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▼機種情報『スマスロキン肉マン~7人の悪魔超人編~』
http://www.pachinkovillage.com/slot/s.php?M=6737


お盆前の8月7日から導入され、お盆休みが過ぎてもいい動きを見せている『スマスロキン肉マン〜7人の悪魔超人編〜』
今作は「パチスロキン肉マンシリーズ」4作目となります。

・1作目『パチスロキン肉マン』(2008年)
・2作目『パチスロ キン肉マン〜キン肉星王位争奪編〜』(2012年)
・3作目『パチスロ キン肉マン〜夢の超人タッグ編〜』(2017年)

1作目『パチスロキン肉マン』は設定6のわかりやすさ&出玉率116.5%ということで、イベント日に狙う最優先機種でした。
1時間もあれば“ありなし”がわかるなど、時間効率が抜群に良かったんですよね。
いまで言うタイパのいい機種だったわけです。
4つのボタンは打ち始めこそ違和感を感じますが、慣れてしまえば問題なし。
むしろそのあと打った機種なんかはあるはずのない4ボタンを押しにいってしまうなど、妙な人間の慣れを感心したものです。
懐かしいなぁ。それから4年半ごとに新タイトルが登場し、前作から6年ちょっと間が空いて今作のリリースとなります。

29日ニクの日キン肉マンの日を前にいろいろと情報をお届けできればと思い、今回この機種をピックアップしてみました。しっかり情報武装し、来るべき日に備えていただければと思います。

では、早速いってみましょう。



本機は1G純増約6.1枚のAT機。初当たりでATに直行し、AT中は継続を重ね上位ATを目指します。そして上位ATに突入すれば約1000枚のループが高確率で発生するといったゲーム性です。
 
スペック
設定 AT初当たり確率 出玉率
L - -
1 1/404.1 97.9%
2 1/400.6 99.1%
4 1/362.1 106.0%
5 1/350.7 110.6%
6 1/336.5 114.9%

設定はLありの6段階。設定Lはデモ画面中に下パネルが消灯するので見つけても座らないように。
スペック面で注目すべきは出玉率の高さ。
設定6は現役最高峰の114.9%、そして設定4でも106.0%とかなり高めの設計となっています。
 
小役確率(全設定共通)
小役 確率
弱レア役合算 1/38.3
強レア役合算 1/390.1
レア役合算 1/34.9


小役確率で判明しているのは、これら合算確率のみ。
弱レア役は弱チェリー、スイカ、チャンスベル、強レア役は強チェリー、チャンス目A、チャンス目Bが対象となります。
50枚あたりのゲーム数は30.9G。



通常ゲーム中は1G消化ごとに超人パワー1万パワー以上獲得。
超人パワーが規定数に到達するとATへ突入となります。
規定数の振り分けに影響を及ぼすモードも存在します。
 

モード別超人パワー規定数到達期待度
超人パワー 通常A 通常B チャンス
1〜100 - - 25%
101〜200 75%
201〜300 天井
301〜400  
401〜500  
501〜600  
601〜700  
701〜800  
801〜900 天井  
901〜1000 天井    

モードは通常A、通常B、チャンスの3種類。アツいゾーンや天井が異なります。

【モード】
・通常A……100〜200万パワー、500〜600万パワーでAT当選しやすい、天井は1000万パワー+α

・通常B……200〜300万パワー、600〜700万パワーでAT当選しやすい、天井は900万パワー+α

・チャンス……天井は300万パワー+α

モード移行抽選は、設定変更時やAT終了時、魔界の荒野スルー時に行なわれ、通常Borチャンスに移行した際は魔界の荒野をスルーするまで通常Aに転落しない特徴があります。



