『竹中直人のパチスロ太閤記』プレス発表会開催

ラスターは8日、目黒雅叙園(東京都目黒区)にて新機種『竹中直人のパチスロ太閤記』のプレス発表会を開催した。
モチーフに合わせ、部屋は和室宴会場。レプリカではあるが兜を飾るなど、見た目に豪華な発表会となった。

始めに、代表取締役社長・林田浩明氏が壇上に。簡単に企業説明をした後「パチスロは娯楽産業であり、日本の文化と言える。社会貢献できるよう、大衆娯楽としてのパチスロを作っていきたい。この『竹中直人のパチスロ太閤記』は、まさに、大衆娯楽がテーマ。自信を持って発表します」とコメントした。
取締役事業推進部長・志智幹郎氏は、「盛大に機種を発表できて、感無量。全社員、同じ気持ちだろう」と開口。機種紹介ビデオの上映を挟み、「ギャンブル性や出玉性より、娯楽性を追及した機種。来たるべき5号機時代に向け、真面目に開発してきた。本機だけでなく、今後のラスターに期待してほしい」と締めくくった。

ゲストはもちろん竹中直人さんで、トークショーが行なわれた。
ドラマで秀吉を演じてから10年経ったことについて聞かれると、「何やってんでしょうね?　ここにいることも恥ずかしい……」と、トボケた返事。
『竹中直人のパチスロ太閤記』については、「なんか可愛かった、キャラがね。嬉しかった」。パチンコ・パチスロはやらないという、竹中さんらしい感想を述べた。

本機は、豊臣秀吉をモチーフにし竹中直人さんが声を担当した、同社の5号機第1弾。
『大山鳴動 漢みちスロ!』同様、9月18日から納品される予定だ。