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▼機種情報『吉宗RISING』
https://www.pachinkovillage.com/slot/s.php?M=6830


ちょっと気が早いですが、今回の特集では年明け一発目の新装開店で導入される『吉宗RISING』をお届けします。
今作はシリーズとしては7作目となります。

・1作目『吉宗』2003年6月
・2作目『吉宗S』
・3作目『新・吉宗』2008年2月
・4作目『吉宗』2013年12月(“〜極スペック〜”が2014年2月に一部地域で導入)
・5作目『吉宗〜極〜』2015年6月
・6作目『吉宗3』2020年10月

1作目は“711枚のBBが1G連”するゲーム性で大ヒット。
2作目は1作目の一部パーツ違いで基本的な中身は同じです。
この初代吉宗が出た4ヵ月後に初代『パチスロ北斗の拳』が登場しますが、この吉宗と北斗がホールの2枚看板となりそれまでにない異様な盛り上がりを見せます。
歴代販売台数も北斗に続く2位(当時)を記録するなど、大都技研飛躍のきっかけとなった機種でもあります。
その後コンスタントにシリーズ機が登場し今に至ります。

そして今作。機種名に“RISING”とあるように、名機復活に期待を寄せる意欲作となっています。
では、どんなゲーム性なのかご紹介していきましょう。



本機は、1G純増約4.0枚のAT機。AT「爆走大盤振舞」は1セット100枚+αの枚数管理型となっています。
AT終了後は八代将軍チャレンジへ突入し約80%でAT再突入が期待できるなど、その高いループ性能が本機の魅力です。

まずはスペックから。
 
スペック
設定 初当たり確率 AT確率 出玉率
1 1/268.6 1/537.0 97.6%
2 1/261.9 1/521.2 98.9%
3 1/252.2 1/492.7 101.1%
4 1/234.3 1/437.4 105.1%
5 1/227.2 1/405.9 107.5%
6 1/216.8 1/377.9 111.2%

初当たり時は将軍ボーナスorATへ。
出玉率は設定4が105.1%と比較的高めです。
50枚あたりのゲーム数は約34G。

では、ゲームの流れに沿って見ていきましょう。



通常ゲーム中は初当たりを目指します。
初当たりは将軍ボーナスorATとなり、その初当たり契機は2つ存在します。
 

初当たり契機

・規定ゲーム数の消化
・レア役

初当たりはこの2つの契機からバランスよく当たるイメージで、300Gまでに当たる期待度は約80%となっています。



規定ゲーム数の消化は、ゲーム数の下2桁が50Gのときがチャンス。特に、150G、250G、750Gは期待が高まります。ちなみに、画面表示のゲーム数は将軍ボーナスではリセットされません(AT間天井用)。



レア役での抽選は、仲間同行の有無で期待度が変化。仲間は爺と姫が存在し、爺同行中は松やチャンス目、姫同行中はチェリーでの抽選が優遇されます。爺姫同行時は全レア役が対象となり、一人同行時よりも期待できます。



ステージは城下町と江戸の堀が基本となり、夕暮れの城下は仲間同行時や前兆示唆。仲間の同行はレア役や100G消化ごとに抽選され、松は爺同行、弱チェリーは姫同行のチャンスとなります。



規定ゲーム数の消化後など、演出がざわつき始めたら高確率突入のチャンス。



「高確率」は前兆ステージで、シャッター液晶が締まり専用の演出が発生します。



赤高確なら本前兆濃厚。



高確率はほどなく連続演出に発展し、当否のジャッジとなります。

連続演出は5種類あり、悪者成敗・飲み比べ≪追っかけ≪剣豪対決≪最終決戦の順に期待度アップ。最終決戦ならATの期待も高まります。

連続演出中はプレミアム演出が発生したりリーチ目出現でAT濃厚となるので、演出の細部や出目にも注目です。



前兆の一部で「鷹狩り」へ。突入した時点でAT濃厚となります。ここでのレア役は金鷹伝説への昇格を抽選しています。



「金鷹伝説」とは、フリーズなど金7揃いから突入するもので、特化ゾーン「振舞昇天」+AT「超爆走大盤振舞」が確定します。
さらに終了後もループする可能性があり、文字通り伝説級の出玉が期待できるかもしれません。

金鷹伝説への昇格期待度は、松や弱チェリーで25%、強チェリーやチャンス目なら昇格確定となります。


それでは初当たりの紹介へ。



将軍ボーナスは、10G継続し平均約40枚の獲得。
消化中はレア役でATを抽選するほか、フリーズの抽選も実施。終了後は高確率に突入しATジャッジとなります。



そしてもう一つの初当たり、AT「爆走大盤振舞」は1セット100枚+αの枚数管理型。
1G純増は約4.0枚。AT終了後はもれなく「八代将軍チャレンジ」に突入し約80%でAT再突入となります。