超人パワーを貯め、一定数貯まると前兆ステージ「正義の名の下に」へ。
ここでは対戦カードの昇格を目指します。対戦カードは「ウルフマンvsスプリングマン」≪「ブロッケンJr.vsミスターカーメン」≪「ロビンマスクvsアトランティス」≪「テリーマンvsザ・魔雲天」≪「ウルフマンvsスプリングマン」の順に期待度がアップ。
最後のバトルに発展し、勝利すればAT突入となります。

以上のように通常ゲーム中は超人パワーを貯め規定数到達=ATを目指すわけですが、ただ単に消化していては規定数到達まで結構なゲーム数を要してしまいます。
それをカバーしてくれるのが超人パワーの特化ゾーンです。特化ゾーンは2種類存在し、それらに突入することで超人パワーを大量獲得=早めの規定数到達も期待できるというわけです。
特化ゾーンへの突入契機はレア役となっており、高確に移行すれば全役で突入が期待できます。



通常ゲーム中のステージは、スパーリングステージや正義超人ステージが基本。メシアステージは高確示唆。
サタンステージは激アツ!?

高確への移行契機はレア役がメイン。
弱チェリーは移行のチャンス、強レア役は移行濃厚です。ほかにも様々なタイミングで高確への移行抽選が行なわれ、設定変更後、フェイク前兆終了時、AT終了時、魔界の荒野終了時は移行期待度約25%、超人パワー特化ゾーン終了時は高確確定となっています。
高確はゲーム数で管理され、規定ゲーム数消化後転落抽選となります。

では、それぞれの特化ゾーンを見てみましょう。



「正義超人チャレンジ」は1セット5Gの毎ゲーム獲得型。セット継続することもあります。

ここでは、毎ゲーム成立役に応じて超人パワーを獲得。
1Gあたり5万パワー以上の獲得が期待できます。強レア役や狙え演出からのBAR揃いはAT直撃の可能性あり。
平均獲得は50万パワー。


正義超人チャレンジは青背景が基本パターン。上位版の赤背景も存在します。
赤背景なら毎ゲーム20万パワー以上を獲得し、平均獲得145万パワーと3倍ほど性能がアップ。
青背景でも内部的に赤背景ということもあり得ます。

この赤背景への突入は「チャレンジモード」と呼ばれるモードが鍵を握ります。
それについては後ほど。



もう一つの特化ゾーン「正義超人アタック」は平均獲得1029万パワーを誇ります。
天井の最新部が1000万パワー+αなので、正義超人アタックに突入さえすればATがかなり期待できるでしょう。

正義超人アタックは、押し順ナビの1stでキャラを獲得し、最後にまとめて上乗せするというもの。
継続ゲーム数は不定で、超人魂がなくなるまで継続します。



超人魂は1stナビでサタンを選択すると1個減少し、0になったあとのサタン選択の一部で終了となります。
そして、それまでに獲得したキャラの数だけ上乗せ演出が発生します。



キャラによって大量上乗せの期待度が変化。

【キャラ別獲得パワー】
・ウルフマン……連打型、20万〜210万パワー
・ブロッケンJr.……倍々型、20万〜160万パワー
・ロビンマスク……連打型、20万〜210万パワー
・テリーマン……一撃型、40万〜200万パワー
・モンゴルマン……一撃型、100万〜200万パワー
・ウォーズマン……倍々型、40万〜1200万パワー
・キン肉マン……特殊型、300万パワー

獲得したキャラごとにこれだけの上乗せが発生するため、平均獲得1029パワーというのも納得いただけると思います。
ちなみに、ウォーズマン理論発動時は1200万パワーが濃厚となります。

このように、特化ゾーンに突入すれば超人パワー規定数を大幅に上回ることも可能となっており、特に正義超人アタックに突入すればそこからATに結びつくことも十分考えられます。
しかも、ATに突入した際、余った超人パワーは次回に持ち越されますので、次回初当たりが近づく特典もあります。
なので多く乗せすぎちゃっても基本的には問題ありません(AT7セット突破で魔界の荒野に突入した場合は持ち越し分は0に)。



