15日戦争

名古屋ではすっかりお馴染みの15日戦争で御座います。


毎度毎度この日にどこに行こうかは迷うのですが、本当に正解はどれ?って思うので、今後毎15日には異なるお店で遊技をやっちゃおうかなと考えてる次第。本日はその第1弾です。北に2企業。中に2企業。東に1企業。西に1企業という事で6企業がこの日の覇権争いを演じる月の半ばは、1か月の中でも最も激戦区(日)であります。今回一番評価が高いのは、言わずと知れた真ん中。ですがここはほぼスロ専なので、パチンコユーザーが行くとしたら他の手を考えるのがセオリー。できればカスヤキクガイというのが愛知県民共通の願いなれど、ここはパチンコできる人間に対しては、徹頭徹尾間引き戦略。状況も分からずにその術中に嵌った強者を何人も見てきたし、聞いてきただけに今回もその選択肢はありません。


北に行くのがセオリーのように思います。何故ならばここにはサテライトホームがありますから2段階でのチャレンジ。本店とサテライトを使い分けしながらの遊技は、過去に何度も書いてきた通りです。然しながら今回選んだのは「西」でした。カーナビに地点登録するという目的があって今回は西を選びましたが、結果次第では今後の訪問はありません。

 

トラマツ君とその奥方がいらしてるという声も聞こえてきましたがそこではありません。態々トラちゃんに会いに行くという物好きなお方ならいざ知らず、アタイにそのよううな趣味はありませんから一切無視します。勝ち易いか勝ち難いか。当たりかハズレかの品定めが目的なので今日は重要な日で御座います。中に入って狙いのエヴァンゲリオンはというと先に入ったお嬢さんに押さえられちまったので、今日も海系の台ってことになるのかな。まずは沖縄ヘソは兎も角として肩が辛い。次いで大海を見た時に、昨日の台よりひと回り釘が開いてると思ったよ。押さえた沖縄をどかしてこっちに移動する。これで良いのか?悪いのか?この企業のクセを信用していないだけに、私はこの時点でもまだ回るかどうかが心配でならない。こんな時は何も知らない方が、思いっきり打ち込めるというものだが、内情を知っているだけに疑心暗鬼な気持ちは消えない。

 

釘が開いてんのに回らないって店が2店舗ある。

 

この手の釘調整が一番厄介だと思うけど、本日もそれと同じ匂いがするのは、エヴァも大海も沖縄もキン肉マンも仮面ライダーも今までに見たことないレベルの面だから、過去の嫌な思い出が蘇る。釘が開いてても回らない店っていうのは、店全体がなんじゃこれっていうくらい甘く感じる台ばかりです。店全体が回る店ってのが現実にあるのか否か?お店は慈善事業じゃない。昨日のように釘が開いてないのに回るって経験をすると、なんだか自力で勝ちを引き寄せたみたいな気分で高揚するけれど、甘く感じる台を打って回らなかったときの失望感は狐に化かされた気分に似ている。

 

キツネが偉いのか?タヌキが偉いのか?はたまた打ち手が偉いのか?

 

27
50
70
86
104


5000円打った時点で焦りが生じる。昨日の台だって最初の入りはそんなもんだった。でも昨日はまだ分からんと思ってたけど、今日はこの時点でダメだと思う。何故かというと横スタの信頼度があまりにも低いから。上スタは昨日の台よりも若干良いけれど、横スタが昨日よりも明らかに劣る。入るときと入らない時の個体差は、回りムラって説明しようとしてもそうじゃないって思えるほどの差がある。もっともそれを「ムラ」って言うんだよって言われればそれまでだが、昨日の台だって横の入賞ムラは酷かった。にもかかわらず昨日はOKだと思ったのに、今日はダメだという心はやっぱり玉の動きですかねえ。経験上、今日の台がこの後上に転じることは限りなくゼロに近い。


一旦席を離れて店を徘徊。

 

甘の冬ソナが打てそうだ。大海は5000円でぶん投げてソナに代わろうか?でもこれをやったら今日ここに来た意味がないのではと思うので、かなり心が揺れました。勝ち負けよりも今日ここに来た意味を理解して帰らねば次につながらない。ならばやることはひとつ。1日1台に徹しよう。という事でもう一度大海を打ち始めましたが8000円まで打ったところでギブアップ。ここまで横が酷いと、もうこれ以上打つ必要はなかろう。見た目のスタートは6.9~7.0くらいだが実際のスタートは6.5くらいだった。

