パチンコの勝ち方教えます

7月までは10マンくらい勝ってたけど…

8月にあの機械が登場したから全てがぶち壊れたと申しましたのはBARBER兄


大当たり確率1/1750。其りゃあ負けるよねえ。8月から9月の半ばまでに60万も負けたらしいけど、そこから30万挽回して今に至ってる。しばらく立ち直れそうにないらしい。9月以降はパチンコを止めてぶらぶらしてるけどもうおしまいだな彼は。脳を焼かれるような負け方をするとこうなるから怖いて。僕は毎年負けの最大金額は29000円と言ってるけど、そのような生活をしていればパチンコを止めなアカンというところまで追い込まれることはないと思う。だから大きな負けはすべきじゃないというのが私の主張。2023年に新銀の先行導入で黄金一閃でボロ負けしたのがキバちゃん。土曜日に15万逝かれてそこでヤメときゃいいものを、翌日も追い続けて更に傷口を広げて2日で30万も凹んだ事で彼の人生は変わったように思う。今はイチパチだ。BARBER兄が短期間で60も逝かれたのはビックリしたけど、今のスマパチは其れくらいの衝撃がある。


牙狼12黄金騎士極限


キバちゃんにしても、BARBERにしてもスペックを把握しないで勝負に挑むのはアカンて。否スペックは見てやってるだろうけど、確率の怖さ。パチンコの怖さを理解していないとこうなる。海しかやらんかったパチンコ人生。石橋を叩いても渡らない。人は皆なんで連チャン機ばかりを追い求めるのか?連チャンを意識せずに前を向いて行こう。手堅い遊技機が最高の選択だと思えんか?爆裂機を止めて、等価店を止めて、外税の店を止めて。射幸心を捨てて、夢を捨てて、味気ないパチンコ人生こそが


勝てるパチンコだ。


私が竹屋さんに入社したのは2003年の頃ですかね。その頃何が流行ったかというと、松井秀喜がニューヨーク・ヤンキースに挑戦した年。入団直後にはヤンキースタジアム初試合でグランドスラムをかっ飛ばしたけどその後はぱっとせずゴロキングと言われた。日本の投手との違いはシンカーとカッターにあった。本塁打を量産できないもどかしさが竹屋の社員食堂で毎日のように流される。松井もこれまでか?あてただけのような力のないスイングがテレビでしつこく放送されるたび私の胸に突き刺さった。その年の4月1日付けで入社の運びとなったが、私は本社に入る前にまず初めに設備開発の基礎的な知識を身に付ける為にホール研修をやってくれと言われた。竹屋の直営店であるパーラー・モンスターハウスで2ヶ月くらい研修って話しだった。然しながら研修というよりはそこで待ち受けていたものは洗礼でしたね。屈辱的な作業と過酷な労働環境を強いられてパチンコ・ホール裏側の厳しさとかいじめとか黒い部分を知ることになる。表向きは給料が高くて華のある職場って言われることもあったけど、その実はやっぱりブラック企業であることが殆ど。普段は客の立場で偉そうにしていた自分を反省し、これからは店員の厳しさとか苦しさも理解しつつ遊技に向かわないとイカンなあってことを痛感したっけ。早番の日には4時頃夜勤の人と交代になるんだけど、4時に店を上がって終わりではなくてその後は大抵作戦会議が開かれる。どうやら私は活舌が悪いので「ゴーニィのマイクの声は聞きとれん」と女子店員さんからはクレームが付く。声が聞き取れんと言われても、直しようがないので御免なさいと謝るばかり。当時の職場では男よりも女の方が立場が強いのだよ。何故かって言うと女性のスタッフはこの旧店舗のBIG1時代から長く勤務しているのに対して、男性スタッフは数か月単位で入れ替わり立ち代わりだから仕事に対する勤務歴が全然違う。


怒られてばっかりでは癪に障るので新しいことも提案しよう。その店の店長だった人がパチンコの基礎講座を開いてくれて、そこで計算問題をやることになった。まあ参加する人の殆どが計算問題を出されても簡単に解けなかったけれど、私はすぐに理解できたので得意げになって女性スタッフにどや顔をする。その場で初めて


