日遊協、「未加盟団体の加入を促す」

日遊協（西村拓郎会長）は1月12日、東京都千代田区の「グランドアーク半蔵門」で第5回定例理事会を開催。

西村会長は「広告宣伝について、新しい規制の在り方に関して日遊協で1月中にワーキンググループを立ち上げ、MIRAIと一緒に、行政に前向きな要望ができるよう、協議していく予定」と述べた上で、「（現在の加盟団体である）MIRAI、日工組、日電協、全商協、回胴遊商以外の業界団体にも、加盟を促し、日遊協が本当の横断的組織となるべく、飛躍の一歩、ステップを踏み出す年にしたい」と、今年の展望を示した。

理事会では、「遊技機適正処理ガイドブック」を、昨年12月6日に同協会HP上で公開したことや、自己申告・家族申告プログラム導入マニュアルの改訂の概要などを報告。自己申告・家族申告プログラム導入マニュアルの改訂では、各プログラムの案内と申込書を自己申告・家族申告プログラムのウェブサイトからダウンロード可能にするとともに、導入店情報も同ウェブサイトから登録できるように変更。
運用開始は、2月1日を予定している。






提供元:プレイグラフ