西陣の廃業

突然のニュースにびっくりしました。
ともぞうがパチンコを打ち始めた1997年、生まれて初めて打ったパチンコが西陣の麻王でした。
その後、麻王伝説やオムニバス作品も登場しましたが、ともぞうにとってパチンコのサルになる原点が西陣でした。
ともぞうよりも西陣の「昔」を知っている方だと羽物の印象が強いと思います。
1990年後半からパチンコデビューしたともぞうの印象は春夏秋冬や麻王の連荘機。
そして、CR花満開でやりすぎたからか?当時のフルスペックと比較して優しい確率が多かった球界王やチキチキドリーム、ヤッタルデーの打ちやすいCR機でした。
 

当時のフルスペック機って、出玉が2400個、確変突入率が1/3でその後2回継続というもの。
確変に突入すると平均連荘率は4.75回で、今の連荘機に慣れた方には物足りないかもしれませんが、これだけ連荘すると11400個になるんですよ。

 

しかし大当たり確率は1/400がデフォルト。時短もほとんどの機種にはありません。
そこを西陣は、大当たり出玉を2100に削る、確変突入・継続率を4/15にする等で1/300程度まで上げていたんです。
財布の薄いともぞうにとってこれが有難かった。
それにシンプルなリーチアクションも好みでしたしね。

 

何にせよ、ともぞうがパチンコにハマるきっかけを作ってくれた関係者の皆様、お疲れさまでした。
今後のご活躍をお祈り申し上げます。

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