厄介な遊技機

前日エヴァアスで勝てたので意気揚々として次のお店に乗り込む。誰もいないだろうとたかをくくっていたけれど、スロ客がポツリポツリ。内心は昨日だったか?と思っているけれど、昨日はエヴァで14連チャンしたのだから昨日のパチンコを否定することはないだろう。ただしこの店も昨日の方が良かったってことだけだ。同じ日に期待の持てるお店が2店あると悩むに決まっている。この店に来たところで勝てるという保証は何もないのだ。ならば昨日の48800円勝ちを肯定すべし。


今日は今日の風が吹こう。


昨日の回転率が良かったので嵌り台なれど手を出す一手。店にはいるとライバル不在でお目当ての台に辿り着くが、この時点で正直怪しい。なぬ!他の台の方がヘソがせばいではないか。これはまずいか?って思ったよ。こういう場合、ヘソの足りないことを懸念してヘソが開いてる方を選ぶのは


愚なり。

 

むしろ逆なのだよ。意図的にヘソが足りない方に座った方が良い。だけど昨日の過去履歴とか回転率とかを計算してここに来てるので身体がいう事を聞かない。釘調整に個体差を感じる朝。という事は昨日より締めたんだなってことは容易に察しが付く話。其れも分からんようではパチ打てる才能はなし。

 

まあ堀を埋める過程だと言い訳をしておく。打ち始めの5000円はウリンチャージが2回決まって125回転とまずまずだ。25/Kペースかあって思ってると次の5000円でギャフン。当りそうな演出がないねえ。1回だけリーチ進行途中で牛が出てきて神輿を担ぐ演出。これはノーマルリーチかと見せかけて激熱だったウリンのボタン押し演出に当たるんだろうけど、此度のウリン系は弱い。魚群100%にしてる時点で魚群出なかったらハズレという流れなので泡だとほぼハズレになる。今のところ泡で当たったのはワリンリーチだけか?今日は全然当たらんわ。5000円単位


125
100
99
110
105


21.5/Kくらいまで落ちてきた。やはり昨日より締まってるものとみえる。昨日は来てないけれど、こういう数字を体感すると締めた事は分かるし、左ヘソ0.1mmだけ動かしたってことも想像できる。多分そうだろう。他の遊技台と比べれば左はまだマシだけど其れでも左右対称形にはなっていない。左0.1締め、昨日は対称形だな。今日のヘソだと右に対して左が0.1だけせばいもん。

 

朝イチ嵌りである。


昨日の最後が1800嵌りで今が600手前。となると宵越し3000嵌りを考えなきゃいかんけど、この回転率で1200まで打てるのか?1万個落ち840で捨てようか?って思ってるとそこまで酷くはならず601回転目のワリンリーチがヒットした。7×8泡ワリンが888単発だ。朝イチ600嵌りで単発時短でも当たらずとなると負け確だな。この持ち玉を飲まれたら止めようとか、手元のパッキー残額1500円を使ったらヤメようとか考えていたが


29000円負けを選択。

 

 

本日の遊技台打てば打つほど回らんくなってくる。

最初25/Kペース
次に22.5/Kペース
当った時点で21.5/Kペース
ヤメた頃には20.5/Kペース


全然ダメだがや。
 

 

これが驚きの終日データでは19.5/Kまで落ちていた。なして?

止めるまで自力722/Bサ8800⇒20.5/K
止めたあと自力1020/Bサ13500⇒18.9/K


どんな打ち方してんねやと思ったけど、沖6は上スタが殆どないから打ち手の技量はあまりないはず。保留玉満タンでも打ちっぱなし遊技をしていたものと思われる。ヤメたあと打った人間がヘタクソ過ぎる。ワロた。
 

 

10月後半から沖6の上データを数え始めました。ポケット入賞ほぼゼロなんでポケットは数えずに、ステージからの入賞回数と普通図柄当選に依るスタート回数をメモってます。自分が考えるパチンコとは?演出を楽しむことではなく、数えることです。数える事が趣味なので


(1)まずは最初の1000円で肩の通過回数を数える。この日は最初の1000円で23回転で69通過ということは
250+(23*3)⇒319÷69で1/4.62
(2)2000円目からは1000円単位で上スタの回数を数える。これを貯玉2500発とあと5000円打つまで数えることを継続。
(3)この16000円分の投資の間に、普通図柄が当選すればその間入賞した回数と当選した回数をメモする。

