ニラクGCH、香港証券取引所への上場を報告

大手ホール企業のニラクを傘下に置くニラク・ジー・シー・ホールディングスは4月16日、東京千代田区の「フラクシア東京ステーション」で香港証券取引所上場に伴う記者会見を開催。

谷口久徳社長は同8日に上場を実現したことについて、「資金調達だけでなく、社会的評価の上昇によりすべての従業員、家族が胸を張れる環境をつくり、アジアで通用するエンターテインメント企業になるために必要なこと」とその意義を強調した。

今回の上場により約3億5400万香港ドル（日本円換算で約53億円）を調達。
調達額の90％を新店舗5店の開設費用、8％をITシステム整備、2％を運転資金に充当する計画であると説明した。

提供元:プレイグラフ