サミーが『エウレカセブン』の後継機発表

サミー（本社・東京都豊島区、青木茂社長）は9月10日、東京都港区の「グランドプリンスホテル新高輪」で『パチスロ交響詩篇エウレカセブン2』の展示発表会を開催。
実機88台を並べた会場は、多くのホール関係者でにぎわった。
まず、注目したいのは専用筐体「seven’s DRIVE」。上4カ所、下2カ所の計6カ所に高音質スピーカーを搭載。演出に連動する光とサウンドを最大限生かす作りになっている。
ゲーム性で注目したいのは、AT（1セット50G＋α、純増約2.8枚／G）の上乗せとボーナス抽選を融合させた「ボーナスリンクシステム」。上乗せゲーム数がそのままボーナス当選期待度になるもので、たとえば、50G上乗せなら50％、80Gなら80％の期待度となり、100Gならボーナスが確定する。
広報担当者は「初当たりが軽く、遊びやすいスペックに、高純増ATの疾走感をプラスしています。4年前に発売した前作のエウレカは5号機浮上のきっかけにもなった機種。今作もパチスロ市場に新たな光をもたらすものとして、期待してほしい」と話した。
同社各拠点の展示内覧会は9月13日から。ホール導入は11月4日から。

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提供元:プレイグラフ