機種情報
1993年に登場した『フィーバークィーンⅡ』以来、9作目となるシリーズ機で、遊タイムを搭載した甘デジタイプのST機。大当たりになれば必ず8回のSTに突入する。ST継続率は約50.2%。ST後は32回or92回の時短に移行する。時短引き戻し率は約27.5%(32回)or約60.4%(92回)。低確率状態で292回転消化すると100回の時短へ(時短引き戻し率は約63.4%)。
大当たりになれば必ずST+時短に突入するスペック、これまでの『フィーバークィーンⅡ』の伝統演出を引き継ぎつつ新規演出も搭載されていること、シリーズ機初の遊タイム搭載機であることなどが特徴。
潜確や小当たりは搭載していない。大当たりになれば必ず出玉がある。
ヘソ入賞口に入賞球を左右に振り分ける装置があり、通常時にも8個保留が可能な純正8個保留機。
盤面最下部中央にワイドなアタッカーを配置。
大当たり終了後、残り電サポ回数は保留ランプ下の7セグで表示する。
予告なしのシンプルなクラシックモードと、演出を楽しめるクィーンモードのどちらかを打ち手が選択できる。
予告演出
保留変化予告
ドラム表示器下部にある保留ランプが変化したらチャンス。点滅<青<赤。青or赤点滅やレインボーなら!
バウンド前兆予告
ドラム停止時にバウンドするような挙動を見せるとチャンス。弱パターンが多いが、強パターンもある。
チャンス目前兆予告
同一図柄がリーチにならない形で3つ出現するとチャンス目。背景が赤いと期待大。
ロゴランプ点灯予告
盤面上部にあるロゴランプが全部光ったらリーチ濃厚。高速点滅なら大チャンスだ。
※ほかにも多くの予告がある
スーパーリーチ演出
シングルリーチ
シングルラインで展開される。
ダブルリーチ
ダブルラインで展開される。見た目通り、シングルリーチより2倍は当たりやすい。
全回転リーチ
大当たりだけでなく、10Rも濃厚となる演出だ。
重要演出
ST+時短
大当たり後は必ず8回のSTに突入する。ST継続率は約50.2%だ。ST中は予告が発生するだけでアツく、大当たり濃厚パターンも多い。ST1回転目にリーチがかかると!
ST終了後は32回or92回の時短に移行する。時短中のリーチ信頼度は、通常時よりも若干、高い程度。時短終了後、260回or200回消化(合計292回)すると遊タイムが発動し、100回の時短に移行する。
ラウンド昇格
ラウンド中、ラウンド終了後に昇格するチャンスがある。