日本iスポーツ機構、「入れ替えをスポーツに」

日本iスポーツ機構（略称「NiS」、大原弘代表理事）は1月15日、「日本iスポーツ機構設立オンライン記者発表会」を、オンライン上で開催。iスポーツとは、パチンコ遊技機の取り付けを競技化したもので、取り付け・入れ替えを意味する「install」と「irekae（入れ替え）」から名付けられた。大原代表理事は、「今までにない概念で、新しいチャレンジとなります。iスポーツを通して、人々の競技力及びスポーツ精神を向上させ、健やかな社会とスポーツ文化の発展に貢献したい」と意気込みを語った。

また、小澤一郎副代表理事が、取り付けのスピードや正確性といった五つの審査基準、玄翁や下げ振りを使用する競技ルールを、動画を交えて解説。加えて、東京都板橋区の「P-SPACE」で2月20日にiスポーツを体験できる「iスポーツ競技体験会」、4月10日には初の大会となる「第1回入替屋選手権～GENNOUカップ～」を開催すると発表した。
 

提供元:プレイグラフ