そんな感じで、通常ゲーム中はAT初当たりをたぐり寄せるためにも超人パワー特化ゾーンへの突入が大事となるわけですが、特化ゾーンの振り分けに影響を及ぼすチャレンジモードというのも存在します。

チャレンジモードは、次回の特化ゾーンを振り分ける専用のモード。
毎ゲーム昇格抽選が行なわれ、モードが上がるほど正義超人チャレンジ(青背景)→正義超人チャレンジ(赤背景)→正義超人アタックと、上位特化ゾーンが期待できます。
また、より上位が選択されやすい「裏モード」も存在し、AT終了時や魔界の荒野スルー時に移行抽選が行われます(裏モードは魔界の荒野移行まで転落なし)。


以上が、通常ゲーム中についての説明となります。続いてはATについて。



AT「7人の悪魔超人」は前半パートとバトルパートで構成のセット継続型。
バトルパートで勝利すれば次セットへ継続となり、7セット突破で上位AT突入のチャンスとなります。

バトルパートでの勝率は、セットごとに決まっているシナリオ管理型。
 
シナリオ別セット数別勝率
シナリオ セット数
1 2 3 4 5 6 7
1 C A A C C C D
2 B A B C C D D
3 B A B C D D D
4 B A C C D D D
5 B A C D D D D
6 B C D D D D D
7 E D D D D D D
8 E E E E E E E

シナリオは全部で8種類。表中の勝率は、Aが50%以上、Bは55%以上、Cは65%以上、Dは85%以上、Eは100%。シナリオを見てみると2セット目にAが多く、そこが7戦突破の鍵を握ることがわかります。

このシナリオを示唆するのが対戦相手です。
 
対戦相手の順番
パターン セット数
1 2 3 4 5 6 7
1 B
2 B
3 B
4 B
5 B
6 B
7 B
8 B
9 B
10 B
11 B
12 B
13 B
14 B
15 B
16 B
17 B
18 B
19 B
20 B
21 B
22

相手の略称は「キ」はステカセキング、「B」はブラックホール、「ス」はスプリングマン、「ア」はアトランティス、「カ」はミスターカーメン、「魔」はザ・魔雲天、バはバッファローマン。

対戦相手の出てくるパターンは22種類。パターン別のシナリオ示唆は以下のとおり。

・パターン1……デフォルト
・パターン2……シナリオ4以上濃厚
・パターン3……シナリオ5以上濃厚
・パターン4……シナリオ7以上濃厚
・パターン5……シナリオ8濃厚
・パターン6……シナリオ2以上に期待
・パターン7……シナリオ4以上濃厚
・パターン8……シナリオ5以上濃厚
・パターン9……シナリオ7以上濃厚
・パターン10……シナリオ8濃厚
・パターン11……シナリオ3以上に期待
・パターン12……シナリオ4以上濃厚
・パターン13……シナリオ5以上濃厚
・パターン14……シナリオ7以上濃厚
・パターン15……シナリオ8濃厚
・パターン16……シナリオ4以上に期待
・パターン17……シナリオ5以上濃厚
・パターン18……シナリオ7以上濃厚
・パターン19……シナリオ8濃厚
・パターン20……シナリオ5以上濃厚
・パターン21……シナリオ7以上濃厚
・パターン22……シナリオ7以上濃厚

1or2セット目にステカセキングならシナリオ7以上が濃厚になるなど、早期にシナリオが絞り込める場合もあります。

では、AT中の流れに沿って細かく見ていきましょう。



AT突入時は準備中からスタート。ここでは全役でVストックの獲得抽選が行なわれます。Vストック=セット継続が確定するもので、Vストックがあればバトルパートの勝率に頼らずセット継続することができます。

Vストックの獲得期待度は成立役によって変化し、レア役はチャンス、強レア役は確定です。
また、準備中が30G継続した場合もストック確定となります。
7ナビが発生し揃えると内部的にシナリオを決定し、前半パートへ。

