京都府遊協青年部会が総会、白川部会長が3選

京都府遊協青年部会（白川智久部会長）は4月25日、京都市の「京都ブライトンホテル」で第42回定期総会を開催。

白川部会長は冒頭、「昨年の、遊技機の撤去問題に続き、今年はカジノ実施法案成立に向けてパチンコの依存問題が取り上げられるなど、業界全体を取り巻く環境は依然厳しい。その中で、法令遵守を徹底していくとともに、5年先、10年先を見据えた業界のあり方をみなさんと勉強し、切磋琢磨していきたい」と述べた。

議案では任期満了に伴う役員改選が行われ、白川部会長が3選。杉本潤明副部会長と中山東璿副部会長が留任し、新たな副部会長として新井若尊氏が選ばれた。

来賓あいさつでは、京都府警許可等事務審査室の井浩幸室長補佐が登壇。
児童の車内放置事案防止対策について「例年、数十件もの児童の発見が続いている。活動が形骸化することのないよう、児童の同乗車両の入場を断るなどの積極的な取り組みをしてほしい」と要請した。

提供元:プレイグラフ