AT中は、レア役で様々な抽選を実施。
 

レア役での抽選

・AT枚数の上乗せ(100〜711枚)
・仲間同行
・ライジングチャレンジポイントの獲得(10〜300pt)
・暴れん坊高確率への突入

AT枚数の上乗せは当選すれば100〜711枚となるものの、当選率は低め。
仲間同行中は抽選が優遇され、爺同行中は松やチャンス目、姫同行中はチェリーがチャンスとなります(爺姫同行中は全レア役が対象)。
金鷹伝説などから突入する「超爆走大盤振舞」なら常に爺姫同行となるので、期待度は飛躍的にアップします。

AT中、重要となるのがライジングチャレンジポイントの獲得です。
ライジングチャレンジポイントは特化ゾーン突入の鍵を握り、レア役や暴れん坊高確率で獲得できます。



「暴れん坊高確率」は5G+α継続し、レア役や押し順ベルでライジングチャレンジポイントを獲得。
松や弱チェリーは50pt以上、強チェリーやチャンス目なら連続上乗せの「馬」が確定します。



押し順ベル時は、ベル第1停止の位置にいるキャラに注目。
キャラのオーラの色などによって大量獲得期待度が変化し、オーラは青≪緑≪赤の順に期待度アップとなります(10〜500pt)。



御庭番は、次ゲームでベル以上が引ければ100pt以上獲得。



馬は、数ゲームに渡ってポイントを獲得。

暴れん坊高確率は5G消化後のレア役やベル以外で終了となります。

ライジングチャレンジポイントが1000pt貯まれば次回八代将軍チャレンジ成功で特化ゾーンが確定となります。
なかなか1回のATでそこまでは貯まらないので、ATと八代将軍チャレンジをループさせながら1000pt到達を目指す流れとなります(八代将軍チャレンジ失敗までポイントはリセットされず)。



そして、ATは規定枚数獲得で終了となり、八代将軍チャレンジへ。



「八代将軍チャレンジ」は15Gの完走型で、AT期待度は約80%。

ここでは、青7揃いフラグを引ければATをストック。
青7揃いがダブルラインならストック2個となります。ストック後はストック確率が低下するため、1回の八代将軍チャレンジで期待できるのはだいたいストック1個です。
また、レア役によるAT抽選もあり、強チェリーやチャンス目なら大チャンスです。



突入時は演出モードを選択。



「吉宗」はチャンス告知タイプ。狙え演出から青7が揃えばATをストック。隠し要素も存在し、狙え演出発生時にPUSHを押して振動すれば青7揃い濃厚です(振動せず青7が揃うことも)。
青7揃い一確目も複数存在します。
 

青7揃いの一確目

・右リール上段&中段に2連青7停止
・右リール中段&下段に2連青7を狙い4コマスベリ発生(姫上段)
・中リールから停止させ中段に青7停止

また、PUSHを押すことでパネルカスタムも可能です。



「初代・八代将軍」は、初代風の狙え演出が発生。大、特大、ドデカパターンが存在します。



「TONOCHANCE」は、狙え演出が発生せず、リール下のランプが光ればATをストック。



「鷹飛翔」は、狙え演出が発生せず、リール左の鷹が飛べばATをストック。
レバーON時に飛翔する完全先告知タイプです。



「くのちゃん」は、狙え演出が発生せず、リール右のくのちゃんが光ればATをストック。
予告音発生でチャンスとなります。

選べる演出モードに戻りましょう。



「爺」は一発告知タイプ。
告知発生でATをストック。



昼の南国はATストック1個。



夕方の南国ならATストック2個となり、水平線上にデカ太郎がいるパターンならATストック3個。



「姫」は最終告知タイプ。



ラストのおみくじ演出でATの当否を告知となります。

ここではリプレイ成立時のAT期待度が50%以上と、リプレイがかなりアツくなっています。
ただし、ATストック後はストック当選率が低下するため、リプレイをたくさん引いてもストック1個の可能性大。


そして、八代将軍チャレンジ終了時点でATストックがあればATへ、ストックがなければ一連の流れは終了となり通常ゲームへ移行となります。

また、八代将軍チャレンジ成功後の一部で「フリーズ高確率」に突入します。



「フリーズ高確率」は30or50or70or100G継続し、毎ゲーム成立役に応じてフリーズを抽選(100G継続時の一部でも)。
リールアクション発生でチャンスとなり、フリーズが発生すれば金7(金鷹伝説)+青7(ATストック)7個となります。
金鷹伝説は鷹狩りのところで説明しましたが、特化ゾーン「振舞昇天」+AT「超爆走大盤振舞」が確定となります。
それに加え青7のストック7個もありますから、ここでのフリーズはかなりの期待感を秘めています。

