大遊協が恒例のひったくり撲滅キャンペーン

大阪府遊協（平川容志理事長）は10月11日、東大阪市の「フレスポ東大阪」を皮切りに、恒例の「車上狙い・ひったくり撲滅キャンペーン」をスタートさせた（～19日）。
同キャンペーンは、組合員らがキャンペーン隊を組織し、自転車の前カゴに取り付けてひったくり被害を防ぐ「ひったくり防止カバー」を無料配布しながら、府民にひったくり被害防止を呼びかけるもの。
今回は同カバーを2万500枚用意し、府内11カ所で配布。キャンペーン隊長を務めたタレントのタージンさんは、「大阪はひったくり被害が日本一。ひったくりは、自転車の前カゴの中身を、後ろから近づいた犯人にひょいと盗まれることが多い。防止カバーを付けて、ひったくりゼロをめざしましょう！」とPR。
同キャンペーンは2008年からスタートし、今回を含め、延べ45カ所で実施されている。

提供元:プレイグラフ