みなさん! ヴァルヴレイヴとからくりサーカスは打ってらっしゃいますでしょうか!?

スマスロ登場以来のパチスロシーンを支えている、いわゆるひとつのサンキョー系。ヴヴヴとからサーは相変わらずの人気ですね。

ちなみに僕はさほど打っていません! なぜなら言わずと知れた荒波マシーンだから! 

資産運用のプロに相談したら「ウドさんの収入でサンキョー系はやめときましょう」と積立ニーサをオススメされること請け合い。

それでも特にからサーの「ここでこれを引け」的なゲーム性はかなり好きなので、たまに人目を盗んでコソコソと打っています。

先日も、給料日直後ということで調子に乗ってからサーに着席!

すると…

設定4以上確定画面が出現!

なにを隠そう、からサーの設定4以上確定したのはこれが生まれて初めての経験でございます。

この画面は超からくりサーカスの終了時に出現してくれたのですが、ここまでの実戦は決して順風満帆ではありませんでした。いや、からサーで順風満帆な展開になることって珍しいと思いますけれども。

朝イチは通常CでAT直撃。その後も天国や通常Cへ高確率で移行し、むしろ通常AやBの方が少ないという良さげな挙動。通常時の幕間チャンスも確認できて、高設定への期待に胸が膨らみます。

しかし肝心の激情ジャッジがなかなか通せず出玉は伸び悩みます。さらにCZ中のヒキも振るわずスルー天井に到達という苦しい展開となりました。

とはいえ、スルー天井までのCZ5回中3回が天国モードだったおかげでAT間のハマリは約700Gほど。これが苦しい展開選手権だったら予選落ちも良い所でしょう。むしろ恵まれています。

天国モード移行率にどの程度設定差があるかは定かではありませんが、振り返って見ればこのCZの軽さは設定パワーによるものだったのでしょう。

恵まれているとはいったものの、総投資は5万9000円。月収の何割かを数時間で失ったプレッシャーは筆舌に尽くし難いものがあります。しょうじきしんどい。

そんなプレッシャーが力になったのか、ここからサーカス開幕!

CZスルー天井の恩恵である激情ジャッジで100枚上乗せすると、その直後に「踊れ!オリンピア」へ突入し+430枚。

残り690枚ほど持って残り2回の激情ジャッジへチャレンジという体制を整えることができたのです。

さらに自分でもビックリするほどレア小役の固め引きを決めて、あっという間に激情ジャッジ3回突破!

さらにさらに! オレのターンはまだ終わってないゼと言わんばかりに…

運命連鎖を突破!

この超からくりサーカスから運命の一劇を3回成功! 一撃4755枚を獲得し、投資を捲って余りあるプラスとなったのです!

その後は超からくりサーカスへ突入することはなかったのですが、コンスタントにATへ突入し少しだけ出玉を伸ばして実戦終了となりました。

追い詰められた状況を一撃でひっくり返す快感は病みつきになりますね。そして「あの時のレバーオンが運命を変えた」という瞬間がいくつも思い出されて、非常に濃密な実戦でした。

↑あの時とか

↑あの時とか。

さて、からくりサーカスの設定4以上などいまさら僕のようなニワカカラサーが語ることでもないとは思うのですが、せっかくなので設定推測に関わる部分の記録を残しておこうと思います。

まずはAT終了画面から。

良く言われることですが、設定4以上確定となる3人画面は破格の出現率となっていそうです。

多少挙動が良かったとしても、確定画面が出現しないようでは高設定期待度はズルズルと下がっていくと考えた方が良いかと思います。

続いて、朝イチからのモード移行を見てみましょう。

通常C⇒天国⇒通常C⇒通常C⇒天国⇒通常A⇒天国⇒天国⇒AorB⇒天国⇒AorB⇒超からくりサーカス⇒通常A⇒通常B⇒通常C⇒AorB⇒通常A⇒天国⇒天国⇒天国⇒天国⇒ヤメ

朝イチと超からくりサーカス終了後はモードが優遇されているので除外して、モード選択率はコチラ。

設定差が大きいとされている通常Cの選択率は16.7%でした。

高設定の目安としては通常Cの選択率10%以上ほど…と噂されているので優秀な数値ですね。

だだし、注目すべき挙動と言われている「通常Aから通常Cへの移行」はナシ。これが1回でもあれば設定5以上の期待度が上がっていたかと思います。

出玉的な話でいうと天国モードの多さに助けられましたね。50.0%は嬉しい上振れでしょう。

あとは通常時の幕間チャンス。今回の実戦は通常時4499Gで幕間チャンス2回でした。出現率は約1/2250ですね。

設定1～6で約1/3000～1/1000なので、設定4以上と考えるとやや悪いでしょうか。とはいえ、1回あるかないかでとても大きく数値が変動するので設定推測のメインとするのは不安な印象です。

改めて考えてみても設定推測の難易度はピカイチで、挙動から短時間で設定推測することはほぼ不可能なレベルかと思います。重視すべきはまずホールの傾向、あと終了画面(確定画面)といったところ。

ということで、いまさらサーカスの考察でした。

今回の実戦は最高にスリリングで楽しかったのですが、味を占めて生活費に手を出さないよう気を付けます!