計算問題の基本は1000円スタートではないことを知る。


アウト、セーフ
機械割数、営業割数
分間スタート、スタート率
特賞間スタートT×S⇒TS
T1Y、TY、MY、Mダイヤ
ベースとB%
特賞アウトと通常アウト
確変ベースと通常ベース


これをみっちり叩き込まれたのが2003年の事でした。其れ以来自分のパチンコの営業データも1000円スタートから分間スタートにシフトして見直すことにした。過程を経て今の形になったのは2006年からですね。2003年、2004年、2005年まではまだ完成されてはおらず2006年になってほぼ今の形になりました。其れ以来ずっと個人の遊技内容はパソコンで管理して、遊技ターゲットもパソコンで管理しています。当時の遊技ターゲットの統計分析のソースになったのは、タイホウ新聞というアナログデータでした。横並びに台毎の総回転数と特賞回数が記載されていて、スタート率という項目もありました。スタート率って何だろう?って思ったけど其れは100÷スタートなのねってことがすぐに分り、その数字からBサ単位の回転数を計算することができました。


タイホウ新聞とは

 

 

タイホウ熱田店だけが独自に発行してた印刷物なのですが、島単位でプリンターで印刷してお店に置いてました。客は自由に持ち帰れるので私はほぼ毎日お目当ての島のタイホウ新聞を貰ってきて、総回転数と特賞回数をパソコン(エクセル)に入力してました。ここでスタート率ってのが気になる数字ですよね。遊技機の遊技結果と照らし合わせると数字が低ければ低いほど回るんだなってことは分ったのですが、この数字が何を意味するかは最初は謎でした。パチプロの重田さんが多分これ回転率のことだから、この数字からヘソの賞球数を引いて。250個をその数字で割ると回転率になるんとちゃうって言われて。


なるほど。


スタート率とはヘソに入った入賞率のことを指すのだから388番台は14.6個打ち出して1個入る計算か?ならばヘソに入るたびに3個の見返りがあるので見返りを引いて、250をその数字で割れば良い。388番台はヘソ3個賞球


14.6-3は11.6
250÷11.6は21.55/K。あーそういうことなのね。


14.6個打ち出しても3個の見返りがあるから実質11.6個の打ち出しと同じやねんという理屈。重田さん頭良いって思ったもん。つまりタイホウ熱田店ってのは、当時パチンコの全ての回転率をタイホウ新聞という印刷物によって公開していたってことですよね。現在はパチンコ520台、パチスロ200台のお店ですが当時はパチンコ700台くらいあったと思いますね。パチンコ700台の全ての回転率を公表するような太っ腹のパチンコホール様はこの国のどこ探してもないと思うけど、当時のタイホウ熱田店は


日本一の優良店ですね。


タイホウ新聞に記載されたスタート率と、実際の遊技釘を見くらべてみて何故503番台は14.3だけど、501番台は15.0しかないんやろうって常々思ってましたからね。タイホウ新聞は朝の営業開始時には前日のデータしか載っていないけど、夕方以降は当日のデータも記載されてたんで当日の稼働による回転率が分かりました。だからこそ実際の営業数字と目の前にある遊技台の釘調整とを見比べて何でこんなに回るんとか、その反対に回らんとかを考えることができたのです。まさにタイホウ熱田店は優良店であると同時に、パチンコ勉強の場としては史上最高のパチンコホール也。


388番台250÷(14.6-3)⇒21.55/K
500番台250÷(14.8-3)⇒21.19/K
501番台250÷(15-3)⇒20.83/K
502番台250÷(13.9-3)⇒22.9/K
503番台250÷(14.3-3)⇒22.12/K


20.83から22.9まで随分と個体差があるのね。釘調整はほぼおんなじ。ならばそれがデキ良しとデキ悪か?
其れとも保4打ちっぱなしと保3ステージ止めの差か?