7を揃える際、テンパイボイスにも注目。ボイスによってはシナリオを示唆するものもあるためです。

【テンパイボイスによるシナリオ示唆】
・これが正義超人の力だ!……デフォルト
・燃えてきた〜!……シナリオ2以上
・屁のツッパリはいらんですよ……シナリオ5以上濃厚
・これが正義超人の力だ!俺たちは負けない!……シナリオ7以上濃厚
・悪魔超人を血祭りにあげてやる!……シナリオ1or6濃厚(※)
・正義超人はキン肉マンだけじゃないぞ!……シナリオ2濃厚(※)
・必ず悪魔超人を倒す!……シナリオ3濃厚(※)
・さぁ悪魔退治だ!……シナリオ4濃厚(※)
・激アツだーっ!……シナリオ8濃厚
・地獄で会おうぜ!……6セット以内にバッファローマン乱入濃厚
・悪魔の力思い知れ!……3セット以内にバッファローマン乱入濃厚

※印のところは示唆内容否定でシナリオ7以上濃厚となります。バッファローマン乱入については後ほど。



1セット目のみオープンニング3Gを挟んでから前半パートがスタート。
このタイトルの文字色でもシナリオを示唆し、「白」はデフォルト、「赤」はシナリオ7以上濃厚、「紫」はバッファローマンが1セット目に乱入濃厚、「金」はシナリオ8濃厚となります。



そして、対戦相手が決定し、前半パートが開始となります。
ラウンド開始画面は正義超人の場合と悪魔超人の場合があり、何かを示唆していると思われます(虹色なら継続濃厚)。



前半パートは11G継続。ステージは3種類あり、種類で継続期待度を示唆します。
「火山」はデフォルト、「噴火」は高継続のチャンス、「銀河」は継続確定です。

AT中は自力継続となるVストックの獲得を目指します。獲得のメインとなるのが「メシア小役」です。



画面左下で点灯している文字がメシア小役に対応。

【メシア小役の対応役】
・友情……チャンスベル
・努力……弱チェリー
・正義……スイカ

メシア小役が成立すればVストック確定となるので点灯文字は要チェック。
点灯数は1〜3個まであり、何個点灯するかはメシア小役シナリオによって管理されています。
 
メシア小役シナリオ
シナリオ セット数
1 2 3 4 5 6 7
1 Lv1 Lv1 Lv1 Lv1 Lv1 Lv1 Lv1
2 Lv1 Lv1 Lv1 Lv2 Lv2 Lv3 Lv3
3 Lv2 Lv2 Lv2 Lv3 Lv3 Lv3 Lv4
4 Lv3 Lv3 Lv3 Lv4 Lv4 Lv4 Lv4
5 Lv4 Lv4 Lv4 Lv4 Lv4 Lv4 Lv4

このシナリオに沿ってAT◯セット目はメシア小役が◯個点灯と決まっており、各セットで少なくとも1個は点灯する仕組みです。
前半パート中はランプが点灯しないこともありますが、内部的には点灯しているので対応役を引けばVストック確定です。

このように、AT中はメシア小役の成立を祈りながら消化していきますが、強チェリーやチャンス目の強レア役ならVストック確定です。さらに、前半パート中の強レア役では「炎のキン肉マンチャレンジ」への突入も抽選されます。



炎のキン肉マンチャレンジは、Vストックの特化ゾーン。
7G+α継続し、ベルやレア役でVストックの獲得を抽選。平均ストック数は約2.6個。



前半パートが終了するとバトルパートへ。バトルパートは15G継続し、勝利すれば次セットへ移行となります。

バトルパート中は画面上部に注目。正義超人側が優勢になるほど勝利期待度がアップします。
ここではシナリオに沿った継続率(50%以上)による継続抽選が行われるほか、メシア小役や強レア役によるVストック=継続確定もあります(Vストックの消費優先で継続)。



