず失点して負ける。


レギュラーシーズンからずっと観てた光景が広がります。先発を替えるときロバーツ監督は必ずと言って良いほど、走者を残して次の投手にバトンを渡す。替った投手がガス缶クルー。火消しどころか、火に油を注いでガスカンクルーの大爆発。もうええ加減分かってると思うけど、先発をおろすときは6回までとか7回までとか、1イニングを投げ切ってから。これを実行できない監督はもう監督業をやるべきではないので、ロバーツさんは監督を降りた方が良いと思う。

 

先発のBIG4
エメ・シーアン
佐々木朗希


それ以外では抑えられるピッチャーがいない。


第3戦の7回。ツーアウトランナーなしでゲレーロの本塁打が恐くて左のロブレスキーを右投手に替えようと思ったこと。確かに試合の後半でホームランバッターに長打を打たれるのが嫌で替えることはあるけれど、この日のロブレスキーなら大丈夫じゃないかなって僕は思いましたけどね。其れは結果論だと言われるかも知れんけど、誰に替えたところで本塁打が出る可能性はありますから腹はくくらなアカンだろうし、何よりも替えるのがトライネンでは話にならない。8月11日にゲレーロにホームラン打たれているピッチチャーですよ。替えるとしても他の選択肢だと思う。


結果的にはこの采配が、第4戦を失うことになったと思う。

 

第5戦の結果には影響してないと思うけど、第4戦を獲れてればスネルの続投はしなくても良かった。5回からシーアン、勝ち越せば山本由伸を投入して勝ちに行ける試合と思う。

 

だから第3戦7回表のトライネン投入が、勝者と敗者を分ける線引きになったと思う。

 

そういうことを考えない人は其れで良いけど、僕はそういうことを考える人間。手順には必ず正解と不正解がある。其れは結果論ではない。ロバーツはただ過去の栄光にすがりついて、去年までのトライネンを思い出してるだけだ。確かに去年まではグッドリリーバーだったかも知れないけれど今は違う。今は違うとみんなが知っている。ただひとりロバーツだけが其れを認めたくないから大事な場面で決まってトライネンを使うけど成功した試しがない。相も変わらず出るたんびに打たれまくっている。一体トライネンを起用して何度失敗しただろう。


頭の硬い人間はこれだから嫌いである。


パチンコで負ける奴もみなそうだろうな。頭が硬いから負け続けているんだけど、其れに気付いても直そうとはせんよ。BARBER兄とかユリアちゃんを見てみい。パチンコビレッジを読み始めて何年も経過するのにちっとも変わらんじゃないか。前者は等価店大好きで尚且つ近場でしかパチンコをやろうとはしない。だってたかがパチンコの為にそんなとこまで行くの?って思ってるから新しいお店の開拓もないし、玉イベントに乗っかることもしない。BLAZE?KEIZ?家からほど近い特定の大型店にだけ出入して其れ以外のお店には行こうとしないもん。後者も大体其れに当てはまるけど、パチンコで勝てへん勝てへんと嘆く連中は皆こんなもんなのさ。何の努力もしないで今までやってきたことだけを頼りに適当に玉弾いてるから、そりゃ負けるやろ。適当にやってて勝てるほどパチンコは甘ないよ。

 

大体等価店が良い訳ないじゃん。等価の良いところは景品玉がいっぱい出て換金したら非等価よりも割高のお金を貰えるってこと。だけどよー考えて欲しいのは、パチンコに行くたびに毎回景品玉が出るわけじゃない。あんたらは統計的データを持ってないから知らんやろけど、パチ屋に行って帰る時に景品玉が出ないことは3割くらいあるよ。下手したら1/3くらいは景品玉が出ずに帰らないかんけど統計とったら大体そんな数字になると思う。去年の私のデータでは年間120回パチンコ打ったけど、そのうち36回は景品玉が出なかった。つまり120回の内最低でも36回は負けたって事。この36回は等価店で遊技するよりも、非等価の方が負けた金額は少なくなるって分るよね。


等価⇒4円換金
3.6円⇒等価よりも1割少ないから1割余分に回る


今のパチ環境は大体等価と3.6円営業だけど、3.6円は1割のギャップだから等価よりも1割余計に回せる。すると上記36回の負けた日は換金率が低かった方が良いって事になるよね。毎回長時間稼働する人は


①自力2000回転⇒Bサ250000発(3.6円店)
②自力2000回転⇒Bサ27500発(等価店)


①の時が20/Kで②が18.1/Kだから大体これくらいの差。すると27500-25000は毎日1万円くらい負けた金額の差が出る訳よ。等価でパチンコやってる人よりも3.6円でパチンコやってる人の方が景品玉が出ない日には1日に1万円くらい負けた金額が少なくなる。これは結構デカい。まあ勝った時のことばかり考えるのではなくて、負けたことも想定して考えなアカンけど、統計的見方ができない人はそういうことを考えないのかも知れん。大体そういうことを記録に残していないし、大体パソコンも持ってはおらんから。だからパチンコって考えると、回転率によるお金の差とか回転率が良いから土俵に上がれる可能性の差とか総合的にみると、絶対に等価よりは3.6円の方が良い。3.3円、3.0円があれば尚良いけど、残念ながら今のご時世には3.0とか3.3円は殆ど存在しない。だから妥協して渋渋3.6円店で玉を弾いてるけど、本来ならもっと換金率は低い方が良いと思ってる。