両方あると思いましたね。確かにパチプロさんが遊技した台はスタート率が低い数字が出る。同じ台を常連さんが遊技するとスタート率が0.3から0.5くらい跳ね上がる。其れくらい腕が違う。腕の違いを加味しながら。どの台をどのパチプロさんが遊技したかをメモしていて、この人は上手い。この人は下手って事もメモしてました。この店にいる時は全てが勉強でしたね。釘調整と照らし合わせながらパチプロの技量と常連の技量の差を考える。いくらパチプロと言えどもデキ悪の台は容易には回らないから数字は低くならない。だから台毎の個体差がどれくらいあるのかも知ることができました。


1列11台島


大ヤマト2は11台島×8で88台島

海は44台島なので計算するのは大変だけど、タイホウ新聞のおかげで計算することなく回転率の個体差を知ることができ、44台の内遊技に値しない台を統計分析から省くということを覚えたのです。


ヤマト88台見る必要はない。
海44台見る必要はない。


なら何台見れば良いのかっていうと、大抵は島の1/3から2/5を見とけば問題はなかったですね。回転率エリートだけを総回転数と特賞回数を入力しておいて、その台だけで確率のバラツキをみていく。ヤマトは20台くらい。海は15台くらいで十分でした。このような作業を2006年から2012年までやってたので、同じ釘調整でも台毎の個体差があることを知り、台毎の個体差の偏差を知ることができ回転率の差が生まれる要因で重要なのは前後の傾斜角度と左右の傾斜角度だと思いましたね。島の位置によって左右の傾斜角度はかなり変化する。中角おばちゃんは必ず中角しか遊技しないけど、其れが左角か右角かは最初は決まっていないけど、初めて打った日が左角なら最後まで左角。初めて打った日が右角なら最後まで右角。其れでその台が回ってるかどうかで、右上がりの方が良いのか右下がりの方が良いのかの判断材料になった。常に同じ台しか打たない客が知り合いにいたので勉強になったわ。


2006年から約20年間

私は同じことをしているだけ。常に島を監視して台毎の確率のバラツキと回転率の個体差を研究している。確率のバラツキは軍団は見てないけど回転率の個体差については軍団も私も同じようなことをしてるんです。本日はその辺のお話がテーマですね。話は11月の某日仕事帰りに大谷さんの店を様子見に行った時のことでした。島端に陣取った彼の姿を見つけるとそそくさと後ろに張り付いた。すぐに槍が刺さったけどあっけなくハズレ。その直後に初号機で当たった222が111に変化してラッシュの突入だ。


自分が見ている時は5連チャンくらいだったけど、最終16連チャンで没。


偶にある仕事帰りの遊技で大連チャン。7マンくらい勝ったのかな?って思ったけどこの日は他にも気になる台があったし、何よりも大谷さんがいつも打ってる遊技台がえらく回るって話だったので、この島を丸裸にしてみようと思いました。キッカケはいつもこんな感じですね。島が使えると判断する時はその前に島全体の回転率を計算します。この場合末尾で高稼働を見せた日の方が都合が良いですね。稼働してないと計算できないから。ということでこの店のエヴァアス37台を3日間に分けて全て回転率を計算したのが以下のデータです。1日に10台くらいやると疲れるから3日間に分けました。

 

1番台が彼が決めた16連チャン。この台は其れほど回ってはいませんが、その左隣の台が回ってますね。
 

 

4番台パチプロ。出玉取ってるし良く回ってる。この台は後日調査が必要。次回末尾もしくはその次の次回末尾。
 

 

 

 

イベント日の結果です。エヴァアスの島37台全てを計算しました。こんな面倒くさいことをとお思いでしょうが、この作業は結構大事です。新しい店、新しい島を開拓する時は稼働の上がる日にこういうことを必ずやっていました。私はタイホウ熱田店時代の2006年からずっとこんなことをやってるんで、常連のおば様連中からは「ミスターコンピュータ」と呼ばれました。回る台、当たる台、勝てる台の追及で候補2台に絞るけど、当日の朝最終的には1台しか打てないので常に二者択一。ある日このことを得意げに話したら興味を持ったヤンキーおばさんが打たない方の台教えてっていうので〇〇番台ですよと教えたらヤンキーおばさん大喜び。これで勝てるわと思って店に入ると、其れよりちょっとだけ先に並んでたエプロンおばさんがそば耳をたてて、俺とヤンキーおばさんの話を聞いていてその台を横取りしちゃったんですね。


