カツ丼食べたい

どもども、パチンコを打てないイライラが募っているシゲキです。今週になりやっと締め切りが一息ついたのですが、これまでにため込んでいた取材や原稿、写真加工、家族サービスなどを消化していたら…やっぱり打てやしない。

 

ここ最近は私が大好きな役モノ搭載機が次々と登場しているのに、ホールにすら行けないっていうのはどーゆーことなんでしょう? ちなみに明日は豊丸の『今日もカツ丼』が登場。何としても、せめて1万円だけでも打ちたいと思うのですが…。

 

とりあえず大半のパチンコファンにはあまり興味のないマニア台だと思うので、今回は『犬夜叉』とともにシゲキ的にその魅力を解説しちゃいましょう。

 

まずは6月頭に登場した『犬夜叉』から。個人的には試打しかできていないのですが、ピンボール式の役モノとバランスの取れたスペックは魅力十分!! 正直、演出のデキやバランスは『うしおととら』並みにアレですが、それを差っ引いても面白い!

犬夜叉 役モノ

収支がチャラor若干マイナス程度の台なら喜んで打っちゃうのですが、一応シゲキ的勝ち方を説明すると、まずは役モノのクセが重要。クセの良い台だと1/3程度のV入賞率が、悪い台だと1/6程度のように感じました。まあ『ライジンマン』に比べるとそこまで極端な差じゃないですが、それでも1/3と1/6じゃ2倍の違い! デジパチで言えば確率1/300と1/600の台があるようなもの!? クセの良い台を選ぶことが何よりも重要でしょう。

 

そこでデータ機器を見て、なるべく少ない回転数で2連以上の大当たりを複数回引いている台を選択しましょう(単発だとデジタル当たりの2R通常の可能性があるため)。また役モノ内の玉の動きは、クセの悪い台だと「左穴でのハズレ」が多いように感じました。Vによく入る台が良いのはもちろんですが、左穴でハズれるよりは、右穴でハズれた台のほうがクセの良い可能性があると思います。

犬夜叉の役物

ちなみに役モノ確率を1/4.5で考えた時の等価ボーダーは20.4回/千円。1/3の場合は約14回で、1/6の場合は約27回といった感じかな。初当たり後は必ず8回転の連チャンゾーンに突入するのがステキですね!

 

そして明日導入の役モノ搭載機が『カツ丼』です。

今日もカツ丼

こちらはデジタルのない超硬派な役モノ機! 実にマニア向けっぽい台に見えますが、うん、実際にそうです。だって飛び込み口のゲージ構成がコレですもの。

思わず「スターマウンテン(by平和)かよ!」と、40代以上の人しかわからない突っ込みを入れたくなる元ゲージですが、見た目通りなかなか玉が通りません。一応、シゲキ的ボーダーラインを試打上の数値(トータル役モノ確率が1/9で、出玉が4000個)で算出してみると等価で0.57回/千円。千円で1個も飛び込まないのが普通って、こりゃ今の時代に一般受けはしないでしょう。

 

で〜も、私のようなマニアには超楽しみ! 玉一発の重みが「いや〜ん、堪らない♪」ってなもんなのです。

 

ちなみに役モノ確率を1/9と仮定しましたが、これは6つ穴回転体のクリア率を1/4.5としたため。見た目は1/3ですが、実際は若干、赤穴に入りにくい構造になっています。

ただし回転体さえ通過すれば、その下の最終難関・シーソー役モノのV入賞率はほぼ50%。超ドキドキの瞬間が素直に楽しめます。っていうか楽しみたい! 何とか明日は早起きして、朝からカツ丼を平らげたいな〜。ではまた次週です!

 

あっ、最後に一応軽く宣伝を。

ガイドワークスから6月18日に

「みんなのパチンコジャーナル2018」

「ぱちんこオリ術メガMIX29」

6月20日に

「パチンコ必勝ガイドMAX8月号」

6月22日に

「パチンコ必勝ガイドCLASSIC vol.5」

が発売になります。

 

お手伝いとはいえ、これだけ発売日が集中していたらそりゃ死にかけるってもんでしょう!? ちなみに「ジャーナル」は一般ファンの方の勝ち方やコメントを数多く集めた本、「クラシック」は懐かしい機種を集めた超マニアック本。お気が向いた方はぜひ一冊!

 

(C) 製造元/株式会社 ディ・ライト 総販売元/フィールズ株式会社 http://www.fields.biz (C) 高橋留美子/小学館・読売テレビ・サンライズ2000&2009

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