日遊協が総会、マルハン・韓氏らが副会長に

日遊協（深谷友尋会長）は6月7日、東京都千代田区の「KKRホテル東京」で第23回通常総会を開催。

任期満了に伴う役員改選では、深谷会長が再選。また、副会長4人の退任を受け、新たに安藤利彦氏（アスカ）、金沢全求氏（三洋物産）、韓裕氏（マルハン）、福井章氏（ボネール）が同職に就任。
大久保正博副会長、兼次民喜副会長、庄司孝輝副会長、山田久雄副会長は留任した。

理事には新任の岸野誠人氏（東和産業）、西村拓郎氏（日拓ホーム）、樋口益次郎氏（三宝商事）を含む30人、監事には新任の和久田守彦氏（愛知商会）を含む3人が選任された。

行政講話では、警察庁生活安全局保安課の古谷洋一課長が、昨年6月に発出した広告宣伝規制の明確化に関する通知に言及。「違法広告は減少しているが、根絶には至っていない。実態の検証を進め、結果を踏まえて通知内容を見直していきたい」と述べた。

提供元:プレイグラフ