シティが、設定配分を体験するインターンシップ

神奈川県を中心に11店舗を展開するホール企業・シティコミュニケーションズは8月23日、横浜市の本社において、パーラー事業部とクールジャパン事業部（アニソンカラオケカフェを運営）と合同で「エンタテインメントインターンシップ（以下、エンタメシップ）」を開催。
エンタメシップは、同社が運営する事業部ごとに実施するもので、「面白いネットカフェのキャンペーンを考えて、店舗での採用を目指す」など、楽しみながら参加できるインターンシップとして企画された。

同日は4人の学生が参加。
講師を務める「ザシティ ベルシティ篠崎店」の荒井秀次ストアマネージャーから、「IN枚数」や「設定」といった用語や粗利の計算方法の説明を受けたあと、「総台数200台、平均IN枚数2万枚、粗利マイナス200万円」という計画に基づき、店長の立場でパチスロの設定配分を行うグループワークが行われた。

人事部の長石優敬係長は「パチンコ店の仕事を知ってもらう入口になればと考えました。参加者全員が未経験ということで心配したのですが、予想以上に熱心に取り組んでもらえたと思います」と語った。

提供元:プレイグラフ