大阪府遊協は平川理事長が続投

大阪府遊協（平川容志理事長）は6月13日、大阪市の「シェラトン都ホテル大阪」で平成24年度通常総代会を開催。
任期満了に伴う役員改選が行われ、平川理事長が再任された。2期目。
平川理事長は「先行きは不透明だが、全身全霊であらゆる課題に取り組んでいきたい」と話した。
また、大阪府警生活安全部の村井紀之部長は祝辞の中で、介護老人保健施設そばへのパチンコ店の出店中止を求め、府の風適法施行条例の保護対象施設に介護老人保険施設を加えるよう、求めた陳情書が大阪市に提出された件に言及。
「この陳情書は市議会で全会一致で採択され、5月14日付で市長から府知事に、この件に関する要望書が出ている。出店許可は出ており、法令に違反しているわけではないが、社会から反発を受けていることをどう受け止めるのか。大遊協の真価が問われるという意味で注目せざるを得ない」と述べた。

提供元:プレイグラフ