2.5円から2.7円がベストだけどね。


兎に角勝った時のことだけを考えるのではなくて、負ける時の方が大事と思う。負けた日にどれだけ小さい負けで帰って来られるかが重要で、そのためには良く回るか高ベースでなきゃ話にならない。これが一般的なお話しだけど、BARBER兄にはそんな話は通用しないからいつまで経っても進歩しないんだろう。だからユリア、BAEBER兄。この辺の人たちは死ぬまでパチンコの負け組なんだろうと思いながら今まで付き合ってきた。

 

其れとロバの頭は変わらんな。


ロバーツ監督の采配をみてると、パチンコで勝てない人たちの発想とそっくりだよ。
①固定観念に縛られる。
②論理的な投手交代のプロセスよりもイライラが先にくる。
③柔軟なものの見方ができない。


野球もまたパチンコ、麻雀と同じように運の要素に左右される勝負事だけど、運だけでは勝てない。LADがここまで勝ち進んでこられたのはただ単にツイていただけだ。ワイルド・カード・シリーズは確かに力量の差があった。シンシナティ・レッズは格下の相手と思う。だけどディビジョン・シリーズ、リーグチャンピオンシップ・シリーズはツキまくっていた。其れがワールド・シリーズになって化けの皮がはがれたなという感じ。トロント・ブルージェイズの打線は、長打力だけではなくてバットに当てるのが凄く上手い。2ストライクまではブンブン振り回して空振りをするけれど、追い込まれればバットに当てにくる。すると先発ピッチャーの球数は増えて6回には降板の頃合いとなる。其れがブルージェイズの狙いだろう。先発がマウンドを降りればあとは点を獲りたい放題だから。


ドジャースの欠点をもろにつかれたという感じ。


確かにイーサベッジの球は全然打てなかった。勿論相手チームの力を褒め称えるべきだと思うけど、第1戦、第4戦、第5戦はみんな同じパターンでやられている。ブルペンが我楽多ばかりだから打ち込まれるけれど、其れ以上にトライネンに固執したロバの頭が恨めしい。同点か僅差負けで先発が降りたから展開苦しいのは分るけど、其れでもイニングを先発が投げ切るか、もっと違う投手をマウンドに上げれば勝てる試合もあったと思う。5試合中の3試合が監督の固定観念で負けるようでは、采配で負けたと言われても止む無し。終わったと思う。

 

勿論現段階では5試合消化の2勝3敗。逆転の芽もあるけど、私はもうどうでも良いやと思う。ここまでのロバーツ監督の采配で勝てる流れを相手に渡し、勝てる主導権を相手に渡し、どうぞどうぞ。勝って下さいよと言わんばかりの采配だからもう疲れたよ。このあとの展開は分りませんが、今年はどうなってもLADの負け。たとえ優勝できたとしても私の中では「既に敗北」。所詮ドジャースの戦力と監督の頭脳では、ワールド・シリーズの勝者には相応しくないチームだった。

 

 

クラーク・ゲーブル主演。風と共に去りぬ

いやいやいや

デーブ・ロバーツ主演。ロバと共に去りぬ

 

今年のワールド・シリーズは終わりました。私の夢も終わりました。


さあMLBビレッジは終わったぞ。あとはパチンコビレッジを残すのみだ。


村上さん、福岡優勝おめでとう。

コメント

  1. 村上亀吉より:

    ゴーニィさま
    投稿ご苦労様です

    私はスポーツ全般、ほぼ興味がなく普段寝ている日中から墓参りと買い物行って寝落ちし、起きたらローカル局で優勝特番やってました(笑)

    一昨日はJ島CBO?が乗ってきて、チーム帯同はしてなく日本シリーズの経過も気にしてない感じでした
    選手育成・指導ではなくフロント側の役職なんでしょうね

    今日は優勝セールにおばちゃん達が殺到したみたいです

    私のダイエットは、ここ1ヶ月以上羊羮やらチョコやら食べまくりで、17kg減で停滞中です
    ゴーニィさまもお身体お大事にお過ごしください

    2025年10月31日 PM 3:16
  2. ゴーニィ より:

    何と

    城島を乗せた。凄いっす。流石に福岡は大都会。

    城島さんはお偉いポジションに就かれたので、試合経過どころではないかもしれませんね。此度の日本シリーズは第2戦のデュプランティエが登板した時点で阪神の負けが決まったような。勝利に飢えている小久保監督と、まだ経験の浅い藤川監督の差が出たシリーズでした。采配は重要。

    福岡ソフトバンクホークス。日本一おめでとうございます。

    私もLADの世界一を夢見て162試合プラス15試合を観てきましたがついに心折れました。何だか1年が終わったような寂しい気持ち。充実感というよりも悔しさのにじむ年。また来年と言いたいところですが年が明けると

    冬季オリンピック
    野球のWBC
    サッカーワールドカップと

    忙しい1年になりそう。ではまたです。

    またいつか一緒に飲みたいものです。

    2025年10月31日 PM 8:18

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