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アビリットが「コウヘイ最凶伝」を発表

アビリット(本社・大阪市、濱野雅弘社長)は4月12日、東京都台東区の「ラ・ベルオーラム」で「コウヘイ最凶伝〜地獄の閻魔覚醒の刻〜」のプレス発表会を開催。

同機は人気パチスロ機「鬼浜」の外伝シリーズ第1弾で、鬼浜本編で主人公リュウジと敵対する暗黒一家の初代総帥・コウヘイが主人公。どこからでも突入のチャンスがある自力型(継続+上乗せ)ART「閻魔ラッシュ」(1セット45G、純増1.2枚強/G)が最大の魅力。

発表会では、濱野社長が登壇し、3月20日ごろから発生した「鬼浜爆走紅蓮隊 爆音烈士編」、「鴉-KARAS-」に関する静電気ノイズゴトの対応について説明。対策部品取り付けは行政当局からの許可が下りず、型式試験の再申請を4月14日に行うことを報告した。なお、「GS美神 極楽大作戦!!」については、ゴトは成立しないものの、内部の電子部品が破壊されるという事案があったことを踏まえ、上記2機種同様に再申請を行うという。

「コウヘイ最凶伝」に関しては、ゴトが発生した筐体ではなく4号機時代の鬼浜と同じ筐体を使用している、主基盤の乱数回路が違う、ソフト上の対策もすでに施してあることから、理論上も検証上も問題ないと強調した。 

提供元:プレイグラフ

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