特別図柄1⇒ヘソ入賞に依る大当たりの抽選
特別図柄2⇒電チュー入賞に依る大当たりの抽選
普通図柄⇒肩通過に依る電チュー開閉の抽選

特1と特2は同じテーブルでしか抽選できない。突確変の比率を変えても構わんけど、抽選するテーブルはひとつしか許されない。抽選する口は2つだが、テーブルは同じって事が規則に定められている。従ってヘソ落ちの概念。大当たりか否かは、別々に抽選しているわけではないし分母に対して分子の数が異なるだけなのでヘソ落ちしても其れがヘソ落ちしなかったら当たってたよなあとは言えない。1/100で当たっても1/320で当たるとは限らない。


これだけのことをメモしなきゃいけないので


スマホで全てを記録するには無理がある。スマホとパソコンの使い分けが必要と思う。1000円毎の回転数なんて呼出ランプに記録されてるから目で見たまんまをスマホに入力すればええけど、上スタとかポケットはそうはいかない。いくら原始的だと言われてもこっちの方が便利なのは間違いないので、常にA4の紙とボールペンは必須。偶に紙持ってくるのを忘れることがあるけど、そんな時はコンビニ行ってA4白黒コピー白紙を1枚。これで事は足りる。そういうクセを付けていかないと、いつまで経ってもパソコンでデータ管理できないので私が主張してきたこともままならず。進歩せず、負け組のまんま立止まっている。

 

そうやって種分けした数字が上の画像。

沖6のスタート率は14.55が平均でしたけど実際には、上スタと横スタの合成確率であり、其れに普通図柄の当選も絡んでくる。

横は15.21がMAX
横は17.69がMINIMUM
横は16.21がAVERAGE


ウリンチャージの当選は運だけなので、其れで回ったと思っても意味がない。上スタはあまり釘調整に関係がないので、台毎の上スタは日々変わらないと思って結構無論ムラはある。そうすると釘調整に依るスタート率の変化は横スタだけを見れば良いので、横スタがどれだけあったかを知ることは非常に重要。1000円毎の回転数だけでは何も分からない。


上スタ
横スタ
電スタ

全部把握しておくこと。


こうしてみると沖6の上スタはかなり性能が悪いですね。この日もずっと上に注目してたけど、窪みが小さすぎて入らない。だからこそ上が伸びないのですがこの辺が沖6の限界。1回だけ上129.1ってのがあったけど其れ以外は180前後。概ね沖縄6の上スタは180と思ってれば間違いはなさそう。そうすると横は相当良くなければ打つのは難しい。


エヴァアスは
横が17で上が80くらい⇒合成確率は14.02

沖縄6は
横が15.5で上が180くらい⇒合成確率は14.27


これくらいを目指さんとダメなんじゃないかな?最近私が打っているエヴァスは横が18.5から19くらいまで落ち込んできた。ポケット入賞率が高いからこその措置ですけど、これだとストレスが溜まる。やっぱ分間スタートが7くらいないとパチンコする気にならんのは昔から今までと一緒何も変わらない。エヴァアスは上の個体差が台によってかなり差があるし、ポケットの釘調整も店によってかなり差があるから打ち手の技術の差が生まれやすい。だけど沖縄は上スタに差はないし、ポケットは元々入らんようなゲージだからポケットにょる差もない。ヘソが開いてなければどうにもならない遊技機だってことが分かってきた。


意外と詰まらんな。沖6

沖縄6の限界を感じた日。

前日23.2/Kもあったのに、左1枚締まっただけで19.5/Kまで下落するのは驚きだった。否、僕が終日打ってれば20.5/Kは確保できたであろうと思うけど其れでも前日との比較では下落率は大きい。ヘソ左1枚の影響が殊の外大きい遊技機だと思う。沖縄4時代のようにヘソが多少締まっても回り続ける遊技機が見つからないだろう。沖6は厄介な機械になりそうだ。

 

パチプロが海に求める自力回転数は1日に概ね2000回転

そういう見方をすると上記OUT27080個のデータは約1日分のデータという事が分かります。自力2000でスタート率が14.0ならアウト玉は28000個となります。BOが28000個でTOが22000個。これで終日稼働のアウト5万個になるでしょう。という事はウリンチャージの当選確率はアウト玉に対して11/27083ですからアウト2462個につき1回ですか。其れによって得られた回転数が39回なので、沖縄6を終日打つと1日に40回転くらい電サポで抽選できるってことですよね。


1日に40回なら大体期待値2000円分くらいのアドバンテージ。
ウリンチャージによるお助け効果がどれくらいあるかも分かってきました。


スタートが1861で横が1671、上が151、ウリンチャージが39という事は
沖縄6は
横スタが90%
上スタが8%
ウリンチャージが2%
この比率は覚えておいた方が良いよ。

コメントを投稿する

Page Top