ユニバーサルが新機種プロモーション計画を発表

ユニバーサルエンターテインメント（本社・東京都江東区、富士本淳社長）は10月4日、東京都江東区の「TFTビル」で「新プロジェクト記者発表会」を開催。
長谷川崇彦マーケット戦略室長がプロジェクトの概要を説明した。
同社では、年末から来春にかけて、人気機種の後継機を含む、数タイトルのリリースを予定しており、これらの新機種に関するプロモーション戦略として、新たな取り組みを実施する。
具体的には、新機種の公式発表を導入直前に行うことや一般企業とのコラボレーションを企画中であること、昨年夏に開催した大規模イベント「ユニフェス2012」に引き続き、「ユニバカーニバル2013」を今冬に開催することなどを明らかにした。
長谷川室長は、「これまでの新機種発表会は、ホールにむけた“販売促進”という意味合いが強く、ユーザーが置いてきぼりになっていた。今後は、“稼働促進”を重視。導入直前に発表することで、ユーザーの興味が最も高まった時点で導入が開始される状況を作り出したい。イベントに関しても、昨年のような業界関係者向けではなく、ユーザーが楽しめる“お祭り”を企画する」と語った。

提供元:プレイグラフ