石川県遊協、北陸合同のファン感は今年も継続

石川県遊協（浅野哲洋理事長）は6月20日、金沢市の「金沢東急ホテル」で平成29年度通常総会を開催。

冒頭のあいさつで浅野理事長は、6月19日に警察庁が6団体(全日遊連・日遊協・日工組・日電協・全商協・回胴遊商)の代表者を召集し、規則改正の概要説明があったことに触れ、「依存症対策強化に向けて、これまでより一層、出玉規制を強化すると聞いている。このような厳しい情勢だからこそ、業界全体で一致結束し、変化に対応していかなければならない」と述べた。

続いて、石川県警生活安全企画課の谷口栄三郎課長が祝辞。児童の車内放置防止について、「駐車場での見回り活動や店内でのポスター掲示など、すでに取り組んでいると認識しているが、形骸化することなく、継続してほしい」と話した。

議案審議では、昨年7月16～18日に富山・石川・福井の3県合同で「第1回北陸三県夏のパチンコ・パチスロファン感謝祭」を開催したことを報告。
本年も7月15～17日で実施するとした。

提供元:プレイグラフ