船井総研が「コンシェルジュ店長アカデミー」

船井総研（本社・大阪市、高嶋栄社長）は7月16日、東京都千代田区の「芝セミナープレイス」で「コンシェルジュ店長アカデミー」を開催。

女性従業員が目指すポジションとして、接客面を統括する「コンシェルジュ店長」という役職を提示し、従来の店長を「マーケティング店長」と位置づけ、店長職を細分化させていく構想の一環として行われた。

ホール企業12社から20人の女性従業員が参加。
同社の加藤振一良シニア経営コンサルタント、中右有美経営コンサルタントらが講師を務めた。

加藤シニア経営コンサルタントは「コンシェルジュはリピーターの来店動機を作り、まずはお客さまを店に定着させることが重要」と述べ、具体策をレクチャー。
来店客の情報を共有する「コンシェルジュ日報」の利用や、接客したコンシェルジュの名前が記された大当たりスタート札の使用などについて解説した。

提供元:プレイグラフ