この時点でヤンキーおばさんが私に泣きついてきたので、私も一緒になってエプロンばばあに文句を言いに行ったら、そんなこと知らんもん。この台がやりたかっただけよと開き直ってる。


なんちゅうババアやって思ったけど、その後。ヤンキーおばさんは苦戦していたけれど、其れを尻目にエプロンばばあは快調に当たりまくりで2万発も出るもんだからヤンキーの方が黙っちゃいない。エプロンとヤンキーとで取っ組み合いの喧嘩になって揉めましたなあ。そんな事があってから私の予想がメッチャ当たると噂になって、末尾が6の日には「どれ打ったらええん」っていうババアが集まって来たけれど、例のことがあるから話をするんじゃなくって抽選券の紙の裏に台番を書いて渡すようになりました。そんなことしてたのは70歳以上でいっつも負けてるご婦人たちが気の毒だったからという私なりの配慮なのですが、1歩間違えば「あんたのせいで負けたやないか」って文句を言われる可能性もあったのに、誰一人として文句も言わず私が紙に書いた台を遊技してるのは面白かったですねえ。勿論彼女たちはしこたま勝ってましたけどね。


話がそれました。統計分析の話は置いといて、上記エヴァアス37台の島を分析するとこのうちの7台は良く回ってるということが分かります。大谷さんがこの日遊技したのが1番台で其れを含めて


1番
2番
4番
8番
16番
22番
31番


この7台が回りそうです。大谷さんは8番台だけが良く回ると言ってたけど其れは感覚でものを言うから。島全体を検証せずにいつも打ってる8番台だけが回ると思い込んでいたけれど、全台検証を行えば8番台以外にも結構ありそう。特に4番台と22番台が素晴らしい。4番台はパチプロが打ってました。22番台はちょっと回り過ぎなのでデータの誤差含めて次の末尾で検証をやり直すつもりです。23.38/Kという数字はちょっと有り得ないと思う。何かが間違ってるんでしょうけど、単発当たりには単発時短当たらずと、ST当たって即死の2種類あるからこの分が誤差となってるかもしれない。単発の遊技には常に63回転の誤差が有り得ます。


ST入って即死の場合は63回転余分に自力回転数が計上されるからです。


そんな訳でこの資料を絶対的なデータとする訳ではありませんが参考にはなります。其れで次の末尾とかまた次の末尾に同じような事をして結果を比較して最終的に回る台のリストとして完成するのです。そこまでやって初めて島が手に入るのですが、皆さまはこういうことをやってるでしょうか?


面倒くさいと言われるかも知れませんが、私は20年前からこんなことやってます。自分が愛する島ならばこそ、いやいやいや金の生る木と思えばこそ計算するのですが、この手の計算は軍団の幹部なら皆やってます。軍団の親とか司令塔と呼ばれる人がこの手の計算をして、回る台が見つかればその台だけを軍団の子分に打たせるのです。軍団の中で司令塔という立場にある人は、皆の稼ぎを工面せんならんので、子分が満足して打てるような台を見つけるために人一倍努力しています。ってことを親切丁寧に俺に教えてくれた人がいるけれど、私は誰に言われなくともこのようなことをやってきました。そういった努力があって初めてパチンコで銭儲けができるんですけど、そういうこともやらずに


パチンコで勝てる方法を教えてください。

は有り得んと思うよ。


軍団の司令塔。パチプロみんなやってます。何故貴方はそういうことをやらないのですか?


