11月が終わったという事で次々と今年の反省を書いておりますが、まだ1年は終わってません。1年の終わりにはもっと詳細なことまで考えようと思ってるけど、現時点での気付き点を書いております。人は何故パチンコで勝てる店と勝てない店とを経験するのか？謎？勝てる店と勝ち難い店との差は何なのか？パチンコ業界の七不思議もいつかは解明しなくてはならないでしょう。

そんなことを考えるバカは私くらいのもんですけどね。

其れもこれも全てはパソコンで管理できてるから。

色んなデータをパソコンに残し、ある時整理してみると気付くって事。整理する前に気付いてはいるんですけど、実際のデータで裏を取らないとダメなんでパソコンのデータを集計してみる。するとやっぱりそうなのねって感じ。其れがいつものことだけど、整理することに依って頭の中も整理整頓されるからこの作業は割と重要。本日のテーマは

高稼働島では勝てるのに

過疎店過疎島では勝てないのは何故か？

恐らくは私が過去履歴ばっかり気にする人間だから、的の精度が島によって変わるって事でしょう。的の精度って言い方もおかしいもんだけど、勝った時は的に当たった。負けた時は的に当たらなかったってことにしてるので、こういう表現もお許し頂きたい。言い方を変えましょう。

高稼働島では「的」に当たるのに

低稼働島では「的」に当たらない。

何でこうなるかね？今に始まった事ではありません。タイホウ熱田店時代から、データ分析、統計分析を生業としています。かれこれ20年位こんなことしてるけど、上記の表現は常に同じ。高稼働状態の時は勝ってるけど、其れが客が離れて稼働率が思いっきり下がったと感じた時は負けが込むのね不思議よね。超話題機種とかメーカーの看板商品が新台として発売された直後は、以前ならほぼ島は埋まっていました。其れが2週間、1ヶ月と経つ過程で、どっかの月曜日にボッコーンって稼働が落ちるんですよ。その落ちた週末にボロ負け。決まってそうなるんでね、負けた時には稼働の低下を恨んだけどそんな思いは私だけなのでしょうか。

今年11月までに102回パチンコ打ったのね。そのうちの約半分が上記の2店舗によるものです。1年間の半分をたった2店舗で〆てしまったけれど、今年の春先が(A)というお店でエヴァアスを遊技してました。7月以降は(B)店での遊技が主となりましたが、これが過疎店。

(A)⇒平日でも高稼働を見せた店
(B)⇒平日稼働せず。土日はまあまあ

ここで両店舗での私の成績を比較すると一目瞭然。(A)は勝てたけど(B)は苦戦した。

(A)店
まず何が違うかというと、初当たりの出現率が全然違う。稼働髙いとよく当たる。これは初っ端の大当たり確率とも連動していて、朝イチ早い回転数での当たりが多かった。まあ長い時間遊技してないから最初早ければ相対的に大当たり出現率が高くなるのは分かる。朝イチの当たりが1/213.8でトータルでは1/230.3ですからいずれも1/320を大きく上回っている。初当たり43回の内、31回は引き戻し込みでSTに突入してるので、結果的にST突入率は1/319.5となってる。エヴァアスの平均値が1/507ですからこれは異常なほど高い数字です。

ST入って平均連チャン率⇒6.19連チャンはまずまず
時給⇒6851円はかなり高い数字です。
1000円スタート⇒18.77/K
客滞率⇒130%はほぼヒット&アウェイでした。

(B)店
初当たり出現率は、朝イチが1/346でトータル1/335.4は額面1/320を下回ってます。統計分析してるけど全然ダメじゃんって言われそうだけど、木、金辺りでさっぱり客いないとどれ打ったら良いか分からんって感じ。初当たり43回の内、26回がST突入なのでST突入率は1/554.7でした。結局はこのST突入率1/319.5⇒1/554.7の違いが時給の差となったものと思われます。

(A)⇒1/319.5
(B)⇒1/554.7
この差が時給6851円と2844円との差だと思いますね。

ST入って平均連チャン率⇒7連チャンは(A)よりも高い数字です。
時給⇒2844円。普通のエヴァアス並の数字。
1000円スタート⇒20.13/K
客滞率⇒149%。回ってる分追い込んで打っている。

(A)店でやってた時よりも、(B)店でやってる時の方が良く回ってるんでこっちの方が勝たんといかんのやけど現実はさに非ず。これが高稼働マジックなのですが、過去履歴の情報量が多い方が、少ない時よりもよく当たってるんですね。

4月まではパチンコで勝つの簡単やって思ってました。ところがその店のEVAが全然回らんくなってきたんで、鞍替えせなアカン事態に追い込まれ、次なるターゲットに光を見出して通うようになってからは、回れども当たらず。回ってんのに低稼働の島では勝つことに苦労し始めます。どうしてこうなるのかは分かりませんが、この20年間ずっと思い描いてきた七不思議です。

(A)高稼働の時は良く勝ってるけど
(B)客がぶっ飛んだら負けが込む。

2025年は前半と後半で全く異なる店に出入りしましたから、このような事に敏感になりましたけど今に始まった事じゃない。20年も前から感じていたことが目の前に訪れて没。4月まで簡単に勝ててたのに、7月以降は勝つことさえも苦労するようになり今に至る訳。回ってんのに勝てんというのはストレスでしかないけれど、もうそろそろその辺のことも解明していかなくては…解明できるという自信はないけれど、2026年はこのような事を考えてみたいです。去年は朝イチ遊技していた台を午前中で放棄すると

(1)3時間パチンコの収支と
(2)その台を終日打った時の収支の比較

(1)と(2)でどれくらい差が付くかなと思って1年間結果を追い続けましたが、なんと(1)の方が勝っちまったってことで短時間遊技の正当性を感じました。然しながら今年はかような事よりも、上記の高稼働店舗における成績と低稼働店舗における成績の違いに疑問を感じたので来年は、この検証を行うことにします。もっとも低稼働店舗で遊技できるのがいつまで続くのか？高稼働店舗における遊技がいつまで続くのか？って不安はありますけど、今のところ何とかやれるんではないかと思っているために

(1)人気店高稼働のエヴァアス
(2)過疎店のエヴァアス

色々と研究することは多いです。然しながら無駄だと思えるような検証から意外なヒントを見つけ大きなお金に辿り着くことも今まであったので、これが無駄とは思わずにやっていきたいですね。おっと、エヴァアスが来年も打てるのかどうかの方が心配か？

エヴァアスが打てなくなったら来年は沖縄6しかありません。そん時はなんらかのスマパチが打てる時代になるでしょう。