都遊協、阿部理事長が撤去後のベニヤ問題に言及

都遊協（阿部恭久理事長）は9月29日、東京都新宿区の「遊技会館」で理事会を開催。

阿部理事長は冒頭のあいさつで回収機問題に言及。
第1次・第2次リストについて、都内は最終的に全店舗が対象機を外したことを報告し、感謝の言葉を述べた。
その上で、第3次リストを12月末までに撤去・回収できるかどうかが、業界にとって大きな問題だと強調。「外しやすい、入れ替えやすい環境を整えてほしいと、全日遊連として日工組に強くお願いしていきたい」と述べた。

外した後、ベニヤにせざるを得ないケースを想定し、全日遊連として統一した告知ポスターを作成したことも報告。
回収対象機を外した後に販売価格の高い遊技機、あるいは使えそうもない遊技機を無理して入れる必要があるのかどうかについて、各ホールが検討することが、今後の業界のためには必要ではないかとの見方を示した。

提供元:プレイグラフ