ライター稼業はツラいよ

どもども、ゴールデンウィーク進行という名の締め切りの前倒しにより死にかけているシゲキです。おかげでホールを覗くヒマすらないのですが、業務とあれば話は別。今週は収録と記事原稿のために新台を1回ずつ打ったのですが…まあ勝てません。個人的には先週紹介した「パチンコCR偽物語」を打ちたかったんですが、機種指定の仕事だとそういうわけにもまいりません。

 

ちなみに今年のパチンコ収支を見ると、ついにプラス5万円まで悪化。原因は…どう考えても業務実戦でしょう。実際、収支表をプライベートと仕事に分けてみると、プライベート実戦がプラス16万7000円なのに対して、業務実戦がマイナス11万7000円。ちなみに業務には大稼ぎした「フィーバーヴァルヴレイヴ」のプラス収支が含まれているので、それ以外の新機種は「ほぼ負けっぱなし」といった感じの体たらく。なんて言うか、昨今のライター稼業ってツラいですね。10年前であれば「店指定」だろうが「機種指定」だろうが勝てる自信があったケド、最近はマジで厳しいっす。

 

まあ負け額が自腹とはいえ、これでお給料をもらっているんだからあまり文句は言えないのですが、もう少し本気で打たないとヘタすりゃ今年はマイナス収支になっちゃいます。「元多摩地区最強プロ」なんていう肩書は今や年寄りの冗談だとしても、「負けてる奴が読者様にパチンコの勝ち方を語っちゃダメだろ」というのは自分なりの最低限のポリシー。もっと頑張らないとマジで引退するしかなくなっちゃいます。

 

ちなみに昨日、貧乏な私から3万1000円もの大金をぶん取りくさったのはSANKYOの新台「フィーバーR-18」。単発4回でボロ負けしましたが、元ゲージは甘そうでしたね。回る台であれば8個保留を用いた時間効率は優秀ですし、電サポ中の止め打ちも一応程度に可能。新装当初は意外な狙い目かもしれません。負けはしたけど勉強にはなったし、フェチな演出も思ったよりは楽しめました。ちなみに等価ボーダーを算出してみると…21.9回(16R出玉を1780個で算出)ですって。ちなみに昨日打った台は千円平均22回転(交換率は3.57円)。何も考えずに近所のホールに行き、「千円22回程度はあるから大丈夫じゃね?」なんて打ち方をしていましたが、我ながらヌルいことこの上なし! 業務とはいえ、事前にボーダーラインすら把握せずに打つなんて大反省です。

 

長々とヘタクソ野郎の愚痴を語ってしまいましたが、まあ読者様の反面教師になれば幸いってもん? また次週です。

コメントを投稿する

Page Top