ここでは、リールアクション発生時や押し順ベル、レア役でライジングチャレンジポイントの獲得抽選も行なわれます。



AT→八代将軍チャレンジ→AT→八代将軍チャレンジ……のループを繰り返し、出玉を獲得しながら目指すのはライジングチャレンジポイント1000pt到達です。
そして、1000pt貯まった状態で八代将軍チャレンジに成功すると、AT開始時に特化ゾーンへ突入となります。



特化ゾーン「振舞昇天」は、乗せれば3桁という派手さが売り。



3G+α継続し、押し順ベルなら押し順の数字がそのまま上乗せ枚数になります(321ナビだったら321枚)。



レア役は激アツで、松や弱チェリーは300枚、強チェリーやチャンス目なら711枚上乗せとなります。



1Gあたりの上乗せ期待度は約62%あり、上乗せがなくても一部で八倍将軍フリーズが発生し大量上乗せが期待できます(800枚上乗せ)。

さらに、3G連続で上乗せなら「超振舞昇天」への突入を抽選し、超振舞昇天に突入すれば上乗せが続く限り継続するなど大量上乗せ必至です。



特化ゾーン突入時にノーマルモードorスナイパー爺モードの演出切り替えも可能となっています。
多彩な演出を楽しみたいならノーマルモード、レバーON時の即告知を味わいたいならスナイパー爺モードがオススメです。



特化ゾーンにはライジングチャレンジポイント以外に、AT突入時の一部でも突入します。
例えば、AT開始時の狙え演出が姫だったり、セット開始画面が以下のパターンなら特化ゾーン濃厚です。
 

特化ゾーン濃厚のセット開始画面

・吉宗バイク+富士山
・同一キャラクターが連続
・セット数の文字が金色
・千両PUSH

セット開始画面でのレア役は特化ゾーンの抽選や初期枚数アップを抽選。
松や弱チェリーは200枚以上、強チェリーやチャンス目は300or711枚となるので、セット開始時は画面と成立役に注目です。

最後に、AT終了画面などの設定推測要素や知っておくと得をする情報をお伝えしましょう。



AT終了画面で設定を示唆。
こちらは基本パターン。



高設定示唆(弱)。



高設定示唆(強)。



設定2以上。



設定4以上。



設定5以上。



設定6確定。

また、エンディング中のレア役成立時にPUSHを押すとボイスが発生し設定を示唆します。

・さあさあ!……基本パターン
・てやんでぇぃ!……基本パターン
・さあさあさあさあ!……奇数設定示唆
・宵越しの銭はもたねぇぃ!……偶数設定示唆
・とーんときたねぇぃ!……高設定示唆(弱)
・とーんとおっこちきるってもんよ!……高設定示唆(強)
・親父の顔色を伺って誰も俺自身を見てくれない、将軍としての存在感が日に日に薄れていく……設定2以上
・ため息まじりのはっけよい、寂しい気持ちが残った残った……設定4以上
・端正な顔立ち徳川家の財力、僕はすべて持っているのさ……設定6確定



AT単発など、プレイヤーにとって嫌なことが起こると貯まる「昇天ポイント」。
獲得契機は複数存在し、獲得時は1契機で1〜50ptまで期待できます。
 

昇天ポイント獲得契機

・500Gハマリ
・AT間天井到達(1150G以降のゾーンで当選)
・AT単発
・八代将軍チャレンジ失敗時にライジングチャレンジポイント500pt以上
・八代将軍チャレンジ失敗時にライジングチャレンジポイント900pt以上
・将軍ボーナス4連続

昇天ポイントの獲得ptを示唆する演出も存在します。上の画像は1pt以上。



これは10pt以上濃厚。



こちらは50pt以上濃厚。



また、昇天ポイントの保持数示唆演出もあります。
これは70pt以上濃厚。



こちらは、90pt以上濃厚。



これは100pt濃厚。

昇天ポイントが100pt貯まると、次回初当たりがAT(+特化ゾーン)もしくは金鷹伝説となるので、保持数70pt以上濃厚の演出が出たら解放されるまで打ち続けたほうがいいでしょう。



特化ゾーン突入の鍵を握るライジングチャレンジポイントですが、次回AT開始時の初期ポイント数を示唆する演出が通常ゲーム中に存在します。
 

500pt以上示唆

・リプレイの一部でリールバックライトの点灯と消灯が逆
・リプレイ成立時の音が変化(リプレイ音の鳴り出しが連打に)
 

800pt以上示唆

・リプレイの一部で専用のリールバックライトに
・リプレイ成立時の音が大きく変化(500pt示唆よりも鳴り出しが連打され最後のカラスの鳴き声が大勢に)

リプレイ時のフラッシュや音が関係するので、何気なく消化しがちな通常ゲーム中ではありますがリプレイ時は要注目です。



今作は歴代機種と比較しかなり“鳴りやすい”仕様となっています。
新年の景気付けにはもってこいですので、吉宗詣で“キーン♪”と一発いかがでしょうか。


※ページ内の数値&情報は独自調査

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