パチンコで勝てる島を見つけようと思ったら即実行すべし。みんな同じことやってるんですよ。だからこそ何年も継続して勝ててるということですね。元データのソースとなったのは主にLINEから得る情報。お店毎にPSキューブとかデータオンラインによるデータ公開サービスが備わってると思うけど其れに依るもの。この店はサイトセブン非加盟店。自分が遊技する店は100%LINE登録してるし、其れ以外の方法でも遊技機ごとのデータを入手する方法はある。そのようにして掴んだのが上記


1番、2番、4番、8番、16番、22番、31番台


この7台を中心としてこの店のエヴァンゲリオンを攻め落とします。

 

 

抽出した7台を横に並べて縦に日毎に並べます。

毎回このようなデータを作り確率のバラツキを見てるんですけど、7台くらいなら割と簡単にデータ管理できると思います。37台もあったら流石に毎日データを入力するのは困難だと思うけど7台くらいなら大丈夫じゃないかな。これによると2番と4番台のTSが甘くて其れ以外は平均並み。エヴァアスの総回転数÷特賞回数は平均で160なので其れを基準に考えると


2番、4番は当たりまくり
8番まあまあ
1番、16番、22番は平均並み
31番は凹んでるという感じ

 

元々は大谷さんが懇意にしている店。平日の末尾の日にその店を訪れると彼がカド番で遊技していたという次第。その日の様子を見てこの島が使えるのではと思った僕は37台全てを計算することにしました。その結果7台の良台に辿り着き、この7台をずっと追っかけることで1台の的を作ります。


37台のエヴァアスが
7台に絞られて
更には1台に的を絞る


たったこれだけのことをするだけで、何にもしない人よりもアドバンテージを得ることができる。一般の遊技客は37台の島をボーっと眺めて遊技直前にその台の過去履歴をポチポチっとやっています。席に座るとスマホを観ながら、保留が4個溜まっても打ちっぱなしで上スタを横が弾いてもお構いなしでやっている。其れに比べると37台の遊技機を7台に絞るだけでも優位に立てるとは思いませんか。

 

大谷さんのように4番台だけが回る信者は台被りしたらおしまい。仕事帰りに遊技しに行っても4番に客がいたら打てる台がなくなってしまう。其れに比べて7台まで的を広げると遊技できる機会はぐっと増えるだろう。だからこその全台管理なのですが、島の一部 だけを見てその台しか回らないという発想は愚也。昔タイホウ熱田店時代にも、愚なパチプロは多かった。地中海の672番。侍の535 番台しか打たなかったパチプロと激しくやり合ったけれど、彼が自分の引き出しの中に672、535以外にも沢山回る台があればそうい うバトルはしなくて良かった。常に選択肢を複数持つこと。台被りしても打つ手を持つこと。其れが安定した勝ちにつながるけれど 誰かとバトルしないということは大事。

 

15-17 3
17-18 13
18-19 15
19-20 2
20超 4

 

37台を分析すると大体18/K前後を目安として釘調整していることは明らか。赤字営業にはならず、客を引き留める回転率はこの程度と思うけど、そうしたお店の意図に反する台がこの島には7台あるってことですよね。イベントとは言え赤字を垂れ流さずにまあまあ還元してる感を作るには良い営業だと思いましたが、其れでも回り過ぎてしまう台が7台出てしまいました。このような台はヘソを小さくして営業を行うこともありますが、最近の傾向としては回り過ぎはほっといて、其れ以外の30台で粗利が取れるようにしています。全体として赤字が出過ぎずに、黒字も出過ぎずにやっていれば客の心は離れない。大谷さんの心も離れない。僕の心も離れない。それでいてこういう計算をやった人間はエリートの7台だけを毎回遊技する。


これがパチンコで勝つってことですよ。


パチンコで勝つ為には運は要らない。

ただちょっとばかりの計算する能力と、パソコンとエクセルがあれば良い。

オリジナルのソースを入手する道具は必須ですけどね。


本日ご紹介したような事を継続すれば必ず勝てるはず。パチンコの勝ち方教えますという傍題は言い過ぎだと思うけど、パチンコで勝ってる人たちは概ねこのような考え方でボダ超えの遊技台に辿り着いています。イベントだけがパチンコじゃない。平常営業かもしくは末尾程度の還元日でも勝てるようになるにはこのような努力は必要。私はこの程度で努力してるとは思っていないけど、世の中のマジョリティはこんな面倒くさい事やれんって思うかも知れないですね。だけど店は客に負けて欲しいと思ってる環境の中で自分ひとりだけが勝って生き抜くには其れなりの努力あると思います。店は客を騙そうとする。客は店から金を強奪しようとする。


どっちが強いかは貴方次第ですね。

まずはパソコンを買いましょう。

人は何故大きな夢を見るのか?

