どもども、ワクチンを打ったら軽い眠気と微熱が10日ほど続いて体調がイマイチのシゲキです。そのせいかパチンコも絶不調で、ここ1ヵ月の間に1万5000発の貯玉を失う始末。くっそ〜。まぁこんなご時世だし、緊急事態宣言が明けたら気合を入れて取り返すとしましょうか。

さて、そんな中でも今週は心がウキっとする機種を取材＆撮影してきたので、それを紹介しちゃいましょう。メーカーは平和っていうかアムテックスで、端玉景品としてもおなじみのお菓子とのタイアップです。

ここ最近の平和グループの役モノ搭載機は『Pホー助くん』に『CR綱取物語〜横綱7戦全力』と、なぜか餃子を食べたくなる台が続いてきましたが、今回はオリジナリティーが溢れ出る作り。下に写真を載せたけど、実に面白そうってなもんでしょう♪

軽く基本的な玉の流れを説明すると、ヘソを通過した玉がクルクル橋や印籠役モノを抜け、さらに「うまえもん役モノ」によって手前に押し出されると回転体へ。

9分の3を占める赤い部分に玉が入ればデジタル回転スタート！

途中で落ちた玉が「うまみ号」に拾われる救済ルートなど、何気に奥深い玉の動きが楽しめます。

さらには一部のリーチを下に載せましたが、液晶演出も「パチンコらしさ」が全開。限りなくB級感が漂うけれど、だがそれがイイ!?　役モノも液晶演出も世間的な評価は知らないケド、シゲキ的には「本年度最高」と感じられる出来栄えでっせ！

ちなみにスペックは実質初当たり確率が34.3分の1で、払い出し出玉は4500発（1500発×3回）＋α。この「＋α」は4回転の残保留で決まるのですが、これがまたドッキドキ！　1回転毎の実質確率は約2.2分の1で、もしも4回転全てが当選すれば＋αは6000発、逆に全てハズせば＋αは0発…。とりあえず残保留1回転のたびに＋1500発がかかっていると思うと、4回転が超アツいのなんのって。

ちなみにシゲキ的計算によると、初当たり時の平均払い出し出玉は約7230発。まあ楽しげ気な役モノやカワイらしい世界観とは裏腹に、一撃の出玉性能はハンパじゃないケド、ホールに導入されたら探してでも打ちたい…っていうか、個人的には勝ち負けを抜きに絶対に探し出して打つ一台ですね。

今回は思わず趣味全開で書いちゃいましたが、また次回です♪