コメント来ちゃいました

どもども、やっと「魔法少女まどか☆マギカ」で大連チャンをカマしたシゲキです。RUSH中におけるスピード感は凄いの一言に尽きますね!

 

今回はそんな実戦話でも書こうかなと思い、日記ページにアクセスしてみたところ…うわぁ、コメントが1件来てるじゃん。悪口だったら嫌だなぁと思いつつ読ませて頂くと…ありがとうございます。いい年をぶっこいてパチンコのことしか知らないバカですが、今後ともよろしくお願いいたします。

 

ビレッジさんには失礼ですが、読んでくださる方、いたんですね。しかもキチンとしたコメント内容で、ありがたい話です。実はこの日記を始める前の打合せでは、「ロクでもないコメントがいっぱい来たら、それをネタに悪口をしこたま言い返した上で、炎上する前に一切コメントできないようにしちゃいましょ!」なんて言っていたんですが、そんな自分が恥ずかしくなっちゃいました。

 

さて、そんな頂いたコメントの中で、「大当たりラウンド中の台を見つけても座る勇気がない」という内容がありましたので、今回は「ホール内での勇気」について私なりに書かせていただきましょう。

 

まず最初に一言申しますと、私、物凄いビビリ野郎です。たとえば一時期、潜伏確変台を狙って毎朝のようにホールに通っていましたが、もし朝イチ台がなくても必ず何かしら打っちゃいます。大半のハイエナ野郎は朝イチに複数のお店をチェックするのですが、私に関しては「パチ屋に入って朝イチランプだけをチェックして打たずに脱兎の如く出てゆく」という行為が、どうしてもできないんです。他にもトイレを借りにホールに入ったら最低でも500円は打っちゃいますし。まあ単なるビビリ野郎の偽善者なんですが、ホールに対しても客に対しても、嫌な感情を抱かれるような立ち回りができないんですよね。

 

で、そんな勇気のカケラもない私ですが、四半世紀以上ホールに通っていると、経験値だけは積み重なるんです。前回の日記に書いた「大当たりラウンド中の台」であれば、「海の初当たりだし、席に何もないし、誰かが保留を残してヤメて最後の回転で当たった」という状況が読めるから、即拾って打っても誰にも迷惑をかけないし私が儲かってゲッヘッヘ…という行動に躊躇なく移っちゃうんです。ただ、この時は周囲に客がいませんでしたが、もしも常連客がいて当たったことに気づいているようであれば、一言「もったいないよね〜」などと話しかけ、拾った後にジュースを一本差し入れるとか、その場その場でそつなく立ち回ると思います。

 

また前回に書いた「右打ちランプ点灯台」を拾った際も、隣に客がいるようであれば即座に大当たりさせず、少しだけ「打つフリ」をしつつ、コッチを見てない時に当てるようにします。我ながらビビリですね〜。

 

あと共感してくださる方もいると思いますが、パチンコを打ち始めた頃なんて玉をいっぱい出しただけでビビってましたし、景品交換所に行くのだってビビリましたから。でもまあ長年打っていると、いっぱい玉を出すのだって慣れましたしね(ちなみに自慢ですが、私の最大出玉は雑誌企画で京楽のウルトラセブンを打った時の9万発超。足元に約60箱のドル箱を積みました!!)。

 

ホールに長く通うことで、色んなことを経験しましたが、そんな私でも未だに迷うことがあります。たとえば最近ではホール内に現金(紙幣)が落ちていた時かな。何気に年に1回くらいのペースで拾っちゃうんです。財布だったら落とした人が気の毒なのですぐにカウンターに届けてアナウンスしてもらうのですが(基本は良い子なんです)、現金の時は迷います。昔だったら即座にアレしちゃうんですが(※すみません、時効ということで)、今は時代が違うから…。でもホールに届けても一文にもならないし、届けた時点で店員や店長のフトコロに入る可能性が結構あるから、どうしましょ!? 最近はわざわざ近くの交番に届けることにしています。書類を書くのが面倒ですが、落ちているカネを拾わないのは嫌ですし、3ヶ月経過すればもらえますので。我ながらビビリ過ぎなのはわかっているのですが、実はそんな性格なんです。

 

ちなみにカネを拾う話を書いていてふと思い出したのが、まだ若かりし頃にカネを落とした時のこと。もう20年以上前ですが、半年ほど東京・立川のホールでジグマ(※1つの店だけでパチンコを打ち続けるプロのこと)をしており、その縁(!?)でたまに競輪場に行っておりました(まあ1レース100円しか賭けないんですが、ストレス解消になるんですよね〜)。立川競輪場と立川駅を結ぶ道のことを別名「オケラ街道」と呼ぶのですが、年末の競輪グランプリという大レースの帰り道、自販機でジュースを買おうと思い小銭を出していたところ、手がスベって10円玉が5〜6枚、音を立ててコロコロチャリ〜ン♪ すると周囲の人たちが即座に反応して10円玉を拾ってくれ、当然のごとくネコババ。しかも1人は「ちっ、10円玉かよ」と露骨に嫌そうな顔をしていました。私が10円玉を落としてから全てがなくなるまで、その間、わずか5秒あまり!? 皆が皆、当たり前のことを当たり前にしているというか、水が高い所から低い所へと流れるような自然な反応に、唖然を通り越して感動した覚えがあります。

 

パチンコと競輪という違いはありますが、この人たちの経験値というか愛すべきクズっぷりには、きっと死ぬまでかなわないんだろうな…今でもそう思えます。話が逸れちゃいましたが、また次週です。

コメント

  1. 一発台心中より:

    青山さんのファンです。
    記事はもちろんおもしろく拝見させてもらっているのですが

    やはり動画で青山さんを見たい!

    という感情を押さえきれずにコメントしました。
    過去、守山アニキの番組でチラチラ見ていたのですが・・・今も出演されてるのでしょうか?
    もっと露出を増やしてくださいお願いします!
    青山さんは絶対人気でます!

    2017年9月21日 PM 12:17

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