人は何故連チャン機ばかりやりたがるのか?

人は何故連チャンした時のことしか言わないのか?

人は何故自慢したがるのか?

連チャンがそんなに偉いのか?

海がそんなに嫌いなのか?


安定した人生は最高よ。でもギャンブルは其れにかてて加えてでっかい勝ちも掴まねばならない。その相反する矛盾を実現してきたのがボクだと思う。そうは思わんか?「パチンコの勝ち方教えます」。パチンコで勝てない人間は今一度そのことを真剣に考え召されよ。この日大谷さんは必死になってエヴァのオーバー入賞狙いをやってましたけど、その割に成果は出ていません。この島が37台ありますが、末尾高稼働の日にエヴァのオーバー入賞狙いが実現できてた人はひとりしかいませんでした。其れもT1Y1430個程度。上手い人なら1480個平均で出玉を取っていくけど、其れを勝ち取るのは結構難しいです。37人も客がいて出玉を余分に取れてるのはひとりしかいませんから。エヴァは屋根に当たって宙ぶらりんになった玉があとから来た玉と一緒になってアタッカーに飛び込むから10個以上の入賞があるんですけど、屋根に当たった場所からアタッカーまでの距離が長いので容易に追加入賞しないんですね。そういう技術も磨いていかないかんことは事実だけど、今は其れよりも土俵に上がる事を覚えないと。技術介入はこの先どんどん細っていくからあまりそのことばかり気にしても仕方ないし、効果の高い技術介入は決まって出入禁止の危機に晒されるから諸刃の剣。まあ1度は技術介入のやりすぎで出入禁止にならんと分からんとは思うけど。

 

e牙狼12黄金騎士極限⇒2025年8月4日発売
P真・花の慶次3黄金一閃⇒2023年1月23日発売
P009CYBORG_ACCELERATOR⇒2021年11月8日発売


ガロ1か月半で60万負けご苦労さん。慶次黄金一閃2日で30万負けご苦労さん。パチンコで夢を見ているバカ共はそういう負け方を食らいます。まずは連チャンを好む性格から見直さなければ、どもなりませんがギャンブルとはそういうもの。打たなくても分かる将来予測ができるかどうか?そんな負け方は打つ前から分かるやろ?的なことを理解せずに「俺だけは他の人とは違うやろ」という思い上がりはこのような悲劇を招きます。そしてこのような悲劇を味わった者たちは皆パチンコの世界から離れていきます。大きな負けを食らうとその人のパチンコ人生を変えてしまうほどの影響力があるため、1日に10万円以上の負けは容易に容認できないですね。私は去年も今年も「負けの最大金額」は1日に29000円でした。私みたいな「危ない橋は渡らない」性格ならば1ヶ月で60万も負けることはないけれど、今のe機ならば誰が打っても1ヶ月で60万負ける可能性を秘めているのでやばいっすねえ。

 

