機種情報
2013年に登場した『CRドラセグ』の後継機。表示装置にドラムと7セグを使用した甘デジタイプのいわゆる時短突破型ST機。
通常時は大当たりで必ず50回転の時短に移行、電サポ中は大当たりで必ず100回転の電サポ(ST30回+時短70回)に突入する。ST継続率は約59.5%。時短引き戻し率は約39.5%(50回)or約50.6%(70回)。
初代『ドラセグ』比180%という業界最大級のドラムサイズ、大当たりで必ず50回転以上の電サポが働くこと&16R比率50%(電チュー入賞時)のスペック、ドラムリール&アウトリール&マルチシャッター&7セグという4層構造の表示装置から繰り出される演出などが特徴。
潜確や小当たりは搭載していない。大当たりになれば必ず出玉がある。
ドラム表示機のみでは難しいST中の高速消化を、7セグを使用することにより実現している。
大当たり中、電サポ中は右打ちする。
3大激アツ演出は、十字架フラッシュ予告、デカ7SPリーチ、7セグSPリーチ。
予告演出
十字架先読み予告
点滅保留の変動開始時にボタンを押そう。十字架の発光色によって期待度が変わる。青<黄<緑<赤。カウントダウンが発生することもある。
十字架連続予告
全ドラム消灯から発展する連続予告だ。
パニック予告
変動開始時にドラムが上に動いてから変動→アウトリールとシャッターとデカ7図柄が上下に変動→アウトリールとシャッターが上下動+デカ7図柄が回転というようにステップアップしていく。
HELPラッシュ予告
左右のドラムにDANGER図柄停止後、中ドラムにHELP図柄停止で発展する。HELP図柄が止まるほどチャンスだ。
十字架フラッシュ予告
シングルSP&ダブルSPリーチ時に発生することがある。期待度は前者が60%、後者が70%オーバー。
※ほかにも多くの予告がある
スーパーリーチ演出(▲は★半分の意味)
ハートブランクSPリーチ[★★☆☆☆]
変動開始後、中ドラム中段にハート図柄が停止すると発展するリーチで、全ドラムが変動する!
ガブガブSPリーチ[★★★☆☆]
シャッター閉鎖後、リーチにつながれば図柄をガブガブしていく。
変則WラインSPリーチ[★★★☆☆~★★★★▲]
ノーマルリーチ後、7セグ表示部分に「SEG」と表示されると発展。SEGラッシュ時の数字が大きいほどチャンスで、変則ラインのダブルリーチとなる。
シングルSPリーチ[★☆☆☆☆]
ノーマルリーチ後にシャッター演出が発生したら、シングルSP~7セグSPのいずれかのSPリーチに発展する。シングルSPでは期待薄だが、十字架フラッシュが発生すれば期待できる。
ダブルSPリーチ[★▲☆☆☆]
十字架フラッシュ発生に期待しよう。
トリプルSPリーチ[★★★▲☆]
トリプルラインで大当たりを狙う。
デカ7SPリーチ[★★★★☆]
すべてのドラムを覆う巨大な7図柄が出現する。信頼度は50%オーバー!
7セグSPリーチ[★★★★▲]
ドラムが7セグへと変化する本機最強リーチ。60%以上の信頼度を誇る。
重要演出
チャンスタイム
通常時、大当たりになれば必ず移行するのが50回転の時短・チャンスタイムだ。右打ちする。
時短引き戻し率約39.5%のチャンスタイム中に大当たりすることで100回転(ST30回+時短70回)の電サポ・ドラセグラッシュに突入する。
チャンス目停止の連続やセグステップアップ、リールステップアップ、などの各予告演出がある。また、変動開始時にドラム上のロゴが発光すると大チャンスだ。
ドラセグRUSH
ドラム変動がメインの通常時&チャンスタイム中と異なり、ST中は7セグ変動となることで最短1秒の快速消化を可能としている。それがドラセグRUSHだ。右打ち。
「1・2・3」などの順目停止や「PUY」(ピュイ)、カウントダウンなどの先読み演出が発生することがある。ノーマルロング、希望の一撃、全回転などの各リーチがある。