バトルパート中、乱入が発生することもあります。



バッファローマンが乱入なら勝利でスーパーヒーローモード(7セット突破確定)へ、モンゴルマン乱入時は次セットの勝利も濃厚です。

AT中はこのように前半パート→バトルパート→勝利→前半パート……を繰り返し、7セット突破を目指すわけですが、7セット突破を強力に後押しするSPモードも存在します。



SPモードは3種類。

・メシア小役SP……毎セットでメシア小役が複数点灯
・シナリオSP……バトル勝率が85%以上(シナリオ7以上を選択)
・バッファローマンSP……1セット目にバッファローマンが乱入

AT初当たり時にポイントが1pt加算され、規定ptに到達するSPモードが発動する仕組み。
設定変更時や魔界ループ終了後は初期ポイントが優遇される特徴があります。

さて、セット継続を重ね7セットを突破すると、いよいよ上位ATの突入チャンスとなります。まずはエピソードへ。



エピソードは30G継続。ここでのレア役はそのあと移行する「悪魔将軍バトル」の勝利抽選を実施。
当選率は弱レア役で50%以上、強レア役なら勝利濃厚。

そして、終了後は上位ATをかけた「悪魔将軍バトル」へ。



悪魔将軍バトルは、1セット6Gのバトル型。
キン肉マンが倒れない限りバトルが継続し、最大5セット継続します。



ここでは全役で勝利抽選が実施され、弱レア役は50%以上で勝利、強レア役なら勝利濃厚です。バトルが続くほど勝率がアップするので、レア役が引けなくても継続に期待したいところです。
勝率はトータル約90%(魔界の荒野から突入時は約30%)。勝利すれば上位AT「悪魔の大行進」へ、負けても「魔界の荒野」へ移行するため上位ATのチャンスは残ります。



上位AT「悪魔大行進」は1セット100枚+αの枚数管理型。突入までの準備中はレア役でAT枚数の上乗せが期待でき、弱レア役なら期待度50%以上、強レア役は上乗せ濃厚です。



上位AT中は、全役で上位AT中のAT枚数の上乗せを抽選。



狙え演出からのBAR揃いやレア役なら上乗せや悪魔超人獲得となります。悪魔超人獲得なら次セットへの継続も確定し、ランクアップするごとに次セットのAT枚数がアップしていきます。
ちなみに、狙え演出の発生率は約7.4分の1、期待度25%となっています。
BAR揃い時の一部で「ハリケーンミキサーアタック」に発展し、50枚×75%ループの上乗せが発生することも。

上位AT中はトータル上乗せ確率約27分の1、悪魔超人獲得率は約16分1と、かなり乗せやすい仕様です。
それゆえ、上位AT1回あたりの期待枚数は約1000枚を誇ります。

上位AT中の7揃いすれば「マッスルボーナス」へ突入します。
マッスルボーナスは20G継続し、成立役に応じてAT枚数の上乗せを抽選。
さらに悪魔超人ランクがバッファローマンまでランクアップとなります。



上位ATのラストでは、獲得している悪魔超人に応じて次セットの初期枚数を決定。キャラ別大量獲得期待度は、ステカセキング≪ミスターカーメン≪ザ・魔雲天≪アトランティス≪ブラックホール≪スプリングマン≪バッファローマン(金)≪バッファローマン(虹)の順。

上位AT中に悪魔超人を獲得できなかった場合は、「魔界の荒野」へ移行となります。



魔界の荒野は、ちょっと前の悪魔将軍バトルのところでも触れましたが、上位AT終了後以外に悪魔将軍バトル敗北時にも移行します。

魔界の荒野は30G+α継続する上位AT突入契機。
全役で悪魔将軍バトルへの発展を抽選し(発展率28.1分の1)、バトル勝利で上位ATへ突入となります。
負けても再び魔界の荒野へ移行となるので、まだまだチャンスは残ります。

