大阪府遊協、G20サミットに伴う入替自粛を通知

大阪府遊協（平川容志理事長）は3月19日、「G20 大阪サミット開催に係る遊技機入替等の申請の自粛について（通知）」と題する文書を各支部長宛に発出。

（1）2019年6月中の現場検査を要する遊技機入替に伴う「変更承認申請書」の提出、（2）同7月以降の遊技機入替に伴う6月中の「変更承認申請書」の提出、（3）同6月17日～28日までの間に現場検査を要する遊技機故障に係る「変更承認申請書」の提出、以上3項目について自主規制を実施するとした。

自粛の趣旨については、同6月28日～29日に予定する大阪サミット首脳会議開催にあたり、大阪府警では大規模な警備態勢を要することから、生活安全部保安課長より要請を受けたためとしている。

なお、（1）は実質、5月後半からの申請が対象であることについて、（3）は6月14日までの申請への対応について、注釈を設けており、詳細を各支部で署担当係に確認するように指示。

また、同文書では、法令において提出期限が定まっている申請・届出は規制の対象外とするとしている。

提供元:プレイグラフ