宮崎県遊協、イベント告知などの自主規制を強化

宮崎県遊協は8月17日、各地区組合長と各地区組合事務局、ならびにホール責任者に、新台入替などを除く特定日の告知を禁止するなどとした自主規制項目を通達。

これは、同県警察から「有名人等の来店やイベント等の告知が、特定の日の出玉系イベントとみなされ射幸心を著しくそそる恐れがあり自主規制の強化を期待する」旨の指導を受けたことを踏まえ、6月以降、審議を重ね、8月16日の理事会で決議したもの。
「新台入替等を除く特定日等の記載された、店内外掲示、SNS、第三者ブログを利用したもの、等一切の広告媒体での事前・事後の告知」を禁止し、また「ホールが関与した有名人等の招致来店及びイベント性を持った屋台営業等は認めない」としている。

同県遊協では、「これが守られなければ、現在認めている『新台入替のチラシ』についても検討せざるを得ない」とする警察の見解を伝え、自主規制の徹底を求めた。
同決議事項の適用は10月1日から。

提供元:プレイグラフ