最新記事一覧

令和7年7月7日、「LT3.0プラス」始動! 導入記念キャンペーン開催!!
令和7年7月7日、「LT3.0プラス」始動! 導入記念キャンペーン開催!!
日電協が合同記者会見を開催。2期目に向けた抱負は…!?
『eフィーバー炎炎ノ消防隊2』の激アツ演出信頼度を炎上報告!
『eフィーバー炎炎ノ消防隊2』の激アツ演出信頼度を炎上報告!
『L 東京喰種』設定推測特集!〜トロフィー黒出現なら次回AT後に注目!!〜
『L 東京喰種』設定推測特集!〜トロフィー黒出現なら次回AT後に注目!!〜
サミーが「リベパチ宣伝隊長襲名式」を開催
サミーが「リベパチ宣伝隊長襲名式」を開催

日電協が合同記者会見を開催。2期目に向けた抱負は…!?

6月24日、日電協は同組合会議室にて合同記者会見を開催。
理事長に再任し、2期目となる小林友也理事長が、今期の抱負・目標について語った。

今期は第3のパチスロBT機の市場設置シェア10%を目指す施策“BT10”を掲げた。
「現在のパチスロの設置台数は約140万台と考えると、10%は約14万台となる。これを時間をかけて目指すのではなく、2年のうちに達成したい」と方向性を示した。
「BT機が現状のパチスロでは満足できなかった方や、新規ファンの受け皿となり、これがパチスロファンの増加につながり、そして業界の活性化に繋がる」と、BT機のこれからの役割について話した。

BT機は6月より導入が開始され、販売メーカーへのヒアリング等を実施。“BT10”を目指すための課題が明らかになったとして以下の4点を挙げた。

・BT機の訴求不足
BT機は遊技性や射幸性も含めて、AT機とノーマルの中間地点を目指しているが、ホールはパチンコの確変機をイメージしており、射幸性の認識に乖離があった。業界の将来のためには多種多様な遊技性、射幸性を持ったパチスロが必要であり、ファンの様々なニーズに応えるためにBT機は必要と考えている。この部分を積極的にホールに伝えていきたい。

・BT機のオペレーション
導入されているBT機のデータを見ると出玉率が低い傾向にあるので、ノーマルタイプと同じような設定のオペレーションが重要となる。昔はメーカーとホールの信頼関係の中で一緒に設定オペレーションを行なってきたが、BT機を成功させるためにはより一層の信頼関係を築き上げることが重要。

・BT機のコーナー化の推進
BT機は新しいジャンルのパチスロということもあり、少台数の設置となる傾向がある。オペレーション同様、メーカーとホールの信頼関係を築き、導入の提案をしていく必要がある。

・BT機の継続的なリリース
各メーカーがBT機の開発を継続的に行ない、より良いBT機が発売できるよう、遊技性の向上が必要。

また小林理事長は「遊技を始めたばかりの人がパチスロの楽しさを知る前に痛い目に遭ってしまって辞めてしまうのはもったいない。それは射幸性のバランスが悪い、射幸性が高い機械が多いのが原因ではないか。今はAT機が圧倒的に多いので、いろいろなタイプ、遊ぶ幅があればユーザーが選ぶことができる。そのためにBT機をホールでの第3の柱、第3のパチスロとして成長させ、必ず“BT10”を実現させていきたい」と熱い思いを語った。

Page Top