2021年秋に登場した009のアクセラレイター1/200でさえ大きな負けを喫する可能性がありました。三和シャッターのお爺ちゃんが中川ニューギンに入り浸り1ヶ月で100万失ったというのは衝撃的な出来事。1/200という見かけ上の数字に騙されて追い続けたものの1個賞球という低ベースも相まって打てば打つほどにボロ負け。ある程度お金に余裕があったからこその追い込みでしょうけど実質20連敗で3桁負けは痛いと思います。そのお爺ちゃんも009で100万負けてからはぷっつりと店に来なくなりましたからね。大きな負けはその人のパチンコ人生さえも狂わせてしまうほどの影響力がある。ガロ60万負けのBARBER兄は9月以来引きこもりでパチ屋にはいない人生。慶次30万負けのキバちゃんは反れ以来4⇒1パチにシフトしました。009で100万負けのお爺ちゃんはパチンコの世界から引退。勿論みんな期待値があるから突っ込んだんでしょうけど。BARBER兄曰く、回る台がガロしかなかった。毎回21/Kくらいのガロを突っ込んだけど容易には1/1750が引けずにボロ負け。慶次黄金一閃だって慶次の先行導入週ですから期待値がない訳がないけれど期待値があるからと2日間ぶち込んでの大敗。期待値が高くても負けは負け誰も期待値の穴埋めはしてくれん。009だって先行導入の初日からぶっこんでるんで期待値有り環境から始まってるはずだけど、1/200とはいえ時短中に1/200が当らなかったら永久に負けだから僕はこのスペックは駄目だと思った訳。当日は009と野生の両方が先行導入だったから、行く直前までは009打つべしだったけどスペックの悪さに嫌気して僕は野生の王国を遊技した。1/200の突破型は地雷だと思ったから避けたんですけど、避けれなかったお爺ちゃんはその後100万円の大敗を喫することになる。だからいくら大きな期待値があっても、期待値がお金に変換されにくい遊技機では期待値とは無関係に大きな負債を抱え込んでしまう。あまり期待値だけを追い求めない方が良かろう。なまじ期待値があるとどこまでも無理強いをさせられて上記3人のような大敗を喫する可能性があることだけは知っておかなくてはならないし、この3人のような体験をしてしまうと取り返しがつかないほど「脳」がやられる。

 

大きな負けはその後の人生をも変えてしまう。パチンコする事さえも拒んでしまう。貴方もそうなりたいですか?其れが故に


期待値がお金に変換されやすい


エヴァアスと沖縄6しか打たんのですよ。


今日書いたお話はとても重要なので勿論、最重要記事に指定しますが、その内容はあまり拡散しないでください。誰にもしゃべらず自分ひとりだけがひっそりと勝ち組への階段を登るってことでお願いいたします。ならそんなこと書かんでええやろって言われそうですが、この手の記事には人を育てるという目的もありますからね。パチンコビレッジから巣立って大きな花を咲かせた人も少なくないでしょう。軍団の幹部もやってる、パチプロもやってる。私の知り合いのまっちゃんもやってる。みんなやってることなれど、パチスロユーザーはまさかパチンコユーザーがこんなことまでやってるとは思っていないのでしょうね。だからパチンコを軽視してパチスロだけが難易度の高いことやってるって思ってるみたいだけど、実際にIQを要求されるのはパチンコの方。パチスロには物理を考える能力も求められないし、統計する能力も求められない。知識は必要かも知れんけど、知識は詰め込めばバカでもできる。ところが計算問題はそうはイカの金玉。知識だけでは辿り着けない山がある。パチンコビレッジにはこれまでに1616個の記事をUPしてきましたが、ここで書いてる内容はほぼ自分ひとりで考えたものであり、誰かの受け売りなんてのはない。だからパチンコってのは全部自分の頭で考えなきゃならんことだけどスロットはどっかに書いてあることを知識として身に付けるのが主体と思う。勿論僕はスロのこと語れないんで、スロにはスロだけの深い考察があるんかも知れんけど考え方の主体は誰かが解析した内容を知識として身に付けるってことだと思う。其れに関しては多分間違っていない。


だからパチンコは難易度が高いのよ。

何もしなかったらまず勝てん。

コメント

  1. 村上亀吉より:

    ゴーニィ様

    渾身の投稿ご苦労様です

    記事中の数字をほぼ理解しない私にこれまで最も刺さったのは「パチンコ資金500万」です

    こらあかん…と、身の丈にあった1パチを気晴らしに触るだけになった金言です

    これからもお身体お大事にお過ごしください

    2025年11月27日 PM 1:28
  2. ゴーニィ より:

    まあ1パチは良いですよね。

    福岡は低貸しメインの地域なんでアリでしょうね。

    パチンコが好きな人は1パチ
    パチンコで銭儲けする人は4パチ

    4パチやるなら500万くらいは余裕ないと。

    2025年11月27日 PM 8:46

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