ここでは「悪魔超人集合フリーズ」が発生する可能性があります。



発生率は約1500分の1と低めですが、発生すれば上位AT確定+初期枚数400枚以上。
初期枚数が多いほど上位ATの継続期待度もアップするため、このフリーズ発生時の期待枚数は約1800枚を誇ります。

そんなに獲得しても先が見えてるし……と残念な気持ちにならないのが本機のいいところ。この魔界の荒野へ移行したとき差枚数がプラスなら有利区間をリセットするので、出玉上限の心配はいりません。この上位AT→魔界の荒野→上位AT→魔界の荒野→上位AT……の「魔界ループ」が引き起こす大量獲得が本機一番の魅力と言えます。


以上のような流れで、AT突入時は上位ATの足掛かりとなる7セット突破を目指し、7セット突破したら魔界ループを目指すといったゲーム性になっています。

こちらのフリーズにも触れておきましょう。



通常ゲーム中に発生する「正義超人集合フリーズ」。
恩恵はAT+シナリオ8が確定。さらに、メシア小役シナリオ5=すべてのセットで3個点灯するため、Vストックを獲得しまくります。つまり、シナリオ8で7セット突破が確定しているうえに、獲得したVストックは悪魔将軍バトルの勝利書き換えや上位ATの初期枚数に使われるので、発生すればほぼ魔界ループに突入すると思っていいでしょう。
そんな超激アツな正義超人集合フリーズの発生率は約20万分の1。見られたら奇跡です。



最後に現時点で判明している設定推測要素に触れて終わりにしたいと思います。

設定推測要素1.メニュー画面

・ナツコさん……設定2以上濃厚
・私はレフェリー……設定4以上濃厚

超人パワーが150万パワーに到達するとメニュー画面が変化(朝イチは初当たりまで変化なし)。ちなみに悪魔将軍は次回ATでいずれかのSPモードが発動するのでATまでプレイ続行したほうがいいでしょう。

設定推測要素2.正義超人チャレンジ中の獲得パワー

・+456万パワー……設定4以上濃厚
・+666万パワー……設定6濃厚

正義超人チャレンジ中に特定数値出現で設定を示唆。

設定推測要素3.ケロットトロフィー

エンディング終了画面でケロットトロフィーの出現を確認。
示唆内容は従来機種と同じとすれば、「銅」は設定2以上、「金」は設定4以上、「ケロット柄」は設定5以上、「虹」は設定6濃厚!?

設定推測要素4.AT初当たり確率

設定1で404.1分の1、設定6は336.5分の1。
出玉率が106.0%と高めの設定4は362.1分の1なので、この辺りを狙う目安に。



まだまだ謎が多く狙いどころが明確でない本機。それゆえ、実戦を重ね経験値を上げることが、周りに差をつける重要なポイントです。例えばATが6セット以下で終了した場合、120G+α以内でATを引き戻せばバッファローマンの乱入タイミングが早まります。
というのは、バッファローマンは基本的に7セット目に登場しますが、AT引き戻しの場合は前回のセット数から継続カウントされるためです。これを知っているとAT後即ヤメの台がお宝台になったりもしますが、前回7セット目以外にバッファローマンが乱入している可能性もあるので、見える範囲の台でしっかり確認しておくことが大事だったりします。
ほかにも、通常ゲーム中のセリフ演出枠色、連続演出失敗時のアイキャッチ、AT中のラウンド開始画面など、色や種類でなんらかの示唆をしているものがたくさんあるので、見慣れぬものが出た場合はしばらく様子をみたほうがいいかもしれません。

28日はニューパルの日、そして29日ニクの日はキン肉マンの日。
二日連続で山佐マシンを狙ってみてはいかがでしょうか。


※ページ内の数値&情報は独自調査



(C)ゆでたまご・東映アニメーション
(C)SEVENLEAGUE
(C)YAMASA NEXT


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