 

何でこんなに回らんのやろなあってブツブツ言いながら8000円でケツ。ボロ負け覚悟で甘の冬ソナリメンバー。このまま8000円の負けで帰ってもええんじゃが、この台だけはスタートが噴くと思うのでそれは確認してからと思う。挽回できる可能性がゼロになったら居る必要はないが、可能性がある以上は冬ソナでひと勝負。こういう時320から始まった勝負なので、2台めを打つとしたら次は甘か2円か1円ね。射幸性能が高い時から始まったときは、段々と射幸性能を低くしていつのがコツ。よくありがちなのが、負けてんだからと大逆転を狙ってヤケクソになるユニコーン。これをやったら死亡する可能性が一気に高くなる。最初の5000円とか1万円をきっかけにして物語は動き出す。


ほんのちょっとでも夢を見たらダメ。


ほんのちょっとでも油断したらダメ。  


ほんのちょっとでもセオリーを違えたらダメ。  

 

<セオリー>   
1/320⇒1/100⇒2円パチンコ⇒1円パチンコ  

 

セオリーを無視するから君は1日に6万円も負けるのだ。ボロ負けはご本人の運ではない。ご本人の性格とギャンブル属性の問題だ。セオリー   通りにやろうとすれば、今日のパチンコは○。そして5月5日のパチンコも○。その冬ソナは昨日既に5000個程抜いておられるので、既に出がらし   かみたいな気分じゃったが、最初の当たりは90回転目に激熱ボイスで単発。時短を抜けた直後に赤保留の並木道が当たって実質2連チャン   。お次は70回転目の初雪リーチが最後虹カットインとなって嬉しい確変の大当たり。嬉しいは大袈裟なれど、単発よりは絶対に良い。コイツが   赤絵柄で3連のあと7のリーチでレインボー全開。予想外に連チャンしてくれたけれど、右の釘調整がよろしくなくて激減りする。止め打ちしてもあざけ笑うかのように玉が逃げていく。右を向いて欲しい釘が左を向いてるのがその理由だが、この後208回転嵌ったときにごっそり持ってかれた。大当たり1回分くらいの玉を失ってゲンナリ。今日は電サポ560回転で560個分くらい減っちまった。久々にやる冬ソナの止め打ちはやっぱりムズイと思ったがそれ以上に利いたのはここの釘調整だった。

 

ここまで玉減りするとやる気は失せるね。

 

冬ソナの場合は確変中の大当たり確率が悪すぎる思う。ここは素直に1/10前後で作って欲しかったが、演出を冬ソナファンに魅せるために、確変中の確率を下げたのだろうが、そしたら絶対に玉が減らんような仕組みにして欲しかった。1/30は悪すぎる思うし、今日は確変中は8/421だったから1/52.6。ここまで嵌るとごっそり逝かれるので、止め打ちは必須だが例の釘が左を向くと手が付けられない。それを防ぐには大当たりの確率を上げるか、若しくは絶対に入る賞球ポケットが欲しかった。冬ソナに移ってからは、ツイタ当たり方をしてくれたし望外な回りも分かったけれど、今日冬ソナを打つことには何の意味もないし継続する理由もない。

 

 

ちっちゃく勝ってでっかく負けるの継続中。


5月は相当にツイとらんとみえるが、このような巡り会わせの悪さはどっかで解消せねば。15日戦争にはすっかり負けた気分じゃが、初めて行く店でいきなりの満額回答は難しかろうて徐々に慣らしていくだよ。今後も15日戦争は継続。しばらくは毎回行く店を変えると思うけど、今の時点では最初に思った「北」の真・花が良さげに思う。ここの経営者は慶次が好きなのではないかと思うんですね。過去にもこの店の最も重要な看板機種は、大海でもなくて北斗無双でもなくて、1個賞球機の慶次(1/259)じゃった。

 

1個賞球機の慶次を長年看板機種として扱った店だから、
此度も真・花を長く甘く扱うのではないだろうか?
6月の15日には取り敢えず北の真・花を打ちに行こう。
 

 

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