『高須クリニック』が打ちたいのに…

どもども、確定申告用に経理書類をまとめていたら、時給がウチの奥サマの6割以下だったことが判明したシゲキです。まあ所属していた編プロが破産したくらいだから、儲からない商売なのはわかっていたケド、我ながら五十路も近いというのにリアルに貧乏ヒマなしだな〜。

好きな商売じゃなきゃマジでやってらんないというのに、今年に入って1時間以上のパチンコ実戦はゼロ。おかげでストレスは溜まるし、勝敗度外視の調査実戦ばかりじゃ当然ながら勝てやしない。

パチプロを引退してからも25年以上にわたって「パチンコの勝ち方はこうだ!」と語ってきたケド、こんなんじゃ偉そうなコトは全く言えませんね。というわけで本コラムでも勝ち方を述べるのはヤメて、新台の話でも致しましょうか。

 

2月は1月末がCR機の撤去期限だった影響で、とにかく新機種が売れない月だったけど、そんな中でも販売台数と稼働がともに好調なのが『ルパン三世』と『高須クリニック』。どちらも取材時に良いデキだと感心し、周囲にオススメしていただけに高い人気なのは嬉しいところ。

ただホールデータを見て「んげっ!?」っと思ったのが『高須クリニック』の玉粗(1玉ごとのホールの利益)。普通のデジパチの2〜3倍レベルって、どー考えてもボリ過ぎでしょ。そういや最近の『うまい棒』もこんな感じだケド、役モノ機に対する店の扱いの酷さってどーにかなんないものなのかなぁ。せっかく両機種とも人気が出て、パチンコのジャンルとしても「役モノマシン」が盛り上がる兆しを見せ始めたのに

「バカみたいに利益が抜けるから入れとこう」

というホールが多いと、また一過性のブームで終わっちゃうのだ。

 

せめてデジパチ並みの粗利で使ってくれないと、こうした台が好きなファンが絶滅しちゃうし、個人的には玉の動きが楽しい役モノ機は新たなファン獲得の可能性もあると思うのに、その芽まで摘まれちゃう。

まあ平均粗利が酷いというだけで、中には遊べる調整で使っているホールもあるので、なんとかそうした店で終日勝負をしたいものですね。ではまた次回です。

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