どもども、貧乏ヒマなしを突き進んでいるシゲキです。困ったことに「キャプテン翼」や「ジョーズ再臨」といった大型新機種ですら全く打てていない状況なのですが、それでもホールを覗いた時にコソコソっと打っちゃうのが「RAIZINMAN」。

ホール登場前から凄く楽しみにしていた機種なのですが、導入後に打ってもやっぱり面白い。今までのところ貯玉8500発を使って最下段クルーンに7発の玉を放り込んだのですが、大当たりはゼロ。正直、勝てる気はあまりしないのですが、それでもついつい打っちゃうんです。1/5という甘い確率の7セグデジタルと、3段クルーンはマジヤバいっすね〜。

ちなみに負けてる分際で軽く勝ち方を紹介すると、クルーンのクセが良い台だと勝てるし、悪い台だと負けます。基本的には以上…ってな感じ？　特に導入当初は「全く玉が出ない」か「出過ぎちゃう」か、大失敗するホールが続出。中には上段クルーンに玉を1000個放り込んでも1回も当たらなかった台や、19万発（!!）出ちゃった台もあるとのウワサですが…まあどちらも大バカですね。ゲーム性を一応でも把握していれば、クルーンのクセがヤバいことくらいはわかるだろうに。

クセの良い台であれば千円5回転でも余裕で勝てちゃうのですが、クセの悪い台だと千円20回転でも負けます。なので打つ際はデータ機器を見て、大当たり回数が多かったり、より連チャンしている台を選ぶのがオススメです。

あとストロークは、私のよく行くホールでは通常時の完全右打ちが有効。一応、左にもスタートチャッカーはあるのですが、ほぼ入らないので無視。7セグが揃った時だけぶっ込み狙いに変更することで、若干ですが回転率UPが望めます。

また7セグが揃った際のストロークは、なるべく上部アタッカーの上に玉を転がすのが理想。ぶっ込みジャストがオススメですが、これがなかなかに難しいんですよね〜。でも試行錯誤しながら打っているのが、本機が楽しくて仕方ない一因かもしれません。

まあ超マニアックな台ですし、色々とデキの悪い部分もあるけれど、個人的にはドストライク!!　ぜひホールが「遊べる調整」で使いこなしてくれると良いのですが、現状を見る限り「抜きまくって売っちまえ」という店もあるのが残念。っていうかそんなホールは役物機を買っちゃダメ！

今後もこうしたアナログな役物搭載機は複数登場するし、ぜひうまく使って、少しだけでも業界を盛り上げてほしいのですが、果たして？　ではまた次週です。